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「JCBプラチナ」メリット・特典,デメリット,年会費,インビテーション等<まとめ><最新版>

「JCBプラチナ」ってどんなクレジットカード?メリット・特典は?高い年会費を払うだけの価値はあるの?

JCBのクレジットカード・オリジナルシリーズは、概ね以下のようなランクになります。(下にいくほど上位カード)

「JCBプラチナ」は、JCBのプロパーカードであるオリジナルシリーズの中で、自分で申し込みができる最上級のカードになります。

今回の記事では、「JCBプラチナ」はどんなクレジットカードなのか、メリット・特典、年会費、インビテーション等についてまとめました。

<最新版>

当記事では、JCBカードの還元率はOkiDokiポイントをJCB PREMOに交換した場合で計算

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もくじ

「JCBプラチナ」はどんなクレジットカード?

「JCBプラチナ」がどんなクレジットカードなのか、メリット・特典等を含んだ特徴をリストにすると、

・インビテーション不要・自分で申し込み可
・年会費は27500円(税込)だが家族カード1枚目無料
・ETCカードは年会費無料・発行手数料無料
・USJのラウンジが利用できる
・JCBラウンジ京都が利用可能
・プラチナ・コンシェルジュデスク
・プライオリティパスが無料で利用可能
・空港ラウンジが無料で利用可能
・グルメベネフィットでレストラン2名利用時に1名無料
・JCBプレミアムステイプラン
・JCBスターメンバーズでポイントアップ
・対象店舗でポイントアップ
・スタバカードへのオンライン入金・オートチャージでポイント20倍
・OkiDokiランド経由でポイントアップ
・ポイントの交換先が多い
・OkiDokiポイントの有効期限は5年
・クラブオフが利用可能
・JCBスマートフォン保険が利用付帯
・「JCB ザ・クラス」への可能性
・クイックペイ専用のカードタイプやコイン型、QUICPay(nanaco)利用可

年会費は27500円(税込)でも家族カードが1枚目無料、USJラウンジ利用、プライオリティパス、コンシェルジュデスクなど特典豊富で十分年会費の価値があるプラチナカードです。「JCB ザ・クラス」を狙いたいなら可能性があるかもしれません。

「JCB プラチナ」のメリット・特典

クレジットカードのメリットはどんな特典がついていてお得かということ。まずは特典についてです。

まずはその前に入会方法です。
「JCBプラチナ」に入会したい場合、自分で申し込みが可能=インビテーション不要です。”25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。※学生不可”が申し込み資格条件となっています。(ただし、クレジットカードなので、申し込んだからといって審査が通るとは限りません。)

「JCBプラチナ」の年会費はコスパ良し!

「JCBプラチナ」の年会費です。

本会員27500円(税込)
家族会員1枚目無料、2枚目以降3300円(税込)

「JCBプラチナ」は家族会員が1枚目は年会費無料なので、夫婦2人なら1人あたり13750円(税込)。プラチナカードなのに、この年会費はコストパフォーマンスよいこと、この上なしです。

年会費無料の条件は?

クレジットカードによっては、毎年○○万円(税込)以上のショッピング利用で年会費無料などの条件があるものもあります。

残念ながら「JCBプラチナ」には年会費無料になるような条件はありません。

ETCカード

ETCカードは年会費無料・発行手数料無料です。

年会費が有料だったり、発行手数料が必要なクレジットカードがある中、無料は嬉しいですね。

USJのラウンジが利用できる!

「JCBプラチナ」は、(USJ)ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにあるJCBラウンジを利用することができます。

USJの「ザ・フライング・ダイナソー」の施設内に設置されていて、優先搭乗やドリンクサービスを受けることができます。

利用する場合は、事前に予約が必要です。

ラウンジの利用は、本会員、家族会員あわせて年1回(4月~翌年3月末まで)、1回につき4名(乳幼児含む)まで利用できます。

JCBラウンジ京都

京都駅ビル内に、「JCBプラチナ」会員が利用できる「JCB Lounge 京都」があります。

京都観光はいろいろ回って疲れることが多いので、京都駅に無料で利用できるラウンジがあると非常に便利です。

同伴者1名まで無料で利用できます。

24時間365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」

プラチナカードと言えば、コンシェルジュ・サービスです。

「JCBプラチナ」の場合、「プラチナ・コンシェルジュデスク」を24時間365日利用可能です。

ホテルや航空券、レストラン、ゴルフ場の予約など、専任デスクで可能な限り要望に答えてくれ、秘書を雇っているようなものです。

これだけでも年会費の元は十分に取れます。

プライオリティパス

プライオリティパスは世界600都市に1300か所以上ある空港VIPラウンジが利用できるサービスです。

会員ランクは3種類あり、ランクによって年会費、利用料金が異なります。

会員ランク年会費利用料金
会員同伴者
スタンダード99ドル35ドル35ドル
スタンダード・プラス329ドル10回無料
それ以降35ドル
35ドル
プレステージ469ドル無料35ドル

