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「Kyash Card(キャッシュ カード)」のメリット・デメリット・ApplePay・タッチ決済等まとめ

「Kyash Card(キャッシュ カード)」ってどんなカード?メリット・デメリットは?

プリペイドカード「Kyash(キャッシュ)」には、「Kyash Card(キャッシュ カード)」、「Kyash Card Lite」、「Kyash Card Virtual」の3種類があります。

→公式サイト

今回の記事では、「Kyash Card(キャッシュ カード)」はどんなプリペイドカードなのか、メリット・デメリット、Apple Pay(アップルペイ)、Google Pay(グーグルペイ)などに登録して利用できるのか、タッチ決済等をまとめました。

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もくじ

「Kyash Card(キャッシュ カード)」のメリット・特典

「Kyash Card(キャッシュ カード)」はプリペイドカードです。

「Kyash Card(キャッシュ カード)」の特典・メリットは、
○ICチップ付き・VISAのタッチ決済も利用可能
○年会費無料(発行手数料900円)
○ポイント還元率1%以上も可能※2021/2/10~一部変更
○買い物をするとスマホに通知が届く
 が挙げられます。

「Kyash Card(キャッシュ カード)」はICチップ付き・VISAのタッチ決済も利用可能

「Kyash Card(キャッシュ カード)」は、Visa加盟店なら国内はもちろん、海外でも、オンライン、実店舗、どちらでも利用可能です。

買い物をするとスマホに通知が届きます。

さらに「Kyash Card(キャッシュ カード)」にはICチップが付き、VISAのタッチ決済も利用できるようになります。

1回あたりの決済上限30万円
月あたりの決済上限100万円

そのほかにも、
・「オンライン決済のオン・オフ」「海外実店舗決済オン・オフ」などを自分で設定可
・紛失時などには、スマホ上でカードロックも可
・Kyashアプリで割り勘や送金も可
・支払い口座を共有口座に切り替えて利用も可
等ができます。

年会費無料

年会費は無料です。

ただし発行手数料900円がかかります。

ポイント還元率1%以上も可能

「Kyash Card(キャッシュ カード)」で支払うと、1%のKyashポイントがもらえます。

ただし、ポイント付与には上限があります。

※2021年2月10日~、以下へ変更になりました。

 本人確認残高の種類還元率付与上限
Kyash Card完了Kyashマネー*11%1200ポイント/月
完了Kyashバリュー*20.2%100ポイント/月

*1 決済や送金機能、出金に利用できる残高
*2 決済と送金機能に利用できる残高

※本人確認未完了アカウント(バリューアカウント)の方は入金方法によらず、すべてKyashバリューになり、出金の利用はできません。


(画像:公式サイトより引用)


(画像:公式サイトより引用)

※「他サービスの売上金やポイント」について、該当のサービスから入金した残高は決済と送金に利用

それ以外にもKyashポイント還元対象外となる取引があります。→公式サイト

・売上が確定しなかった取引
・モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
・Apple Pay/Google ウォレット経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
・その他一部のWalletサービスへのチャージ
・交通機関へのお支払い(定期券、乗車券、切符、回数券、特急券などの料金)
・鉄道、バス、モノレール、ケーブルカーなど
・金券や商品券、有価証券等の現金同等物の購入
・金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入
・税金、ふるさと納税、各種税金の支払い
 ※Kyash Visaカードを他社サービスに紐付けて各種税金を支払う場合も、還元対象外となります。
・公共料金の支払い
・寄付金の支払い
・郵便局での支払い(実店舗・オンライン)
・造幣局の販売サイトでの支払い
・代金未回収が発生している取引・本人または第三者による不正利用と弊社が判断した取引
・ポイント還元上限に達したお取引
・「イマすぐ入金」を利用して入金した残高で決済した取引
・「イマすぐ入金」のお支払いが全て完了するまでに行われたKyashバリューでの取引

「Kyash Card(キャッシュ カード)」を利用できない場合もあります。→公式サイト

実店舗
・一部の月額/継続契約の利用料金のお支払い
・ガソリンスタンドでのお支払い(Kyash Cardではご利用可能)
・高速道路通行料金(有人ブース)でのお支払い
・一部の航空会社、航空券予約、購入(Kyash Cardではご利用可能)
・一部のホテル(ホテル内の店舗)でのお支払い(Kyash Cardではご利用可能)
・レンタカーのご利用料金のお支払い(Kyash Cardではご利用可能)
・4桁の暗証番号入力が必要な加盟店(自動券売機、病院の自動精算機など)(Kyash Cardではご利用可能)
・ICチップの読み取りが必要な加盟店(Kyash Cardではご利用可能)
・海外実店舗(Kyash Cardではご利用可能)
・各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金のお支払い
 nanacoクレジットチャージ/楽天Edy/Vプリカ など
オンライン店舗
・一部の月額・継続契約の利用料金のお支払い
 毎月の継続的なお支払いや、自動更新手続き(契約)が発生する加盟店などでご利用できません。
 公共料金/電話料金/衛星放送・CATV視聴料/インターネットプロバイダー利用料/WiMAXサービス利用料/新聞購読料(電子版含む)/保険料/レンタルサーバ/ウオーターサーバ定額サービス/通信教育/各種月会費など商品の一部が含まれる場合、ご利用できないことがあります。
・一部の航空会社、宿泊施設(ホテルなど)のお支払い
・各種プリペイド、電子マネーの購入、チャージ代金のお支払い
 nanacoクレジットチャージ/楽天Edy/Vプリカ など

