今回の記事では、三井住友トラストクラブが発行する年会費3300円のプラチナカード「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はどんなクレジットカードなのか、メリット・特典、デメリット、Apple Pay(アップルペイ)・Google Pay(グーグルペイ)・スマホ決済/QRコード決済・電子マネー等との関係などまとめました。
もくじ
- 1 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」のメリット・特典
- 2 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」の基本情報
- 3 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」の国際ブランド
- 4 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はApple Pay(アップルペイ)に登録できる?クイックペイかアイディーか?
- 5 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はGoogle Pay(グーグルペイ)に登録できるか?
- 6 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はPayPay(ペイペイ)で利用できる
- 7 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は楽天ペイに登録できる
- 8 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はd払いに登録できる
- 9 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はau PAY(auペイ)チャージに利用できる
- 10 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はLINE Pay(ラインペイ)に使えない
- 11 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はメルペイにチャージできない
- 12 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」とQRコード決済/スマホ決済
- 13 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は楽天edy(エディ)にチャージ可
- 14 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」からモバイルSuica(スイカ)にチャージできる
- 15 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はnanaco(ナナコ)クレジットチャージに・・・
- 16 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はWAON(ワオン)チャージに・・・
- 17 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」とPASMO(パスモ)
- 18 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」と電子マネーをまとめると
- 19 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」のデメリット
- 20 まとめ
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」のメリット・特典
○高級店の食事代が1名分無料になる「ダイニング by 招待日和」が利用可能
○ポイント有効期限が無期限
○国内空港ラウンジが利用可能
○旅行特典も充実
等があります。
高級店の食事代が1名分無料になる「ダイニング by 招待日和」が利用可能
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を持っていると「Mastercard Taste of Premium」の一部サービスが利用可能です。
「Mastercard Taste of Premium」には「ダイニング by 招待日和」があります。
全国約200店舗の有名レストランで2名以上の利用で1名が無料!
料理はその店舗がおすすめするコースで、2名以上で予約の場合にコース料金1名分を無料になります。
※一人1カ月あたり2回までの利用
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」の年会費は3300円(税込)なので、これを1度利用するだけでも年会費の元は十分に取れますね。
ポイント有効期限が無期限
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は、ショッピング利用100円につき基本ポイント1ポイント + ボーナスポイント1ポイント=合計2ポイントが貯まります。
リボ払いの場合はショッピング利用100円につき合計3ポイント貯まります。
ポイントプログラムはTRUST CLUBリワードプログラムで、ポイントの有効期限はありません。
ポイント有効期限が1、2年のクレジットカードがある中、ポイント有効期限が無期限というのは秀逸です。
国内空港ラウンジが利用可能
国内の空港ラウンジが無料で利用可能です。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は上記の空港ラウンジが利用でき、いくつかある年会費が安いクレジットカードとしては、利用可能なラウンジ数は最大級です。
旅行特典も充実
Boingo Wi-Fi
日本を含む世界100ヵ国100万ヵ所以上のホットスポットでインターネットへの接続が可能なグローバルWi-Fiサービス「Boingo Wi-Fi」を利用できます。
国際線手荷物宅配優待サービス
帰国時の手荷物を優待価格500円で宅配サービスが利用できます。
宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」優待
「Relux」が提供している価格から、クーポンコードの使用でさらに3000円OFFにできます。(予約金額15000円以上)
Hotels.com 会員特別割引
Hotels.comウェブサイトの合計室料からさらに8%オフで利用可能です。
TRUST CLUBカード会員様限定 ホテル優待/【提携優待】ダイナースクラブ 海外クラブホテルズ
会員限定の海外ラグジュアリーホテルの優待を受けられたり、ダイナースクラブカード会員向けに提供している優待プログラム「海外クラブホテルズ」の一部ホテルを利用することもできます。
その他にも、空港クローク・海外用携帯電話・WiFiレンタル等の優待など、いろいろなサービスの優待を受けることができます。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」の基本情報
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」の年会費
