【お気に入りスタバ】文化財指定のおしゃれな洋館「神戸北野異人館店」訪問

スタバ好きのコタツ丸（@kotatsumaru）が強く記憶に残っている店舗のナンバーワンといえば「スターバックスコーヒー 神戸北野異人館店」。登録有形文化財の持つ貫禄はコーヒーの味まで変えてしまいそう。

スタバ好きなら名物スタバ店舗に行くだけでも十分満足なのですが、そうでもないという人なら異人館街や南京町の観光とセットにするのがおすすめです。

最高にレトロでおしゃれなお店「スターバックス 神戸北野異人館店」

体験！

スターバックス・リージョナルランドマークストアの1つ、神戸北野異人館店に行ってきました。こちらは登録有形文化財に指定されているおしゃれな洋館を改装した大人気の店舗です。

スターバックスで有形文化財の建物を利用した店舗はここが最初。あとは弘前公園前店と鹿児島仙巌園店。

この建物は1907年にマーチン・ジェームス・シェーという人が建てた邸宅で、所有者が何度か変わったのちにドイツのパン職人一族・フロインドリーブ家の住居となった物件です。阪神淡路大震災で全壊認定となり、神戸市に寄贈され解体されましたが、震災から6年を過ぎた2001年に新旧の部材を用いて元の場所から300mほど離れた現在の場所に復元されました。

本物の異人館が持つ魅力的な雰囲気を存分に楽しめる観光スポットとして人気が高く、混雑していることが多いお店です。

店内には狭い階段やいくつもの小さな部屋があり、よそのお宅にお邪魔したような、ちょっとワクワクな気分になります。

赤いカーペットを敷いた階段というのが何ともファンタジック。これは洋館だからこそ似合う色調ですね。

店内はラウンジ、ダイニングルーム、ゲストルームなどに分かれています。暖炉があるスペースや図書室っぽい部屋など見ていて飽きないので、ついついウロウロしてしまいがち。

カフェというよりも体験型アトラクションの気分！

今回はあさイチでお邪魔したので比較的すいていて、2階の窓付の部屋のお気に入りの場所でのんびり過ごすことができました。

 

スターバックス 神戸北野異人館店のキーワード

スターバックス 神戸北野異人館店を深掘りするための重要なキーワードには次のようなものが挙げられます。

フロインドリーブ家

この建物を最後に購入したハインリヒ・フロインドリーブは第一次世界大戦中に捕虜となったまま日本に留まってパン製造に従事し、敷島製パンの初代技師長を務めた異色の人物。長男のハインリヒ・フロインドリーブ2世とともにジャーマンホームベーカリー（現：フロインドリーブ）を設立。中央区生田町にあるフロインドリーブ本店は旧神戸ユニオン教会をリノベーションして利用しており、神秘的な店内で極上のパンやお菓子がいただける人気店となっています。

ハインリヒ・フロインドリーブは1977年に制作されたNHK連続テレビ小説『風見鶏』のヒロインの夫・ブルックマイヤーのモデルにもなっています。この作品のヒットにより異人館ブームが巻き起こりました。

北野物語館

神戸北野異人館店の前には「北野物語館」という看板を掲げた小さな小屋のようなものが建っています。旧フロインドリーフ邸は市によって現在の地に復元されたのち2009年までの間は「北野物語館」という名の資料館として使われていました。入り口前の歩道にある小屋はその当時チケット売り場として建てられたものです。

北野物語館だったころは1階が「カフェ ブルクマイヤー」、2階が「資料館」でした。

スタバをお得に利用するために・・・

スタバでお得に飲む方法の押さえるべきポイントは、ざっと以下のようになります。注文する前には確認します。

①～⑤を順に確認しましょう。

①②の詳細は⇒キャンペーン情報
③の詳細は⇒クーポン情報
④⑤の詳細は⇒スターバックスのお得な支払い方法

【スターバックス（スタバ）の支払い方法（キャッシュレス決済）】

※○（使える）でも一部利用できない店舗がある場合があります。（商業施設内店舗等異なる場合あり）
※よく利用されると思われる決済方法だけピックアップしています。

独自の「スターバックスカード」もあります。