※Kyash VisaカードをApple Pay/Google Payに登録することで、上記に含まれている加盟店でもQUICPay+の加盟店であれば利用可能

「Kyash Card(キャッシュ カード)」へのチャージ方法によってはポイントアップ!

「Kyash Card(キャッシュ カード)」はプリペイドカードです。利用するにはチャージが必要です。

Kyashのチャージ方法は以下

・銀行口座からの入金
・セブン銀行ATM/ローソン銀行ATM/コンビニ からの入金
・クレジットカード/デビットカードからの入金
・提携サービスの売上金やポイントからチャージ(入金)

※2024年9月24日~、コンビニ窓口およびペイジーによる入金に関して、手数料がかかるようになります。

銀行口座からのチャージもできます。

カードは、Visa/Mastercard/JCB/アメックスのクレジットカード、デビットカードが登録できます。

・JCB:2022年6月28日~
・アメリカン・エキスプレス:2022年7月5日~

クレジットカード→「Kyash Card(キャッシュ カード)」へのチャージでクレジットカードのポイント付与があれば、2重取りが可能です。(ポイント付与率はクレジットカードによる)

※2021年2月10日~ポイント付与率が変更になりました。

例えば
◆「楽天カード」1%→「Kyash Card(キャッシュ カード)」0.2%
=合計1.2%還元率可能

Kyashポイント

Kyashポイントは1ポイント1円分のKyash残高としてチャージして利用することができます。

・Kyash Visaカードによる決済での利用

また、Kyashポイントの有効期限は、Kyash Visaカードによる最終購入日から180日です。

出金も可能

本人確認アカウントの場合、送金・出金に利用できる残高からなら、1円単位で出金できるようになりました。

・出金手数料は一律200円+税
・一日の出金限度額は100万円
・平日9:00~15:30の受付は、原則当日中に出金先口座へ振込が反映
・出金用に登録できる銀行口座は、普通預金もしくは当座預金、最大20行まで登録可能、本人名義の銀行口座のみ登録が可能

⇒公式サイト


(画像:公式サイトより引用)


(画像:公式サイトより引用)

「本人確認アカウント」もしくは「本人確認未完了アカウント」

2020年9月7日のアプリアップデートから、アカウントの種類が「本人確認アカウント」もしくは「本人確認未完了アカウント」のいずれかに移行されるようになりました。

本人確認未完了アカウントの場合、出金はできません。

本人確認の方法:
・スマホ本人確認(eKYC)による本人確認
・Kyash Cardの申し込み・Kyash Cardの有効化による本人確認

「Kyash Card(キャッシュ カード)」の有効化

「Kyash Card(キャッシュ カード)」が手元に届いたら、有効化が必要です。有効化しないとVISA加盟店等で利用できません。

本人認証サービス(3Dセキュア)に対応

2020年11月17日~、「Kyash Card(キャッシュ カード)」は本人認証サービス(3Dセキュア)に対応しました。

※2022年11月14日~「Kyash Card Lite」「Kyash Card Virtual」が本人認証サービス(3Dセキュア2.0)に対応し、すべてのKyash Visaカード(Kyash Card/Kyash Card Lite/Kyash Card Virtual)が本人認証サービス(3Dセキュア2.0)対応

◆本人認証サービス(3Dセキュア)の利用方法
事前の設定やパスワードの暗記などが不要で、決済の際に以下の流れで利用可能。
①3Dセキュア(Visa Secure)に対応しているVisa加盟店でKyash Cardの情報を入力
②認証方法を選択(SMS・プッシュ通知・Eメール)
③認証コードを入力
④決済完了

「Kyash Card(キャッシュ カード)」とApple Pay(アップルペイ)

Apple Pay(Wallet)に「Kyash Card(キャッシュ カード)」を登録することで、QUICPay(QUICPay+)として利用することができます。

ただし、「Kyash Card(キャッシュ カード)」はWallet経由でのSuicaチャージには使えません。Suicaチャージに使うためにはiPhone向けのSuicaアプリ経由で行う必要があります。

「Kyash Card(キャッシュ カード)」とGoogle Pay(グーグルペイ)

