「Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)」は2021年11月30日で新規申込受付が終了になり、代わりに2021年12月1日「PayPayカード(ペイペイカード)」の新規申込受付が開始されました。
(ヤフーカードは、2022年4月以降、順次PayPayカードへ切り替わります。)
今回の記事では、「PayPayカード(ペイペイカード)」はどんなクレジットカードなのか、年会費や引き落とし日、締め日等をまとめました。
【2022年最新版】
もくじ
「PayPayカード(ペイペイカード)」とは?
「PayPayカード(ペイペイカード)」がどんなクレジットカードなのか特徴をリストにすると、
・バーチャルカード、プラスチック製のカードの2つがある
・安心の番号レス
・タッチ決済OK
・PayPay(ペイペイ)にチャージができるクレジットカード
・還元率1%でPayPayポイントが貯まる
・Yahoo!ショッピング、ロハコなら3%還元
PayPay(ペイペイ)にチャージできるクレジットカードでPayPayキャンペーン時には有利な、年会費無料のクレジットカードです。
「PayPayカード(ペイペイカード)」について
年会費永年無料
「PayPayカード(ペイペイカード)」の年会費は永年無料です。
申し込み資格:
・日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)の方
・本人または配偶者に安定した継続収入がある方
・携帯電話認証(SMS認証)が可能な携帯電話をお持ちの方
「PayPayカード」にはバーチャルカード、プラスチック製のカードの2つがある
「PayPayカード(ペイペイカード)」にはバーチャルカード、プラスチック製のカードの2つがあります。
◆バーチャルカード:
インターネットショッピングサイトで通常のクレジット―カード同様に利用できるカードで、カード番号、有効期限、セキュリティコードは会員メニュー上で確認できます。
カード番号の表示にはSMS認証が必要です。
◆プラスチック製のカード:
街のお店(クレジット加盟店)で利用いできるカードです。 カードの券面にはクレジットカード番号やセキュリティコードの表記がありません。
申し込みから約1週間で郵送で届きます。
(画像:公式サイトより引用)
安心の番号レス
「PayPayカード(ペイペイカード)」はカード番号の記載がなくセキュリティも安心です。
デザインも横型・縦型から選べます。
「PayPayカード(ペイペイカード)」はタッチ決済OK
「PayPayカード(ペイペイカード)」はJCB・VISA・Mastercardの3種類から選択でき、いずれの国際ブランドにもタッチ決済機能が搭載されています。
(画像:公式サイトより引用)
PayPay(ペイペイ)でのPayPayカード決済で1%戻ってくる!
PayPay(ペイペイ)に対して「PayPayカード(ペイペイカード)」は相性抜群です。
PayPayでのPayPayカード決済で1%戻ってきます!
※2021年12月1日~終了日未定(終了時は2カ月前告知)
PayPay(ペイペイ)の支払でポイント付与があるのは、PayPay残高支払い、PayPayあと払いか、PayPayカードまたはヤフーカードを登録している場合のみです。
(画像:公式サイトより引用)
また、PayPayに登録することができるのはもちろん、PayPay残高にチャージできるクレジットカードでもあります。
還元率1%~・PayPayポイントが貯まる
「PayPayカード(ペイペイカード)」での買い物100円につき1円相当のPayPayポイント※1がもらえます。
※一部特典の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay残高チャージ」「nanacoクレジットチャージ」(一部除く)
※1:出金・譲渡不可。PayPayカード公式ストアでも利用可能。所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用可能。
月末までの利用分については翌15日ごろ付与されます。
Yahoo!ショッピング・ロハコなら3%還元
Yahoo!ショッピングで買い物するとさらに特典がもらえます。
※PayPayモールは対象外
(画像:公式サイトより引用)
「Yahoo!ショッピング・LOHACO利用特典」:100円につき1%のPayPayボーナス
※注文日の翌週から3週間経過後の木曜日に付与
「PayPayカード(ペイペイカード)」の引き落とし日・締め日
クレジットカードを利用するなら把握しておきたいのが、締め日や引き落とし日。
「PayPayカード(ペイペイカード)」の場合は以下のようになっています。
■締め日:毎月末日
■支払い日:翌月27日(27日が土・日・祝日の場合は翌営業日)
