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「JCB CARD W plus L」のApple Pay・Google Payとの相性やメリット・デメリット等まとめ【2024年最新版】

「JCBカードW plus L」ってどんなクレジットカード?メリット・デメリットは?

「JCB CARD W plus L」は39歳以下の人が、WEB入会限定で入れるクレジットカードで、「JCB CARD W」のサービスにプラスして女性に嬉しい各種優待・保険がついたカードです。

今回の記事では、「JCB CARD W plus L」はどんなクレジットカードなのか、Apple Pay(アップルペイ)・Google Pay(グーグルペイ)との相性やメリット・デメリット、「JCB CARD W」との違い等をまとめました。

【2024年最新版】

当記事では、JCBカードの還元率はOkiDokiポイントをJCB PREMOに交換した場合で計算

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「JCBカードW plus L」はどんなクレジットカード?

「JCB CARD W plus L」がどんなクレジットカードなのか、特徴をリストにすると、

・ピンク系のカード券面
・女性に嬉しい各種優待・保険がついている
・年会費無料
・家族カードも無料
・ETCカードも年会費無料
・ポイントいつでも2倍
・対象店舗でポイントアップ
・ポイントの交換先が多い
・OkiDokiポイントの有効期限は2年
・海外旅行保険利用付帯(最高2000万円)
・39歳以下で申込めば40歳になっても年会費無料&ポイント2倍
・クイックペイ専用のカードタイプやコイン型、QUICPay(nanaco)利用可

年会費無料でAmazonで2%還元率が可能、40歳になっても継続利用できる秀逸なクレジットカードです。

「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」の大きな違いは、
・カード券面の色(「JCB CARD W plus L」はピンク系)
・「JCB CARD W」のサービスにプラスして女性に嬉しい各種優待・保険がついている

「JCB CARD W plus L」のメリット・特典

クレジットカードのメリットはどんな特典がついていてお得かということ。まずは特典についてです。

カード券面はピンク系

「JCB CARD W plus L」の基本のカード券面はピンク系のやさしい感じになっています。

そのほかにも選択できるデザインが増えました。

カード番号あり・なしが選択可能

カード番号を券面に記載しないナンバーレスカードと、裏面に番号があるタイプの2種類から選択することができます。

年会費がずっと無料

「JCB CARD W plus L」の年会費は無料です。

39歳までに申し込みすると、その後の年会費は一切かかりません。

家族カードも無料で発行できます。

申し込み対象は、本会員と生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生をのぞく18歳以上)です。

ETCカードも無料

ETCカードは年会費無料・発行手数料も無償です。

JCBカード1枚に対して、ETCスルーカードは1枚のみの発行になります。

ポイントいつも2倍・還元率1%

「JCB CARD W plus L」を利用すると、カード利用額1000円=1ポイント+ボーナスポイント1ポイント=合計2ポイントで貯まります。

※月間のカード利用合計金額に対してポイントがつきます。

Oki DokiポイントでJCBプレモカードにチャージすると、1ポイント→5円分になります。

つまり、ポイント還元率は1%あると考えられます。

ポイント還元率1%~

JCB ORIGINAL SERIESパートナー」でポイントアップ

JCB ORIGINAL SERIESパートナーの店舗ではポイントがアップします。

セブンイレブンやスターバックス等、いろいろな店舗が対象になっています。※多くの店舗は事前登録が必要

スターバックスカードへのチャージでポイント10倍

スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージでOki Dokiポイントが10倍貯まります。0.5×10倍+0.5=5.5%還元率です!

「JCB CARD W plus L」入会後、キャンペーン参加登録が必要です。
※店舗での入金はポイント倍付けの対象となりません。

また、2022/10/1~、Starbucks eGiftの購入でたまるOki Dokiポイントが20倍になりました!

当記事では、JCBカードの還元率はOkiDokiポイントをJCB PREMOに交換した場合で計算

Amazon(アマゾン)の場合


公式サイト

事前登録してAmazon(※対象カテゴリーのみ)を利用するとポイントがアップします。

【Amazon(アマゾン)の場合】※対象カテゴリーの場合

通常ポイント1倍
ボーナスポイント(カード特典)+1倍
JCB ORIGINALシリーズパートナー優待+1倍
ポイントアップ登録+1倍
合計4倍=4ポイント=2%

Amazon(アマゾン)も対象で、「JCB CARD W」の場合、2%還元率になります。(※対象外商品あり)

Oki Doki ランドもお得!