Google Pay(グーグル ペイ)での非接触型決済は、2019年5月末から一部のクレジットカードでiD・QUICPayの利用が可能になり、便利になりました。

「Kyash Card(キャッシュ カード)」はGoogle Pay(グーグル ペイ)に登録して、ポストペイ型の電子マネーQUICPay(QUICPay+)として利用することが可能です。

「Kyash Card(キャッシュ カード)」とQRコード決済/スマホ決済

「Kyash Card(キャッシュ カード)」とPayPay(ペイペイ)

PayPayには、①PayPay残高から支払う方法、②登録したクレジットカードで支払う方法があります。

②に登録できるクレジットカードは、VISAとMastercard、JCBはPayPayカードとなります。

①のPayPay残高へチャージできるクレジットカードは、本人認証サービス(3Dセキュア)済のPayPayカードです。

「Kyash Card(キャッシュ カード)」はVISAなのでPayPayに登録することができます。

「Kyash Card(キャッシュ カード)」と楽天ペイ

「Kyash Card(キャッシュ カード)」はVISAブランドで、3Dセキュア対応です。

なので、「Kyash Card(キャッシュ カード)」は楽天ペイに登録できます。

「Kyash Card(キャッシュ カード)」とd払い

 

「d払い」には、①電話料金合算払い、②クレジットカード払い、③dポイント充当、④d払い残高、で支払う方法があります。

このうちクレジットカードが利用できるのは①②。

①はドコモユーザーのみになりますが、ほとんどのクレジットカードがOKと考えてよいでしょう。

②に登録できるクレジットカードは、JCB、VISA、Mastercard、アメックスで、利用前に3Dセキュアの登録が必要です。

「Kyash Card(キャッシュ カード)」は「d払い」に利用できます。上手に活用すればポイント3重取りも可能です。

「Kyash Card(キャッシュ カード)」とauPAY(auペイ)

auユーザーauユーザー以外も、auPAY(auペイ)に「Kyash Card(キャッシュ カード)」は利用できません。

QRコード決済/スマホ決済と「Kyash Card(キャッシュ カード)」についてまとめると

QRコード決済/スマホ決済は、それぞれチャージが必要だったり、登録したクレジットカードからの支払だったり、両方できたりと、コード決済によって違います。

QRコード決済/スマホ決済と「Kyash Card(キャッシュ カード)」についてまとめると以下のようになります。

 「Kyash Card(キャッシュ カード)」を登録「Kyash Card(キャッシュ カード)」からチャージ
PayPay(ペイペイ)×
楽天ペイ×
d払い×(クレカ不可)
auPAY(auペイ)×
メルペイ×(クレカ不可)

「Kyash Card(キャッシュ カード)」とSuica

VISAブランドである「Kyash Card(キャッシュ カード)」は、iPhoneのWallet経由ではモバイルSuicaに直接チャージすることはできません。

Wallet経由では無理ですが、iPhone版モバイルSuicaアプリを経由してのチャージならVISAブランドでも可能です。

ポイント付与はありません。

「Kyash Card(キャッシュ カード)」から、Android版モバイルSuicaへのチャージは可能です。

ただし、ポイント付与はありません。

紛失・盗難にあった場合は、まず一時ロック

万が一、紛失したり盗難にあった場合は、まずは一時ロックを行います。

「カードロック」後は Kyashアプリ>アカウント>お問い合わせ より連絡します。

「Kyash(キャッシュ)」の利用限度

「Kyash Card(キャッシュ カード)」、「Kyash Card Lite」、「Kyash Card Virtual」の利用限度についてです。

本人確認アカウントかどうかによって異なります。


(画像:公式サイトより引用)


(画像:公式サイトより引用)

発行手数料はかかりますが、「Kyash Card(キャッシュ カード)」の決済限度が圧倒的に高く設定されています。

「Kyash Card(キャッシュ カード)」のデメリット

「Kyash Card(キャッシュ カード)」のデメリットは、発行手数料900円がかかることです。使用頻度が低い場合はデメリットです。

また、2021年2月10日~、クレジットカード等からチャージした残高での支払いでは、ほとんどポイント付与がない点も残念です。

まとめ

「Kyash Card(キャッシュ カード)」はプリペイドカードなので、いろいろ使い方に制限があります。

ただ、特に審査もないので、気軽に作ることができます。

銀行口座/コンビニ等からチャージした残高での支払いなら月に12万円まで1%還元率。

ICチップが付き、VISAのタッチ決済も利用できるので、優秀なプリペイドカードではないでしょうか。

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[この記事を書いた人] お財布レス.com:コタツ丸

いろいろなショップでお得に食べたり買い物することが目標ですが、いつも同じ店を利用するとは限りません。ということで、いざお店に行くときにパっと使えて、お財布レスで少しでもお得にできるように目指しています。Xアカウント:@kotatsumaruでも情報共有。

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