「JCBプラチナ」の場合、プレステージのプライオリティパスが無料で付いてきて、世界中の空港でVIPラウンジが利用できるようになります。

サービスの利用には、事前に「プライオリティパス」への登録が必要です。本会員のみサービス対象となります。

同伴者の料金は?

残念ながら同伴者の料金は無料ではありません。

1回につき1名2200円が必要です。

日本国内・プライオリティパスで利用できるラウンジは?

主な日本国内のラウンジ・サービスは以下になります。

成田空港KALラウンジ(第1ターミナル)
IASSエグゼクティブラウンジ(第1・2ターミナル)
 I.A.S.S SUPERIOR LOUNG(第1・2ターミナル)
鉄板焼 道頓堀 くり田
ナインアワーズ成田空港 (一般エリア)
羽田国際空港TIAT LOUNGE(第3ターミナル)
関西国際空港ぼてぢゅう(第1ターミナル)
ラウンジNODOKA (一般エリア)
ANAラウンジ・金剛・六甲・アネックス六甲
中部国際空港KALラウンジ
 グローバルラウンジ
 プラザ・プレミアム・ラウンジ名古屋
海膳空膳
THE PIKE BREWING
くつろぎ処
福岡国際空港KALラウンジ

関西国際空港の「ぼてぢゅう」は、カード保持者はラウンジ利用の会員資格として、請求額から3400円の割引を受けられます。

しかも、空港の誰でも利用できるエリアにあるため、国際線だけでなく、国内線利用時にも利用可能という、超絶おいしい状況になっています。

※最新情報は公式サイトでご確認ください。

空港ラウンジが無料で利用可能

「JCBプラチナ」を持っているとプライオリティ・パスも無料で付帯できますが、国内主要空港、一部の海外空港ラウンジも無料で利用できます。

同伴者は1名も無料となります。

家族会員も無料で上記ラウンジが利用できます。「JCBプラチナ」の場合、家族カード1枚目は無料なので、申し込んでおいたほうが便利です。

「グルメベネフィット」でレストラン1名無料!

「JCBプラチナ」の特典として、「グルメベネフィット」というサービスを利用できます。

「グルメベネフィット」は、対象となっている高級レストランの所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分のコース料理代金が無料となる超絶お得なサービスです。

各店舗での利用は、本会員または家族会員あわせて利用期間中各1回利用できます。

半年に1回(4月~9月、10月~3月が基準)利用可能です。※店舗ごとに利用可能期間が異なる

高級レストランにいく機会があるなら、「JCBプラチナ」はこれだけでも十分年会費の元が取れてしまう、ハイコスパクレジットカードになります。

JCBプレミアムステイプラン

JCBが全国から上質で人気の高いホテルと旅館を厳選して用意しているプランが利用できます。

料金的には、他のサイトから予約したほうが安い場合も多いですが、部屋のアップグレードを受けられることもあり、一長一短ですが。

ポイント還元率

「JCBプラチナ」を利用すると、カード利用額1000円=1ポイントで貯まります。

※月間のカード利用合計金額に対してポイントがつきます。

Oki DokiポイントでJCBプレモカードにチャージすると、1ポイント→5円分になります。

つまり、ポイント還元率は0.5%あると考えられます。JCBスターメンバーズでポイントアップ可能なので、実際は0.5%還元率以上になることが多いでしょう。

ポイント還元率0.5%~

「MyJチェック」の登録があり、海外でカード利用すると自動的にポイントが2倍になります。(1%還元率)

JCBスターメンバーズ

JCBスターメンバーズが適用されるので、年間利用額によってポイントがアップします。

集計期間中の利用合計金額(税込)メンバーランク名称ポイント
300万円以上ロイヤルαPLUS2.0倍
※2024年1月分まで1.7倍
100万円以上スターαPLUS1.6倍
50万円以上スターβPLUS1.3倍
30万円以上スターePLUS1.2倍

集計期間は12/16~翌年12/15の1年間、適用はその次の年の2月~翌年1月までになります。

例)
集計期間:2018年12月16日~2019年12月15日利用分
適用期間:2020年2月~2021年1月支払い分

JCB ORIGINAL SERIESパートナー」でポイントアップ

JCB ORIGINAL SERIESパートナーの店舗ではポイントがアップします。

セブンイレブンやスターバックス等、いろいろな店舗が対象になっています。事前に登録が必要な場合もあります。

スターバックスカードへのチャージでポイント20倍!