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」の年会費は、3300円(税込)です。
本会員 | 3300円(税込) |
家族会員 | 無料 |
本会員の配偶者、18歳以上の子供、両親が家族カードを発行できます。
また、ETCカードは年会費無料で発行できます。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」の還元率
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は、ショッピング利用100円につき基本ポイント1ポイント + ボーナスポイント1ポイント=合計2ポイントが貯まります。
リボ払いの場合はショッピング利用100円につき合計3ポイント貯まります。
TRUST CLUBリワードプログラムでポイント交換で考えると、1ポイント=0.25円~0.4125円程度の価値になります。つまりポイント還元率は0.5~0.825%。
「TRUST CLUB ポイントモール」経由がお得
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」には、「TRUST CLUB ポイントモール」があります。
「TRUST CLUB ポイントモール」を経由するだけで、楽天市場、ヤフーショッピング、PayPayモール、セシールなどのネット通販がお得になります。
「TRUST CLUBリワードプログラム」のポイント交換先
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を利用して貯まるポイントの交換先はいろいろあります。
Amazonギフト券:8000ポイント→2000円分
楽天ポイント:8000ポイント→2000 楽天ポイント
Tポイント:4000ポイント→1000 Tポイント
スターバックスカード チャージ:8000ポイント→2000円分チャージ
等
一番還元率がよいのは年会費充当への充当。1ポイント=0.4125円相当になります。
そのほかにも、キャッシュバック(8000ポイント→2000円分)、商品券、商品への交換などもあります。
海外旅行傷害保険
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は海外旅行傷害保険が利用付帯です。
本会員・家族会員 | |
傷害死亡・後遺障害保険金 | 最高3000万円 |
傷害治療費用保険金 | 最高150万円 |
疾病治療費用保険金 | 最高150万円 |
賠償責任保険金 | ー |
携行品損害保険金 | 30万円 (1つあたり10万円限度)/ 自己負担3000円 |
救援者費用保険金 | 最高50万円 |
海外緊急アシスタンスサービスもあります。
海外滞在中にケガをしたり、病気にかかったりしたときに、病院の紹介や医師の通訳手配などを24時間365日電話でサポートしてくれるサービスが付いています。
国内旅行傷保険も利用付帯
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は国内旅行傷害保険も利用付帯されます。さらに家族特約が付帯されます。
傷害死亡・後遺障害:最高3000万円(家族特約:最高1000万円)
ショッピング保険
「バイヤーズ プロテクション(動産総合保険)」がついています。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」で購入した品物の破損・盗難が発生した場合、購入日から90日間補償されます。(年間最高50万円を補償。自己負担額1回の事故につき1万円)
※一部補償の対象とならない商品・損害あり
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」の国際ブランド
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」の国際ブランドはマスターカード(Mastercard)になります。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はApple Pay(アップルペイ)に登録できる?クイックペイかアイディーか?
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はApple PayのWalletに登録してQUICPay(QUICPay+)として使うことができます。
特にポイント付与対象外取引にはなっていません。→公式サイト
ただし、Apple Pay(アップルペイ)のQUICPay(QUICPay+)には利用上限があります。
QUICPayマークのお店 | 2万円(税込)まで |
QUICPay+マークのお店 | 2万円(税込)を超える金額可能(店舗による) |
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はGoogle Pay(グーグルペイ)に登録できるか?
Google Pay(グーグルペイ)に登録できるクレジットカード
というのは、Googleアカウントに登録できるクレジットカードのことをいいます。
American Express、Discover、JCB、MasterCard、Visa、Visa ElectronがGoogleアカウントに登録できるクレジットカードです。
一方、Google Pay(グーグル ペイ)での非接触型決済は、2019年5月末から一部のクレジットカードでiD・QUICPayの利用が可能になりました。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はGoogle Pay(グーグル ペイ)に登録できますが、登録してポストペイ型の電子マネーQUICPay(QUICPay+)として利用することはできません。
ただし、Google Pay(グーグルペイ)の役割の1つに、電子マネー(Suica、nanaco、楽天Edy、WAON、QUICPay、iD)のためのプラットホームの機能があります。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はカードを登録して、Google Pay(グーグルペイ)・楽天Edy/モバイルSuicaにチャージすることができます。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はPayPay(ペイペイ)で利用できる
①PayPay残高から支払う
②登録したクレジットカードで支払う
さらに、
①のPayPay残高へチャージできるクレジットカードは、本人認証サービス(3Dセキュア)済のヤフーカードだけ
②に登録できるクレジットカード:VISA・Mastercard、JCBはヤフーカードのみ
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はマスターカードブランドなので、PayPay(ペイペイ)に登録して利用できます。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は楽天ペイに登録できる
①クレジットカード払い(クレジットカード・デビットカードから)
②チャージ払い(楽天キャッシュから)