(画像:公式サイトより引用)

「OkiDokiランド」はJCB会員専用のポイント優待サイトです。OkiDokiランドを経由して買い物をするだけでポイントが貯まります。

→OkiDokiランド

ポイントの交換先

Oki Dokiポイントの交換先はいろいろあります。

主な交換先:

JCBプレモカード200ポイント→1000円分
nanacoポイント200ポイント→900 nanacoポイント
dポイント200ポイント→800 dポイント
au・Pontaポイント200ポイント→800 Pontaポイント
ビックポイント/ビックネットポイント200ポイント→1000ポイント
ベルメゾン・ポイント200ポイント→1000 ベルメゾンポイント
ジョーシンポイント200ポイント→1000 ジョーシンポイント
楽天ポイント200ポイント→600 楽天ポイント
楽天Edy200ポイント→600円分
スターバックス カード チャージ200ポイント→800円分
WAONポイント200ポイント→800 WAONポイント
JALマイレージバンク500ポイント→1500 JALマイル
ANAマイレージクラブ500ポイント→1500 ANAマイル
ANA SKY コイン500ポイント→1500 ANA SKY コイン
JCBトラベル充当1ポイント→5円分
キャッシュバック1ポイント→3円分
Amazonでの買い物1ポイント→3.5円分

その他に、商品への交換もできます。

Oki Dokiポイント有効期限

「JCB CARD W plus L」を利用して貯まるポイントはOkiDokiポイントです。

ポイントの有効期限は、獲得月から2年(24ヵ月)後の15日までになります。

「JCB CARD W」との違い

「JCB CARD W plus L」は、「JCB CARD W」のサービスにプラスして女性に嬉しい各種優待・保険がついたカードです。

違いは女性疾病保険に入会できたり、LINDAリーグのプレゼントや優待に応募できることです。

選べる保険が充実

「JCB CARD W plus L」限定女性疾病保険に入会することができます。

→(公式サイト)女性疾病保険

プレゼント・優待が盛り沢山

「JCB CARD W plus L」に入会していれば、キレイのプロLINDAリーグ参加企業をはじめとした豪華プレゼントや優待に、毎月応募できるチャンスがあります。

→(公式サイト)LINDAリーグ

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「JCB カード W plus L」の国際ブランド

「JCB CARD W plus L」はJCB ORIGINAL SERIESのクレジットカードです。

つまり国際ブランドは”JCB”しかありません。

旅行保険・付帯保険・その他

海外旅行保険が充実

「JCB CARD W plus L」には海外旅行傷害保険が利用付帯されます。

補償内容は次のようになっています。

保険の種類保険金額
傷害死亡・後遺障害最高2000万円
傷害治療費用100万円(1事故の限度額)
疾病治療費用100万円(1疾病の限度額)
個人賠償責任2000万円(1事故の限度額)
携行品損害(免責3000円)1旅行中20万円限度
保険期間中100万円限度
救援者費用等100万円限度

補償対象旅行期間は3ヶ月です。

国内旅行保険

国内旅行保険は付いていません。

ショッピングガード保険

「JCB CARD W plus L」で海外で購入した品物の破損・盗難が発生した場合、購入日から90日間補償されます。(対象外あり)

年間最高100万円を補償。自己負担額1回の事故につき10000円。

「JCB CARD W plus L」40歳になったら?インビテーション?

「JCB CARD W plus L」は、40歳になってもそのまま利用できます。還元率も変わりません。年会費も無料のままです。なので、39歳以下の人は今のうちに入っておきましょう。

ただ残念ながら、「JCB CARD W plus L」を使っていても、「JCB ゴールド」などの招待(インビテーション)は来ません。

MyJCB Payが利用できる!