(画像:公式サイトより引用)

※2023年1月16日~(終了時期未定)

スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージでOki Dokiポイントが20倍貯まります。0.5×20倍=10%還元率です!

「JCBプラチナ」入会後、キャンペーン参加登録が必要です。
※店舗での入金はポイント倍付けの対象となりません。

また、2022/10/1~、Starbucks eGiftの購入でたまるOki Dokiポイントが20倍になりました!

当記事では、JCBカードの還元率はOkiDokiポイントをJCB PREMOに交換した場合で計算

Oki Doki ランド


(画像:公式サイトより引用)

「OkiDokiランド」はJCB会員専用のポイント優待サイトです。OkiDokiランドを経由して買い物をするだけでポイントが貯まります。

→OkiDokiランド

ポイントの交換先

Oki Dokiポイントの交換先はいろいろあります。

主な交換先:

JCBプレモカード200ポイント→1000円分
nanacoポイント200ポイント→900 nanacoポイント
※~2023年12月18日まで200ポイント→1000 nanacoポイント
dポイント200ポイント→800 dポイント
au・Pontaポイント200ポイント→800 Pontaポイント
ビックポイント/ビックネットポイント200ポイント→1000ポイント
ベルメゾン・ポイント200ポイント→1000 ベルメゾンポイント
ジョーシンポイント200ポイント→1000 ジョーシンポイント
楽天ポイント200ポイント→600 楽天ポイント
楽天Edy200ポイント→600円分
スターバックス カード チャージ200ポイント→800円分
WAONポイント200ポイント→800 WAONポイント
JALマイレージバンク500ポイント→1500 JALマイル
ANAマイレージクラブ500ポイント→1500 ANAマイル
ANA SKY コイン500ポイント→1500 ANA SKY コイン
デルタ航空スカイマイル500ポイント→1500 スカイマイル
JCBトラベル充当1ポイント→5円分
キャッシュバック1ポイント→3円分
Amazonでの買い物1ポイント→3.5円分

その他に、商品への交換もできます。

Oki Dokiポイント有効期限

「JCBプラチナ」を利用して貯まるポイントはOkiDokiポイントです。

JCB 一般カードの場合、ポイントの有効期限は、獲得月から2年(24ヵ月)後の15日までになります。

「JCBゴールド」の場合は、 獲得月から3年(36ヵ月)後の15日まで。

「JCBプラチナ」になると、獲得月から5年(60ヵ月)後の15日までになります。

クラブオフが利用できる!

「クラブオフ」は映画館やスポーツクラブなど全国70,000ヵ所以上の施設で利用できる優待サービスです。

ホテルや旅館の予約ができ、VIP会員なら1泊500円で泊まれるセールも毎週開催されています。

リゾートメニューなども会員優待特別料金で利用できます。

人気のジェフグルメカード(全国共通お食事券)が送料無料・(100枚セット)50000円 → 49000円(2%OFF)で購入出来たりもします。

旅行保険・付帯保険・その他

JCBスマートフォン保険が付帯

2022年10月1日~、「JCBプラチナ」にJCBスマートフォン保険が付帯しました。(利用付帯)

年間補償限度額:最高50,000円・1事故につき自己負担額10,000円

⇒公式サイト

※2023年4月1日(土)出発以降、海外・国内旅行傷害保険、国内・海外航空機遅延保険は利用付帯に変更になりました。 ⇒公式サイト

海外旅行保険が充実

海外旅行傷害保険が利用付帯します。

補償内容は次のようになっています。

保険の種類保険金額
本会員/家族会員家族特約
傷害死亡・後遺障害最高1億円最高1000万円
傷害治療費用1000万円(1事故の限度額)200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用1000万円(1疾病の限度額)200万円(1疾病の限度額)
個人賠償責任1億円(1事故の限度額)2000万円(1事故の限度額)
携行品損害(免責3000円)1旅行中100万円限度
保険期間中100万円限度
1旅行中50万円限度
保険期間中100万円限度
救援者費用等1000万円限度200万円限度

海外航空機遅延保険もあります。(利用付帯)

乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)・出航遅延費用等保険金(食事代)・寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等)各2万円限度と寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等)4万円限度がついています。

国内旅行保険が充実

国内旅行中の事故や、ホテル・旅館内での火災事故等に対して傷害死亡・後遺障害保険金最高1億円を補償されます。(利用付帯)

