【お気に入りスタバ】赤松材のトンネル？居心地の良い木造日本家屋「信州善光寺仲見世通り店」

神社仏閣が大好きなコタツ丸（@kotatsumaru）が居心地の良さに感動したおすすめのスタバ店舗、信州善光寺仲見世通り店について書きます。

コタツ丸のような熱烈なスタバファンは信州善光寺仲見世通り店のためだけに出かけたりしますが、そこまでスタバ好きなわけじゃないという方は善光寺の参拝はもちろんのこと、2021年にリニューアルした長野県立美術館や、隣接の東山魁夷館なども組み合わせてプランを立てるといいと思います。

門前町の雰囲気に溶け込む和風モダンな店舗「信州善光寺仲見世通り店」

スターバックス信州善光寺仲見世通り店を深掘りするための重要なキーワードには次のようなものが挙げられます。

浅草などもそうですが、仲見世というのは寺社の境内にある商店街を指すのが一般的で、スタバが信州善光寺仲見世通り店を出している場所も善光寺の境内にあたります。それゆえに善光寺の行事はもとより、周辺地区の慣習やきまりに則って営業する必要があります。

仲見世通りの他のお店は17時ぐらいには閉店するため、スタバ店舗としては珍しく19時までの営業になっています。（朝は7時から。）

また、仏教行事によっては夕刻以降の照明を禁止する場合があり、そういった日は閉店時刻がさらに早まります。

店舗の一番奥には裏通りに面した大窓がありますが、そこから見えるのはお向かいの宿坊「円乗院」。周辺エリアには宿坊が39件ほどあり、閑静な雰囲気に包まれています。門前町に溶け込みつつもスタバらしさを保つのはなかなか容易なことではありません。

スターバックス信州善光寺仲見世通り店が間借りしている建物の大家さんで、江戸時代から続くお土産屋さんが、隣の「つち茂物産店」です。

つち茂物産店はおやき、煮豆、豆菓子、郷土土産品などを扱っている人気店。

特におやきは美味しいと評判で、「つち茂が一番」「かならず寄る」というコアなリピーターも多い名品です。

ちなみにスタバ店舗の前に置かれている石灯篭はつち茂物産店に昔からあったものなのだとか。

店内に飾られている「立葵」（たちあおい）を描いたウェルカムアートを描いたのは、主に商業施設のデザインペイントを専門とする空間アーティスト、ヨザン弥江子さんです。モチーフとなった善光寺の寺紋「右離れ立葵紋」と同じように堂々とした花が3輪描かれています。

下の写真が本堂手前の大香炉に付けられている「右離れ立葵紋」。よく見ると善光寺の建物や石灯籠などいたるところに寺紋が見られます。

ちなみに店内の吹き抜け部分に飾られているタペストリーもヨザン弥江子さんの作品です。

ヨザン弥江子さんはスターバックス店舗のアート作品を数多く手掛けており、太宰府天満宮表参道店、和田倉噴水公園店、ニュウマン横浜店、LUCUA osaka 地下2階店などにも個性的な作品を提供しています。

スタバでお得に飲む方法の押さえるべきポイントは、ざっと以下のようになります。注文する前には確認します。

①～⑤を順に確認しましょう。

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