通常、楽天ペイと言えばおすすめクレジットカードは楽天カードとなります。
が、楽天カードの他にも、ポイント付与等考えて楽天ペイにおすすめのクレジットカードはあるのでしょうか?
<最新版>
もくじ
楽天ペイにおすすめのクレジットカード6選
楽天ペイ向きクレジットカードを選択するときのポイント
楽天カードについては、2020年7月~、ポイント還元率は「楽天ペイ×楽天カードからチャージ」で最大1.5%還元になっています。
次に楽天カード以外の場合、楽天ペイに登録するクレジットカードを選択するときのポイントは2つ。
・楽天ペイの支払いでポイント付与があるクレジットカードか
還元率がよくないとクレジットカードを登録しても面白くありません。
さらに注意点はポイント付与があるかどうか。今のところほとんどのクレジットカードは楽天ペイに登録して支払いに利用してもポイント付与はありますが、auペイなど注意が必要なスマホ決済もあります。
楽天カード以外の場合、まずは上記2点を押さえることです。
楽天ペイに登録できるクレジットカード
そもそも楽天ペイに登録できるクレジットカードには条件があります。
①クレジットカード払い(クレジットカード・デビットカードから)
②チャージ払い(楽天キャッシュから)
③楽天銀行口座払い(2021/1/25~追加)
※ポイント払い(楽天ポイントから)
さらに、
①に登録できるクレジットカード:楽天カードならすべてOK、その他のカードは国内で発行されたVisa、Mastercard、JCB、アメックス(デビットカードも可)
②の楽天キャッシュにチャージできるクレジットカードは、楽天カードだけ
※ただし、支払い元に楽天カード以外のJCB、アメックスを設定している場合、一部の店舗で利用できないことがあります。
楽天ペイに登録して利用したときのポイント還元率
合計還元率 | ||
チャージ払い(楽天キャッシュ) | 楽天カードからチャージ | 1.5%※ |
楽天銀行/ラクマからチャージ | 1% | |
クレジットカード払い | 楽天カードを紐付け | 1% |
楽天カード以外を紐付け | 付与なし |
※楽天カードからのチャージ時に楽天カードから0.5%還元、チャージ残高(楽天キャッシュ)でのお支払い時に楽天ペイから1%還元、合計で1.5%還元。
楽天ペイで支払った場合、上記還元率になります。(2020年7月~キャンペーン中)
楽天カード以外を登録して支払った場合は、楽天ポイント付与がありません。
それでも楽天ペイにクレジットカードを登録して使う理由は、間接的にクレジットカード利用できることになるからです。
上記を踏まえた上で、主なクレジットカードについて還元率を表にすると以下のようになります。
楽天ペイ | クレカ | 合計 | |
リクルートカード | 付与なし | 1.2% | 1.2% |
楽天カード | 1% | 0.5% | 1.5% |
dカード | 付与なし | 1% | 1% |
PayPayカード | 付与なし | 1% | 1% |
au PAYカード | 付与なし | 1% | 1% |
JCB CARD W | 付与なし | 1% | 1% |
ビックカメラSuicaカード | 付与なし | 1% | 1% |
イオンカードセレクト | 付与なし | 0.5% | 0.5% |
三井住友カード | 付与なし | 0.5% | 0.5% |
エポスゴールドカード | 付与なし | 0.5% | 0.5% |
クレカ利用せずチャージ | 1% | ー | 1% |
楽天ペイにおすすめのクレジットカード6選と合計ポイント還元率等とその理由
楽天カード=楽天ペイで合計1.5%還元率
楽天カードの強みは、
・通常の還元率が1%
・貯まるポイントは楽天ポイントで使いやすい
楽天ペイで、楽天カードからのチャージ×支払いで二重取り、合計1.5%還元率可能。
さらに1%還元率で年会費無料。楽天グループでの利用ならSPUでさらにポイントアップが狙えます。
貯まるポイントは楽天ポイントで使いやすさも問題なし。
クレジットカードでもお得、楽天ペイでもお得です。
リクルートカード=1.2%還元率
リクルートカードの強みは、
・電子マネーチャージでも1.2%還元率(月間付与上限は合計3万円)
※2022年2月16日より、リクルートカード(JCB)にて電子マネーチャージ利用分のポイント還元率が0.75%へ変更
1.2%還元率で年会費無料。
しかもモバイルSuica等の電子マネーチャージでも月間合計3万円分まではポイント付与があります。
楽天ペイにも紐付けできて、クレジットカードでもお得、電子マネーでもお得です。
PayPayカード=1%還元率
PayPayカードの強みは、
・PayPay残高にチャージできる
通常のクレジットカード利用であれば1%還元率で年会費無料。
楽天ペイにも紐付けできて、クレジットカードでもお得なカードです。
dカード=1%還元率
dカードの強みは、
・d払いで優遇
・貯まるポイントはdポイントで使いやすい
ドコモユーザー以外も入会可能で、1%還元率・年会費無料。
「d払い」で優遇されるクレジットカード。
貯まるポイントはdポイントで使いやすさも問題なし。
楽天ペイにも紐付けできて、クレジットカードでもお得、「d払い」キャンペーンでもお得です。
ビックカメラSuicaカード=1%還元率
ビックカメラSuicaカードの強みは、
・Suicaチャージで1.5%還元率のビューカード
通常利用で1%還元率、年会費は実質無料が可能です。
Suicaチャージで1.5%還元率のビューカードのうちの1枚。
楽天ペイにも紐付けできて、クレジットカードでもお得、Suicaチャージでもお得です。
JCB CARD W=1%還元率
JCB CARD Wの強みは、
・スタバ、Amazon、セブンイレブンに強いで還元率アップ
39歳以下なら入会できる年会費無料で還元率1%のクレジットカードです。
何よりも、スターバックス、Amazon(アマゾン)※対象カテゴリー、セブンイレブンでの利用なら還元率をアップでき、3つ合わせれば10%も可能な点は秀逸。
スタバ好き、Amazon(アマゾン)派なら他には代えがたいものがあります。
結局どれを選択するのがベストか
楽天カードを含めて楽天ペイにおすすめのクレジットカードをピックアップしましたが、結局どれを選択するのがベストなのか悩むところです。
楽天グループをよく利用するなら楽天カード。
それ以外については、他の電子マネーやスマホ決済との兼ね合いですが、個人的には年会費無料でスターバックス、Amazon(アマゾン)※対象カテゴリー、セブンイレブン合計還元率10%のJCB CARD Wは捨てがたいですね。
クレジットカードが利用できない店舗で、クレジットカードを登録して間接的にクレカを利用すればお得になります。
自分に合った1枚を選択しましょう。