今回の記事では「PayPay(ペイペイ)」に「dカード」を登録できるがお得なのか、ポイント還元率はどうなのか、登録できない場合の理由等について解説します。
【2021年最新版】
もくじ
「PayPay(ペイペイ)」に「dカード」「dカード ゴールド」は登録できるがポイント還元率は?お得?
「PayPay(ペイペイ)」に「dカード」は登録できます。VISA、MasterCardがありますが、どちらも登録して利用することができます。
問題は、「dカード」を「PayPay(ペイペイ)」に登録してお得かということ。
「PayPay(ペイペイ)」にヤフーカード以外を登録して利用してもPayPayボーナスの付与はありません。
一方、「dカード」を「PayPay(ペイペイ)」に登録して支払いすると、ポイント付与はあり、1%還元率です。
つまり、クレジットカードで支払っても「PayPay(ペイペイ)」に登録して支払っても1%還元率。
お得と言えるほどではありません。
※ただし、PayPay(ペイペイ)のキャンペーンは、ヤフーカード以外のクレジットカードは対象外になることがほとんどです。もしヤフーカードをもっていなくてキャンペーンを利用したいならPayPay残高にチャージして参加することはできます。
「dカード」「dカード ゴールド」をPayPay(ペイペイ)に登録して使う理由は?
「PayPay(ペイペイ)」に「dカード」は登録できます。
PayPayボーナスはもらえませんが、それでも「PayPay(ペイペイ)」に「dカード」を登録して使う意味がある場合があります。
こんな時は、「PayPay(ペイペイ)」に「dカード」登録はアリです。
「dカード」のPayPay支払い分について、今のところポイント付与の対象になっています。
還元率的にはクレジットカードで支払っても「PayPay(ペイペイ)」に登録しても変わりませんが、現金かPayPay(ペイペイ)しか利用できないお店は案外あります。
なので、「PayPay(ペイペイ)」に「dカード 」を登録して使う理由はあります。
「PayPay(ペイペイ)」に「dカード」「dカード ゴールド」を登録できない原因は?
①PayPay残高から支払う
②登録したクレジットカードで支払う
さらに、
①のPayPay残高へチャージできるクレジットカードは、本人認証サービス(3Dセキュア)済のヤフーカードだけ
②に登録できるクレジットカード:VISA・Mastercard、JCBはヤフーカードのみ
②の登録できるクレジットカードを表にすると以下になります。
PayPay(ペイペイ)登録可否 | |
JCB | ヤフーカードのみ |
VISA | ○ |
Mastercard(マスターカード) | ○ |
AMEX(アメックス) | × |
「dカード」は入会時にVISA、MasterCardの2種類のブランドが選べます。
もし手持ちの「dカード」が登録できないとしたら原因は、
有効期限が切れている
などが原因と思われます。
本人認証しないと上限は5000円
本人認証されていないクレジットカードの場合は利用上限額は1日5000円、1ヶ月5000円に制限されます。
もしもクレジットカードが登録できたにも関わらず、登録したクレジットカードからの支払いでエラーとなる場合は、この点を確認してみましょう。
3Dセキュアによる本人認証後のクレジットカードでの支払い時の上限金額は、認証前よりもUPします。
「dカード」の本人認証登録は公式サイトに説明があります。
クレジットカード(本人認証前) | クレジットカード(本人認証済) | 青いバッジがついている&クレジットカード(本人認証済) |
5000円(過去24時間) | 2万円(過去24時間) | 25万円(過去24時間) |
5000円(過去30日間) | 5万円(過去30日間) | 25万円(過去30日間) |
※あくまでも登録したクレジットカードからの支払いの上限です。PayPay残高からの支払いではありません。
まとめ
「PayPay(ペイペイ)」に「dカード」は登録できます。
「dカード」を「PayPay(ペイペイ)」に登録して支払いすると、合計で1%還元率です。
還元率的にはクレジットカードで支払った時と変わらずお得というわけではありませんが、「現金かPayPayでしか支払いができない店舗で、「PayPay(ペイペイ)」に「dカード」を登録しておけば、間接的に「dカード」で支払いができる」という理由なら、「dカード」を「PayPay(ペイペイ)」に登録して使うこともありです。