※口座振替の場合、引き落とし結果が金融機関よりPayPayカード株式会社に到着するまで、通常2~4営業日かかり、結果が到着次第、利用可能額へ反映
「PayPayカード(ペイペイカード)」の明細
「PayPayカード(ペイペイカード)」の利用明細は、PayPayカード会員メニューの[利用明細]から確認できます。
また、郵送での明細書の送付も可能でが、郵送での明細書発行は、165円(税込)の発行手数料がかかります。
「PayPayカード(ペイペイカード)」の国際ブランド
「PayPayカード(ペイペイカード)」は申し込み時に、JCB・VISA・Mastercardの3種類から選択できます。
国際ブランドによって、スマホ決済/QRコード決済で利用できるかどうか違いがあるので、その点は注意しましょう。
「PayPayカード(ペイペイカード)」とApple Pay(アップルペイ)
(画像:公式サイトより引用)
2022年4月1日~、Apple Payに登録できるようになりました。⇒公式サイト発表
<店舗での支払い>
・QUICPay(QUICPay+)
・タッチ決済(Mastercard/JCBブランド)
<オンライン上での支払い(Mastercard/JCBブランド)>
・Apple Payに対応したアプリやWebサイト
「PayPayカード(ペイペイカード)」とGoogle Pay(グーグルペイ)
Google Pay(グーグル ペイ)での非接触型決済は、2019年5月末から一部のクレジットカードでiD・QUICPayの利用が可能になり、便利になりました。
「PayPayカード(ペイペイカード)」はGoogle Pay(グーグル ペイ)に登録できますが、登録してポストペイ型の電子マネーQUICPayやiDとして利用することはできません。
「PayPayカード(ペイペイカード)」とQRコード決済/スマホ決済
「PayPayカード(ペイペイカード)」とPayPay(ペイペイ)
PayPayと「PayPayカード(ペイペイカード)」との相性は抜群です。
PayPayに登録することができるのは、全ての国際ブランドの「PayPayカード(ペイペイカード)」になります。
また、本来「PayPay決済」「PayPay残高チャージ」はポイント付与がありませんが、現在はキャンペーン中です。
PayPayでのPayPayカード決済で1%戻ってきます!
※2021年12月1日~終了日未定(終了時は2カ月前告知)
「PayPayカード(ペイペイカード)」と楽天ペイ
「PayPayカード(ペイペイカード)」は楽天ペイに利用できます。
「PayPayカード(ペイペイカード)」とd払い
「PayPayカード(ペイペイカード)」は「d払い」に利用できます。
「PayPayカード(ペイペイカード)」とauPAY(auペイ)
マスターカードの「PayPayカード(ペイペイカード)」はauPAY(auペイ)で利用できます。
QRコード決済/スマホ決済と「PayPayカード(ペイペイカード)」についてまとめると
QRコード決済/スマホ決済は、それぞれチャージが必要だったり、登録したクレジットカードからの支払だったり、両方できたりと、コード決済によって違います。
QRコード決済/スマホ決済と「PayPayカード(ペイペイカード)」についてまとめると以下のようになります。
「ペイペイカード」を登録 | 「ペイペイカード」からチャージ | |
PayPay(ペイペイ) | JCB,VISA,Mastercard | JCB,VISA,Mastercard |
楽天ペイ | JCB,VISA,Mastercard | × |
d払い | JCB,VISA,Mastercard | ×(クレカ不可) |
auPAY(auペイ) | ― | Mastercard |
LINE Pay(ラインペイ) | ー | × |
メルペイ | ー | ×(クレカ不可) |
電子マネーと注意点
「PayPayカード(ペイペイカード)」と電子マネーについてまとめると以下になります。
「ペイペイカード」 | |
楽天Edy | × |
モバイルSuica | ○ |
nanaco | VISA以外ならiPhone・ApplePayでチャージ可能 |
WAON | VISA以外ならiPhone・ApplePayでチャージ可能 |
PASMO(パスモ) | オートチャージ:不可 モバイルPASMO:可 |
QUICPay(QUICPay+) | ー |
iD | ー |
○:チャージ可・ポイント付与あり
△:チャージ可・ポイント付与なし
×:チャージ不可
まとめ
「PayPayカード(ペイペイカード)」は年会費無料で、1%還元率。PayPay(ペイペイ)にチャージできるクレジットカードで、PayPayキャンペーン時も有利です。
PayPay(ペイペイ)をよく利用するなら持っていて損はない、おすすめの1枚です。