③楽天銀行口座払い(2021/1/25~追加)
※ポイント払い(楽天ポイントから)
さらに、
①に登録できるクレジットカード:楽天カードならすべてOK、その他のカードは国内で発行されたVisa、Mastercard、JCB、アメックス(デビットカードも可)
②の楽天キャッシュにチャージできるクレジットカードは、楽天カードだけ
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はMastercardブランドなので、「楽天ペイ」に登録できます。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はd払いに登録できる
①電話料金合算払い(ドコモユーザーのみ利用可能)
②クレジットカード払い
③dポイント充当
④d払い残高
②クレジットカード払いの場合、クレジットカードを登録・紐付けして利用します。
登録できるクレジットカードはJCB、VISA、Mastercard、アメックスで、利用前に3Dセキュアの登録が必要です。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は「d払い」で利用できます。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はau PAY(auペイ)チャージに利用できる
「au PAY(auペイ)」の支払いは、au PAY(au WALLET)残高からになります。
au PAY(au WALLET)残高へのチャージ方法は以下になります。
②auじぶん銀行
③銀行口座
④クレジットカード(au PAY カード/その他クレジットカード)
⑤Pontaポイント
⑥au PAY ギフトカード
⑦現金等(セブン銀行ATM/ローソン銀行ATM/ローソン店頭/au SaKuTTO)
など
チャージでクレジットカードが利用できる方法は
①auかんたん決済 ※auユーザーのみ
②クレジットカード
になります。
①<auかんたん決済>で利用できるクレジットカードは以下になります。
auかんたん決済で利用可能クレジットカード | |
JCB | JCBブランドのクレジットカードのうち、以下は対象外 アプラス/オリコ/ジャックス/UCS/ライフカード/ゆめカード/VIEW/ポケットカード/日専連/エヌシー ※JCBブランドのデビットカード、プリペイドカード一部対象外あり |
VISA | au PAY クレジットカード、セゾンカード、UCカード、MUFGカード、DCカード、NICOSカード、楽天カード、イオンカード、TS CUBIC カード、セディナカード |
Mastercard(マスターカード) | |
AMEX(アメックス) | ー |
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はマスターカードブランドです。対象カードに入っていないので、auかんたん決済では利用できません。
もう一つのチャージ方法はクレジットカードからになります。
②<クレジットカード>で利用できるクレジットカードは以下になります。
au PAYチャージに利用できるクレジットカード | |
JCB | セゾンカード,TS CUBIC カード,楽天カード,ビューカード |
VISA | au PAYカード、セゾンカード、UCカード、MUFGカード、DCカード、NICOSカード、TS CUBIC カード、エポスカード、楽天カード、ビューカード |
Mastercard(マスターカード) | クレジットカード発行元に限らず全てOK |
AMEX(アメックス) |
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はMastercardブランドです。Mastercardブランドはクレジットカード発行元に限らず全てOKです。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はauユーザーもauユーザー以外の場合、カードを登録してチャージすることでauPAY(auペイ)を利用できます。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はLINE Pay(ラインペイ)に使えない
「LINE Pay(ラインペイ)」のチャージ方法は以下になります。
②セブン銀行ATMでチャージ
③ローソン銀行ATMでチャージ
④ファミリーマート(マルチコピー機)でチャージ
⑤「LINEクレカ」「LINEクレカ(P+)」「三井住友カード(VISAブランド)」による「チャージ&ペイ」
その他、オートチャージもあります。
基本的に、クレジットカードからLINE Pay残高へのチャージはできません。
ただし、2020年5月1日~、「LINE Pay(ラインペイ)」は「チャージ&ペイ」を開始しました。
「チャージ&ペイ」は、「Visa LINE Payクレジットカード」等対象のクレジットカードを「LINE Pay」に登録することで、これまでのように事前に銀行口座や現金で残高をチャージしなくても、コード支払いが可能になる機能です。
この機能の登場により、「LINE Pay」での決済時にもクレジットカードが利用できるようになりました。
つまり、「LINE Pay(ラインペイ)」残高のチャージに「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は利用できません。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はメルペイにチャージできない
「メルペイ(merpay)」には2種類の決済方法・使い方があります。
メルペイiD決済
「メルペイで」といってコードを読み取ってもらうorコードを読み取る方法、もしくは「アイディーで」といってスマホを読み取り端末にかざすことで決済できます。
さらに、上記の方法で決済する場合は、「メルペイ残高・ポイント」もしくは「メルペイスマート払い」に設定しておく必要があります。
◆メルペイスマート払い ※年齢や利用状況によって使えない場合あり
メルペイ残高があるなり、メルペイスマート払いに設定するなりしておかないと、支払い時にエラーになります。
「メルペイ残高・ポイント」へのチャージ方法は以下の3つです。
②銀行口座からのチャージ
③セブン銀行ATMでチャージ
どの方法であっても、クレジットカードを利用することはできません。
「メルペイスマート払い(あと払い)」を使った場合の流れは以下のようになります。
→翌月1日に利用明細が通知されるので清算方法を選択
→翌月1日から末日までの好きなタイミングで清算
清算の方法は、「メルペイ残高払い」とコンビニ、口座振替で行う方法があります。
つまり、どの方法であってもクレジットカードの出番はありません。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を「メルペイ(merpay)」に利用する方法がありません。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」とQRコード決済/スマホ決済
