iPhone(アイフォン)ユーザーなら、「JCB CARD W」をApple Pay(アップルペイ)に登録して使えるのか使えないのか気になりますよね。
そこで今回の記事では、「JCB CARD W」をApple Pay(アップルペイ)に登録できるのか、その相性や利用時の注意点についてまとめました。
【2024年最新版】
「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」は同様になります。
もくじ
「JCB CARD W」はApple Pay(アップルペイ)に登録してクイックペイ等で利用可能
「JCB CARD W」をApple Pay(アップルペイ)に登録することはできます。
「JCB CARD W」の場合、Apple Payは、JCBのタッチ決済対応端末が設置されているお店や、QUICPayマークのあるお店で使えるようになります。
(Apple Pay対応のアプリやウェブサイトでも利用できます。)
(画像:公式サイトより引用)
支払い上限に注意
「JCB CARD W」の場合は、Apple PayのWalletに登録してQUICPay(QUICPay+)として使えます。
ただし、Apple Pay(アップルペイ)のQUICPay(QUICPay+)には利用上限があります。
QUICPayマークのお店 | 2万円(税込)まで |
QUICPay+マークのお店 | 2万円(税込)を超える金額可能(店舗による) |
この点は注意が必要です。
ポイント付与はある?
通常、「JCB CARD W」をApple Pay(アップルペイ)に登録してタッチ決済やQUICPay(QUICPay+)として利用した場合、ポイント付与はあります。(ポイント付与対象外取引あり。)
還元率は1%です。
「JCB CARD W」を登録したApple Pay(アップルペイ)を使う場合
Apple Pay(アップルペイ)を利用するときは、以下のような決済になります。
店舗によっては、Apple Pay(アップルペイ)に登録したクレジットカードでコンタクトレス決済(NFC Pay)も可能です。
モバイルSuica(スイカ)で使う時
Apple Pay・モバイルSuicaを使う場合は、NFC読み取り端末にスマホをかざします。
SuicaをApple Payのエクスプレスカードに設定をしておくと、スリープ中でもSuicaで決済できるようになります。
(→店員さんに「スイカで」と伝える)
→NFC読み取り端末にスマホをかざす
→支払い完了
Apple Pay・モバイルSuicaはプリペイド型電子マネーのため、事前にチャージして残高がある状態でないと利用できません。
QUICPay(QUICPay+)で使う時
「JCB CARD W」をApple Pay(アップルペイ)に登録すると、QUICPay(QUICPay+)で支払うことも可能です。
→Apple Pay(WALLET)を立ち上げる
→「JCB CARD W」を選択
→店員さんに「クイックペイで」と伝える
→NFC読み取り端末にスマホをかざす
→支払い完了
QUICPay(クイックペイ)はポストペイ型電子マネーなので、残高を気にする必要はありません。(支払い上限には注意)
(画像:公式サイトより引用)
nanaco・WAONでも使える
2021年10月21日~、iPhoneでもnanaco、WAONが利用できるようになりました。
まとめ
「JCB CARD W」をApple Pay(アップルペイ)に登録できます。Wallet経由でSuicaチャージもでき相性は悪くありません。
ただしApple Pay・Suicaへのチャージは可能ですが、ポイント付与がない点には留意しましょう。
「JCB CARD W」の場合は、Apple PayのWalletに登録して、タッチ決済やQUICPay(QUICPay+)として使えます。その場合の還元率は1%です。
「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」は同様になります。