人気の回転寿司チェーン「くら寿司」。お得な決済方法やクーポン、ポイント制度には何があるのでしょうか。外食産業はキャッシュレス化が進んでいると言われていますが、どうなのでしょうか。
QUICPay(クイックペイ)は使えるのでしょうか。
QUICPayはiDと並び、全国でよく使われているポストペイ型電子マネー。事前チャージがいらないのでとても使いやすく、おすすめです。
今回の記事では「くら寿司」でQUICPay(クイックペイ)が利用できるか等についてまとめました。
【2020年8月最新版】
もくじ
「くら寿司」でQUICPay(クイックペイ)は・・・
結論から言うと、「くら寿司」でQUICPay(クイックペイ)は使えないようです。
その他の電子マネーも使えません。
くら寿司はQUICPayに未対応ですが、くら寿司でお得に利用するための方法はいろいろあります。
「くら寿司公式アプリ」でクーポンゲット!?
「くら寿司」を利用する場合、スマホ向けの「くら寿司公式アプリ」を利用してお得なクーポンをゲットするのが鉄則です。
くら寿司の常連さんたちにとって、アプリチェックは当たり前のことです。
アプリから予約や注文もできるので、お店に行ってから並ぶようなこともなくなります。
また、お得なクーポンが不定期に掲載されることも・・・。
くら寿司に行く前に、まずはアプリをダウンロードして設定しておきましょう。

公式LINEからお得情報が・・・
くら寿司の公式LINEに友達登録をしておくと、お得情報やクーポンが送られてくることも・・・。
公式Facebookや公式Twitterも見逃せません。
Myお箸キャンペーン実施中
くら寿司ではエコ活動の一環として「Myお箸キャンペーン」を実施中。「マイ箸」(自分の箸)を持参して入店した場合、1人につき10円が精算代金から引かれます。
金額は微々たるものですが、地球に優しい心意気がいいですね。
楽天ポイントが貯まる!
くら寿司では200円で1ポイントの楽天ポイントが貯まります。決済に使うときは1ポイント1円で使えます。
楽天ポイントカードの提示を忘れないようにしましょう。
「くら寿司」では他のキャッシュレス決済が利用できる可能性あり!
「くら寿司」では他のキャッシュレス決済方法が選べる場合もあります。
「くら寿司」の支払い方法・キャッシュレス状況は次のようになっています。
キャッシュレスの種類 | 使える・使えない |
---|---|
クレジットカード | ○(使える) |
PayPay(ペイペイ) | ○(使える) |
楽天ペイ | ○(使える) |
LINE Pay(ラインペイ) | ○(使える) |
メルペイ | ×(使えない) |
d払い | ×(使えない) |
au PAY(auペイ) | ×(使えない) |
交通系電子マネー(Suica・PASMO・ICOCA等) | ×(使えない) |
電子マネー・楽天Edy | ×(使えない) |
電子マネー・nanaco(ナナコ) | ×(使えない) |
電子マネー・WAON(ワオン) | ×(使えない) |
QUICPay(QUICPay+)※Apple Pay・Google Pay含む | ×(使えない) |
iD※Apple Pay・Google Pay含む | ×(使えない) |
※○(使える)でも一部利用できない店舗があります。
※よく利用されると思われる決済方法だけピックアップしています。
PayPay、楽天ペイ、LINE Payは、ほぼ全店で使えます。QR決済サービスは導入が進んでいますが、電子マネーは使えません。
クレジットカードやQR決済でお得な方法は?
クレジットカードやQR決済が使える店舗であれば、おすすめできるお得な方法があります。
楽天ペイ&楽天カードがお得
「楽天ペイ」の支払い方法は以下になります。
②チャージ払い(楽天キャッシュから)
※ポイント払い(楽天ポイントから)
2020年7月~、ポイント還元率は楽天ペイ×楽天カードからチャージで最大1.5%還元になっています。
クレジットカード/ポイント払いの場合
①クレジットカード払い(クレジットカード・デビットカードから)の場合、チャージは必要ありません。
クレジットカード払い | ポイント払い | |
元 | 楽天カード | 楽天ポイント |
ポイント還元率 | 1% | 1% |
ポイント進呈日 | 支払いした月の | |
翌月中旬頃 | 翌々月末 |
「楽天カード」以外の他クレジットカードでも支払いは可能ですが、ポイント付与はありません。
チャージ払い(楽天キャッシュから)の場合
②チャージ払い(楽天キャッシュから)を選択した場合、楽天キャッシュにチャージして利用することができます。
チャージ払い(楽天キャッシュから) | |||
チャージ元 | 楽天カード | 楽天銀行 | ラクマ売上金 |
ポイント還元率 | 1.5%※ | 1% | 1% |
ポイント進呈日(チャージ分) | チャージした月の翌月中旬 | ー | ー |
ポイント進呈日(支払い分) | 支払いした月の翌々月末 |
※楽天カードからのチャージ時に楽天カードから0.5%還元、チャージ残高(楽天キャッシュ)でのお支払い時に楽天ペイから1%還元、合計で1.5%還元。
・楽天ペイアプリ内の楽天ポイントカードによる支払い分
・楽天ペイアプリ内の楽天Edyへのチャージ分、楽天Edyによる支払い分
・楽天ペイアプリ内のSuicaへのチャージ分、Suicaによる支払い分
・ネットでの楽天ペイの支払い分
楽天キャッシュは、個人間で送金もできます。
楽天ペイで楽天ポイントを利用する方法
支払い方法が①でも②でも、楽天ポイントを使うように設定すれば、期間限定ポイントも利用できるので、楽天ユーザーにとってはポイント消化にはイチオシツールです。
①を支払い方法に設定している場合、楽天ポイントを全額または数量を設定して支払いに併用できます。
2.「設定」を選択した場合、「すべて使う」or「一部使う」をタップ
3.「一部使う」を選択した場合、ポイント優先かキャッシュ優先を選択、いくらまで使うかを入力し「完了」
②を支払い方法に設定している場合は、ポイント利用は可能ですが、利用ポイント数を設定することはできません。
※楽天ペイで楽天ポイントを利用する場合、通常ポイントと期間限定ポイントでは、期間限定ポイントから優先して使われます。
まとめ
キャッシュレス決済の手段を、クレジットカードと3つのQR決済から選べる「くら寿司」。
ヘビーユーザーでもライトユーザーでも、公式アプリのクーポンを利用するのは必須です。
還元率が高めのクレジットカードや、普段使っているQR決済サービスを選んで上手に利用するのが得策ということになります。
いずれにしても、少しでもお得な方法を選択したほうがいいですよね。
なお、公式発表が無くても電子マネーに対応している場合があります。電子マネーの公式サイトでは店舗名で検索できますから、事前に確認してみることをおすすめします。
《nanaco》 ⇒nanacoが使えるお店検索(公式)
《楽天Edy》 ⇒Edyが使えるお店検索(公式)
《WAON》 ⇒WAONが使えるお店検索(公式)
《QUICPay》 ⇒QUICPayが使えるお店検索(公式)
《iD》 ⇒iDが使えるお店検索(公式)