Google Pay(グーグルペイ)には電子マネー(Suica、nanaco、楽天Edy、WAON、QUICPay、iD)のためのプラットホームとしての役割があります。
しかし、どんなクレジットカードでもGoogle Pay(グーグルペイ)に登録してQUICPay(クイックペイ)やiDとして使えるわけではありません。
今回の記事ではGoogle Pay(グーグルペイ)に登録してQUICPay(クイックペイ)として使えるクレジットカード等について解説します。
もくじ
Google Pay(グーグルペイ)に登録してQUICPayとして利用できるクレジットカード・プリペイドカード・デビットカード
対応サービス | 主なカード |
---|---|
Kyash | Kyash Visa カード ⇒公式 |
JACCS | ジャックスカード/ジャックスゴールドカード(Visa,MasterCard,JCB) ⇒公式 (対象外:プリペイドカード) |
JCB | ※下別表を参照 ⇒公式 (対象外:JCBプレモカード、法人クレジットカードおよび一部の個人クレジットカード) |
LINE | LINE Pay カード ⇒公式 |
you me | ゆめカード(ゆめかクレジット)・エクセルメンバーズカード ⇒公式 (対象外:ハウスカード、法人クレジットカード) |
楽天カード | 楽天カード/楽天ゴールドカード(Visa,MasterCard,JCB) ⇒公式 (対象外:Amex ブランドが付帯されているカード) |
リクルートカード | リクルートカード(JCB) ⇒公式 |
じぶん銀行 | じぶん銀行スマホデビット ⇒公式 |
6gram | 6gram JCB バーチャルカード ⇒公式 |
クレディセゾン | ※下別表を参照 ⇒公式 (対象外:プリペイドカード) |
UC カード | クレディセゾンが発行する UC カード ⇒公式 |
※JCBブランドの対応カードは次の通りです。
株式会社しんきんカード、株式会社とちぎんカード・サービス、株式会社とりぎんカードサービス、株式会社ミクシィ、株式会社みずほ銀行、株式会社みなとカード、株式会社モデル百貨、株式会社やまぎんカード、株式会社ゆうちょ銀行、株式会社七十七カード、
株式会社七十七銀行、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社中国しんきんカード、株式会社中国銀行、株式会社中部しんきんカード、株式会社九州しんきんカード、
株式会社九州日本信販、株式会社京都銀行、株式会社伊予銀行、
株式会社佐賀銀行、株式会社八十二銀行、株式会社北国クレジットサービス、株式会社北洋銀行、株式会社北陸カード、株式会社十八カード、株式会社十八親和銀行、株式会社十六カード、株式会社十六銀行、株式会社千葉銀行、株式会社名古屋カード、株式会社名古屋銀行、株式会社大分カード、株式会社大垣共立銀行、株式会社宮崎信販、株式会社山口銀行、株式会社山陰合同銀行、株式会社常陽銀行、株式会社肥後銀行、株式会社広島銀行、株式会社愛媛ジェーシービー、株式会社愛媛銀行、株式会社日専連、株式会社札幌北洋カード、株式会社東北ジェーシービーカード、株式会社東北しんきんカード、株式会社東邦カード、株式会社東邦銀行、株式会社栃木銀行、株式会社池田泉州JCB、株式会社沖縄銀行、株式会社熊本銀行、株式会社百五カード、株式会社百十四ジェーシービーカード、株式会社百十四銀行、株式会社福井カード、株式会社福井銀行、株式会社福岡銀行、株式会社秋田ジェーシービーカード、株式会社秋田銀行、株式会社第四北越銀行、株式会社紀陽カード、株式会社紀陽銀行、株式会社群銀カード、株式会社群馬銀行、株式会社足利銀行、株式会社近畿しんきんカード、株式会社阿波銀行、株式会社静岡銀行、株式会社高知カード、株式会社鹿児島カード、株式会社鹿児島銀行、清水リース&カード株式会社、第四ジェーシービーカード株式会社、肥銀カード株式会社、阿波銀カード株式会社
※クレディセゾンの対応カードは次の通りです。
→(公式サイト)日本 : Google Payでご利用可能なお支払い方法
Google Pay(グーグルペイ)にクレジットカードを登録する方法
登録するカードを手元に準備して進めます。登録したら「QUICPayのメインカード」設定をONにします。
2.支払いをタップ
3.お支払い方法をタップ
4.「クレジット/デビット/プリペイド」を選択
5.カード情報・住所等を登録
6.「Google PayでQUICPayを利用できます」と表示されるので続行
7.利用規約になるので同意して続行
8.カード追加完了