QRコード決済/スマホ決済は、それぞれチャージが必要だったり、登録したクレジットカードからの支払だったり、両方できたりと、コード決済によって違います。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」とQRコード決済/スマホ決済(PayPay(ペイペイ)・楽天ペイ・d払い・au PAY(auペイ)・LINE Pay(ラインペイ)・メルペイ)についてまとめると以下のようになります。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を登録 | 「TRUST CLUB プラチナマスターカード」からチャージ | |
PayPay | ○ | × |
楽天ペイ | ○ | × |
d払い | ○ | ×(クレカ不可) |
au PAY | ー | ○ |
LINE Pay | ー | × |
メルペイ | ー | ×(クレカ不可) |
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は楽天edy(エディ)にチャージ可
Edy-楽天ポイントカードなどカード型の楽天Edyや、楽天EdyアプリのEdyにチャージできるクレジットカードは以下です。
(公式サイトより引用)
※一部取扱できないカードあり
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」からEdyへのチャージは可能です。
Edyチャージについてはポイント付与対象外です。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」からモバイルSuica(スイカ)にチャージできる
Apple Payで利用できるSuicaについて、「TRUST CLUB プラチナマスターカード」からのSuicaチャージは利用可能です。
※iPhoneでのSuica利用時に年会費はかかりません。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」から、Android版モバイルSuicaへのチャージも可能です。
「Suicaにチャージできる=ポイント付与がある」というわけではありません。クレジットカードによって扱いは異なります。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は、ポイント付与対象外です。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はnanaco(ナナコ)クレジットチャージに・・・
2021年10月21日~、iPhone・Apple Payでnanacoが利用できるようになりました。ウォレットアプリを使えば、セブンカード・プラス、セブンカード以外のクレジットカード(JCB・マスターカード・アメックスブランド)も利用できます。
※2020年3月12日~nanacoクレジットチャージ事前登録(新規登録)対象カードは「セブンカード」限定に変更。3月11日までに登録済の場合は引き続き利用可。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はnanacoへのチャージに使えません。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はWAON(ワオン)チャージに・・・
2021年10月21日~、iPhone・Apple PayでWAONが利用できるようになりました。ウォレットアプリを使えば、イオンカード以外のクレジットカード(JCB・マスターカード・アメックスブランド)も利用できます。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は、WAONカードやAndroid端末のWAON(ワオン)にチャージできるクレジットカードではありません。
WAON(ワオン)にチャージできるクレジットカードは、主にイオン系クレジットカード、JALカード(JMB WAON)、三井住友カード(三井住友カードWAON)になります。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」とPASMO(パスモ)
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」はパスモオートチャージに利用できません。
PASMOのオートチャージサービスに登録できるクレジットカードは、主に交通事業者系のクレジットカードです。
一方、モバイルPASMOの都度チャージには利用できます。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」と電子マネーをまとめると
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」と電子マネー(楽天Edy(エディ)・モバイルSuica(スイカ)・nanaco(ナナコ)・WAON(ワオン)・PASMO(パスモ)・クイックペイ・アイディー)へのチャージ等についてまとめると以下のようになります。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」 | |
楽天Edy | △ |
モバイルSuica | △ |
nanaco | iPhone・ApplePayでチャージ可能 |
WAON | iPhone・ApplePayでチャージ可能 |
PASMO(パスモ) | オートチャージ:× モバイルPASMO:△ |
QUICPay(QUICPay+) | ApplePayで利用可 |
iD | ー |
○:チャージ可・ポイント付与あり
△:チャージ可・ポイント付与なし
×:チャージ不可
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」のデメリット
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」のデメリットは、還元率が低い点です。
1ポイント=0.25円~0.4125円程度の価値でポイント還元率は0.5~0.825%。0.825%を達成できるのは、年会費充当の時のみです。
Tポイントや楽天ポイントへの移行では0.5%還元率です。この点は残念です。
まとめ
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は年会費が安いにもかかわらず特典豊富なププラチナマスターカードです。
特に
・高級店の食事代が1名分無料になる「ダイニング by 招待日和」が利用可能
・ポイント有効期限が無期限
・国内空港ラウンジが利用可能
この点は秀逸です。
格安の年会費で特典豊富なクレジットカードを持ちたい人にはおすすめのカードです。
国際ブランド | Mastercard |
発行会社 | 三井住友トラストクラブ |
入会の目安 | 22歳以上 年収200万円以上 |
ポイント | TRUST CLUBリワードプログラム |
還元率 | 0.5%~(年会費充当で0.825%可能) |
有効期限 | 無期限 |
年会費 | 3300円(税込) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
海外旅行傷害保険 | 最高3000万円(利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | 最高3000万円(利用付帯) |