国内航空機遅延保険もあります。(利用付帯)

乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)・出航遅延費用等保険金(食事代)・寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等)各2万円限度と寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等)4万円限度がついています。

ショッピングガード保険

「JCBプラチナ」で購入した品物の破損・盗難が発生した場合、購入日から90日間補償されます。
(年間最高500万円を補償。自己負担額1回の事故につき3000円)

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「JCBプラチナ」の国際ブランド

「JCBプラチナ」はJCB ORIGINAL SERIESのクレジットカードです。

つまり国際ブランドは”JCB”しかありません。

「JCB ザ・クラス」への可能性も

「JCB ザ・クラス」というJCBの最上位のステータスと価値を持つクレジットカードがあります。

「JCB ザ・クラス」になると、
ザ・クラス・コンシェルジュデスクなど、卓越したサービスがついてきます。

「JCB ザ・クラス」は完全インビテーション(招待)制なので、地道にJCBでの実績を積んでいく必要があります。

「JCBプラチナ」→「JCB ザ・クラス」なら可能性があるかもしれません。

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MyJCB Payが利用できる!

MyJCB Payは、「MyJCBアプリ」から簡単に利用できるコード決済サービスです。Smart Code(TM)マークがあるお店で利用可能で、お支払い時に「Smart Code(スマートコード)(※1)で」と伝え、画面をみせてお支払いができます。
公式サイトより引用

「JCB CARD W(JCB カード W)」なら、MyJCB PayでSmart Codeマークのある店舗でコード決済が可能です。

「JCBプラチナ」とApple Pay(アップルペイ)

「JCBプラチナ」をApple Payに登録すると、ポストペイ型の電子マネーQUICPay(QUICPay+)として利用することができます。

タッチ決済も使えます。

「JCBプラチナ」とGoogle Pay(グーグルペイ)

Google Pay(グーグル ペイ)での非接触型決済は、2019年5月末から一部のクレジットカードでiD・QUICPayの利用が可能になり、便利になりました。

「JCBプラチナ」は登録できます。登録してポストペイ型の電子マネーQUICPay(QUICPay+)として利用することができます。

「JCBプラチナ」とQRコード決済/スマホ決済

QRコード決済/スマホ決済は、それぞれチャージが必要だったり、登録したクレジットカードからの支払だったり、両方できたりと、コード決済によって違います。

QRコード決済/スマホ決済と「JCBプラチナ」についてまとめると以下のようになります。

 「JCBプラチナ」を登録「JCBプラチナ」からチャージ
PayPay××
楽天ペイ×
d払い×(クレカ不可)
au PAYauユーザーのみ
LINE Pay×
メルペイ×(クレカ不可)

還元率については下記の記事で紹介しています。

「JCBプラチナ」と電子マネー

「JCBプラチナ」と電子マネー(楽天エディ、モバイルスイカ、ナナコ、ワオン、パスモ、クイックペイ、アイディー)の相性についてまとめると以下のようになります。

 「JCBプラチナ」
楽天Edy
モバイルSuica
nanacoiPhone・ApplePayでチャージ可能
WAONiPhone・ApplePayでチャージ可能
PASMO(パスモ)オートチャージ不可・モバイルPASMO可
QUICPay(QUICPay+)ApplePay・GooglePayで利用可
カード型・コイン型等でも利用可
iD

○:チャージ可・ポイント付与あり
△:チャージ可・ポイント付与なし
×:チャージ不可

還元率については下記の記事で紹介しています。

「JCBプラチナ」のデメリット

「JCBプラチナ」のデメリットは、他のJCBカードと同様、電子マネー等へのチャージが弱いことです。チャージはできてもポイントは付与されません。

しかし、それ以上の特典があります。

まとめ

「JCBプラチナ」は特典が非常に充実していて、ハイコスパになるクレジットカードです。

プライオリティパス、JCBラウンジ京都、グルメベネフィットなど、おすすめ特典満載です。

また、「JCB ザ・クラス」のインビテーションを狙いたいなら、「JCBプラチナ」で実績を積んでいくことが一番可能性があるかもしれません。

数あるプラチナカードの中でも「JCBプラチナ」はおすすめです。

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[この記事を書いた人] お財布レス.com:コタツ丸
いろいろなショップでお得に食べたり買い物することが目標ですが、いつも同じ店を利用するとは限りません。ということで、いざお店に行くときにパっと使えて、お財布レスで少しでもお得にできるように目指しています。Xアカウント:@kotatsumaruでも情報共有。
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