MyJCB Payは、「MyJCBアプリ」から簡単に利用できるコード決済サービスです。Smart Code(TM)マークがあるお店で利用可能で、お支払い時に「Smart Code(スマートコード)(※1)で」と伝え、画面をみせてお支払いができます。
公式サイトより引用

「JCB CARD W plus L」なら、MyJCB PayでSmart Codeマークのある店舗でコード決済が可能です。

「JCB CARD W plus L」とApple Pay(アップルペイ)

「JCB CARD W plus L」をApple Payに登録すると、ポストペイ型の電子マネーQUICPay(QUICPay+)として利用することができます。

タッチ決済も使えます。

「JCB CARD W plus L」とGoogle Pay(グーグルペイ)

Google Pay(グーグル ペイ)での非接触型決済は、2019年5月末から一部のクレジットカードでiD・QUICPayの利用が可能になり、便利になりました。

「JCB CARD W plus L」は登録できます。登録してポストペイ型の電子マネーQUICPay(QUICPay+)として利用することができます。

2024年9月6日より、タッチ決済対応マークのあるお店でも利用できるようになりました。

「JCB CARD W plus L」とQRコード決済/スマホ決済

QRコード決済/スマホ決済は、それぞれチャージが必要だったり、登録したクレジットカードからの支払だったり、両方できたりと、コード決済によって違います。

QRコード決済/スマホ決済と「JCB CARD W plus L」についてまとめると以下のようになります。

 「JCB CARD W plus L」を登録「JCB CARD W plus L」からチャージ
PayPay(ペイペイ)××
楽天ペイ×
d払い×(クレカ不可)
au PAY(auペイ)auユーザーのみ
LINE Pay(ラインペイ)×
メルペイ×(クレカ不可)

「JCB CARD W plus L」電子マネーと注意点

QUICPay(クイックペイ)

Apple Payへの登録により、「JCB CARD W plus L」はQUICPay(QUICPay+)として利用できるようになります。

「JCB CARD W plus L」はQUICPay搭載型を申し込むことができます。これなら1枚で済みます。

他にも、おサイフケータイ機能付きであれば、QUICPayモバイルを利用することが可能です。

クイックペイ専用のカードタイプを発行することもできます。

nanacoカードを持っていれば、nanacoカード1枚でnanacoとクイックペイの2つの電子マネーが使えます(nanacoカードの裏面にQUICPayマークあり)。申し込み手続きを行うことで、QUICPay機能が利用できます。

ランニング時にリストバンドに装着したり、コインケースに入れたりと、手軽に持ち運ぶことができるQUICPayコインを利用することもできます。

また、Google Payに登録できるようになりました。「JCB CARD W plus L」はQUICPay(QUICPay+)として利用できるようになります。 (端末が「おサイフケータイ」に対応している必要あり)

「JCB CARD W plus L」と電子マネーについてまとめると

 「JCB CARD W plus L」
楽天Edy
モバイルSuica
nanacoiPhone・ApplePayでチャージ可能
WAONiPhone・ApplePayでチャージ可能
PASMO(パスモ)△(モバイルパスモ)
QUICPay(QUICPay+)ApplePay・GooglePayで利用可
カード型・コイン型等でも利用可
iD

○:チャージ可・ポイント付与あり
△:チャージ可・ポイント付与なし
×:チャージ不可

還元率についての比較は以下の記事で紹介しています。

「JCB CARD W plus L」のデメリット

「JCB CARD W plus L」のデメリットは、電子マネー等へのチャージが弱いことです。チャージはできてもポイントは付与されない点は残念です。

まとめ

「JCB CARD W plus L」は年会費無料で、ポイントもいつでも2倍、1%還元率です。海外旅行保険(利用付帯)も付いています。

スタバカードへのチャージでポイント10倍も可能です。

「JCB CARD W plus L」ならではの、女性に嬉しい各種優待や保険もついています。

39歳以下しか入れないクレジットカードですが、40歳になっても年会費無料、ポイントいつも2倍は変わらず利用できます。

39歳以下の人なら、今のうちに入っておくことをおすすめします!

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[この記事を書いた人] お財布レス.com:コタツ丸

いろいろなショップでお得に食べたり買い物することが目標ですが、いつも同じ店を利用するとは限りません。ということで、いざお店に行くときにパっと使えて、お財布レスで少しでもお得にできるように目指しています。Xアカウント:@kotatsumaruでも情報共有。

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