【お気に入りスタバ】鳥居の前に建つ和風モダンな茶屋「出雲大社店」

神社仏閣が大好きなコタツ丸（@kotatsumaru）にとって最高にお気に入りのスタバ店舗、出雲大社店について紹介します。

コタツ丸のような熱烈なスタバファンは出雲大社店に行きたいがために島根県に旅行したのですが、ふつうの人は出雲大社の参拝がメインで、そのついでに寄るんですよね。

大鳥居にほど近い和風モダンな茶屋「出雲大社店」

スターバックス出雲大社店を深掘りするための重要なキーワードには次のようなものが挙げられます。

出雲大社店の2階フロアにはリージョナルストアらしいこだわりのインテリアがあります。

たとえば、中央に置かれている大テーブル。このテーブルは古代日本における装身具のひとつである「勾玉（まがたま）」をイメージして製作されたものです。

また大テーブルの上には黄緑色のペンダントライトが天井から下がっていますが、このライトのシェルフの形状は注連縄（しめなわ）の垂れ（たれ）をモチーフにしたものだそうです。

注連縄の垂れにはいろいろな形があって、細い注連縄の場合は紙製の垂れを付けたりしますが、出雲大社の注連縄の垂れは下の写真のように円錐形をしています。

出雲大社店には店舗限定で販売されている「IZUMOマグ」があります。島根特産の鉱物「めのう」をイメージして製作されたIZUMOマグは全て職人による手作り。一つとして同じものがなく、まさに”世界で一つだけ”のマイマグカップとなります。

カラーはディープグリーン／スカーレット／ホワイトの3色。

出雲大社店から見える出雲大社の「勢溜（せいだまり）の大鳥居」は2018年に建替えされた新しい鳥居です。高さ8.8ｍ、横幅12ｍのコルテン鋼（耐候性鋼）製の鳥居は、出雲大社の４つの鳥居のうちの”二の鳥居”になります。

「勢溜」は神社の正面にあたる広場のことで、”人の勢いが溜まる所”という意味があります。江戸時代にはこの広場に大きな芝居小屋が立ち、大変な賑わいを見せていたとか。

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