8.追加したカードをタップ
9.QUICPayのメインカードの設定をON
10.設定完了
Google Pay(グーグルペイ)でQUICPay(クイックペイ)を利用するときの注意点
QUICPay(QUICPay+)はポストペイ型の電子マネーのため、事前にチャージ等必要ありません。
Google Pay(グーグルペイ)に登録したQUICPay(QUICPay+)の利用方法はかんたんです。
会計時に「クイックペイで支払います」と伝えてかざすだけ。
ただし、Google Pay(グーグルペイ)のQUICPay(QUICPay+)には利用上限があります。(QUICPayは支払い時に本人認証なしで支払いができるため、1回の利用上限額が厳しくなっています。)
QUICPayマークのお店 | 2万円(税込)まで |
QUICPay+マークのお店 | 3万円(税込)まで |
また、プリペイドカード・デビットカードを登録したGoogle Pay(グーグルペイ)のQUICPay(QUICPay+)は、QUICPay+マークのあるお店でのみ利用できます。
QUICPay(QUICPay+)が利用できるお店
◎QUICPay(クイックペイ)、QUICPay+(クイックペイプラス)が利用できる主な店舗
ジャンル | お店 | |
コンビニ | アンスリー | QUICPay+ |
くらしハウス | ||
スリーエイト | ||
生活彩家 | ||
セイコーマート | ||
セブンイレブン | ||
デイリーヤマザキ | ||
ファミリーマート | ||
ポプラ | ||
ミニストップ | ||
ローソン | ||
ローソンストア100 | ||
ガソリンスタンド | ENEOS(エネオス) | QUICPay |
昭和シェル石油 |
その他にも利用できるショップはたくさんあります。→(公式サイト)
※QUICPay加盟店(QUICPay+非対応店)では2万円(税込)を超える支払いはできません。また、プリペイドカード・デビットカードを支払いに指定しているクイックペイは利用できません。
まとめ
Google Pay(グーグルペイ)に登録してQUICPay(クイックペイ)として利用できるクレジットカード等は増えつつあります。
QUICPay(クイックペイ)、QUICPay+(クイックペイプラス)は利用できる店舗も増えています。
最近とくに機能拡張が目覚しいAndroid端末。スマホ決済という点でもiPhoneをしのぐ時代がそこまで来ているのかもしれません。
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「JCB カード W」 | |
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おすすめポイント | ✔ポイントいつも2倍(1%ポイント還元率) ✔年会費無料 ✔39歳までに申し込みすると、その後も年会費無料で継続利用可能 |
申し込み資格 | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。 |
年会費 | 無料 |
家族カード | 年会費無料 |
ETCカード | 年会費無料 |
海外旅行傷害保険 | 最高2000万円(利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | ー |
Apple Pay・Google Pay | どちらも登録してQUICPayクイックペイとして利用可能 |
詳細 |
40歳以上の方には年会費はかかりますが特典が充実している「JCB ゴールド」がおすすめです。
「JCB ゴールド」 | |
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申し込み資格 | 20歳以上で、本人に安定継続収入のある方。(学生不可) |
年会費 | 10000円+税 ・初年度年会費無料(オンライン入会の場合のみ) |
家族カード | 1名無料、2人目より1名につき1000円(税別)(本会員の年会費が無料の場合、家族会員も無料) |
ETCカード | 年会費無料 |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯)※自動付帯は最高5000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高5000万円(自動付帯) |
Apple Pay・Google Pay | どちらも登録してQUICPayクイックペイとして利用可能 |
詳細 |