今やQRコード決済といってもよくわからないけれど、「ペイペイ」と言えば通じるほど認知度があがってきたPayPay(ペイペイ)。
ただ、まだまだよくわからないという人もいると思います。
今回の記事では、PayPay(ペイペイ)と、なぜかお得そうに聞こえるクレジットカードの関係についてまとめました。
PayPay(ペイペイ)に登録できるクレジットカード
PayPay(ペイペイ)には以下の支払い方法があります。
②登録したクレジットカードで支払う
まずは、②に登録できるクレジットカードについてですが、VISA・Mastercard、JCBはPayPayカード/ヤフーカードのみとなります。
②の登録できるクレジットカードを表にすると以下になります。
ブランド | PayPay(ペイペイ)登録可否 |
JCB | PayPayカード/ヤフーカードのみ |
VISA | ○ |
Mastercard(マスターカード) | ○ |
AMEX(アメックス) | × |
PayPayカード/ヤフーカードにはJCB、VISA、Mastercard(マスターカード)のブランドがあり、全て登録することが可能です。
PayPayカード/ヤフーカード以外のクレジットカードの場合、ブランドがVISAかマスターカードなら、PayPay(ペイペイ)に登録できます。
PayPayカード/ヤフーカード以外のクレジットカードの場合、ブランドがJCBかアメックスなら、PayPay(ペイペイ)には登録できません。(ただし、PayPayカード/ヤフーカードのJCBブランドは登録できます。)
PayPay(ペイペイ)にチャージできるクレジットカード
次にPayPay(ペイペイ)にチャージできるクレジットカードについてです。これは、=①PayPay残高にチャージできるクレジットカードという意味になります。
②登録したクレジットカードで支払う
PayPay残高へチャージする方法は以下です。
・本人認証サービス(3Dセキュア)に登録済みのPayPayカード/ヤフーカード
・セブン銀行ATM/ローソン銀行ATMから現金チャージ
・ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
・PayPayあと払い
・PayPayギフトカード
クレジットカードならPayPayカード/ヤフーカードです。
「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を使って携帯料金を払っているクレジットカードという方法もありますが、ソフトバンクやワイモバイルのユーザーに限定されてしまいます。
ソフトバンクやワイモバイルのユーザー以外の場合は、チャージできるクレジットカードならヤフーカードになります。
PayPay(ペイペイ)ならPayPayカード
PayPay(ペイペイ)をよく利用するならPayPayカードは要チェックです。
PayPayカードの強みは、
・PayPayに登録して支払ってもPayPayポイントがもらえる
・PayPay残高にチャージできる
・PayPayのキャンペーン対象になることが多い!
通常のクレジットカード利用であれば1%還元率で年会費無料。
何よりもPayPayキャンペーンに強い!
PayPayキャンペーンは超絶お得なものがいろいろ実施されるので、キャンペーンに参加しやすいことを考えると、PayPayカードは要チェックのクレジットカードです。
まとめ
PayPay(ペイペイ)に登録できるクレジットカードは、VISAかマスターカードブランドならOK。あとはPayPayカード/ヤフーカード。
PayPay(ペイペイ)にチャージできるクレジットカードは、PayPayカード/ヤフーカード(ソフトバンクやワイモバイルのユーザー以外の場合)。
ソフトバンクやワイモバイルのユーザーなら、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」で間接的にクレジットカード払いになる。
PayPay(ペイペイ)について、JCB、アメックスは弱い。
まとめるとこんな感じになりますね。