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Google Pay(グーグルペイ)に「Amazon Mastercard」は登録できる?注意点は?

Google Pay(グーグルペイ)に「アマゾンマスターカード(Amazon Mastercard)」は登録できる?登録できない?注意点はなに?

Google Pay(グーグルペイ)の役割の1つに、電子マネー(Suica、nanaco、楽天Edy、WAON、QUICPay、iD)のためのプラットホームの機能があります。

今回の記事では、「アマゾンマスターカード(Amazon Mastercard)」をGoogle Pay(グーグルペイ)に登録できるのか、登録の方法や電子マネーの使い方、注意点等についてまとめました。

※「アマゾンマスターカードクラシック(Amazon Mastercardクラシック)」の新規申込受付は終了
⇒新たな「Amazon Mastercard」のサービスに移行し、新規申し込み受付は2021年11月から開始

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「アマゾンマスターカード(Amazon Mastercard)」はGoogle Pay(グーグルペイ)に登録できる

結論から言えば、「アマゾンマスターカード(Amazon Mastercard)」をGoogle Pay(グーグルペイ)に登録することはできます

というのは、Google Pay(グーグルペイ)はGoogleアカウントと連携しているサービスなので、

Google Pay(グーグルペイ)に登録できるクレジットカード

というのは、Googleアカウントに登録できるクレジットカードのことをいいます。

公式サイトによると、Googleアカウントに登録できるクレジットカード・デビットカードは次のようになっています。

  • American Express
  • Discover
  • JCB
  • MasterCard
  • Visa
  • Visa Electron

「アマゾンマスターカード(Amazon Mastercard)」をGooglePay(グーグルペイ))に登録するときの注意点

基本的にほとんどのクレジットカードはGooglePay(グーグルペイ)に登録できます。

それと登録してQUICPayやiDとして利用できるかは別の問題になります。

QUICPay(QUICPay+)?iD(アイディー)?

クレジットカードによっては、GooglePay(グーグルペイ)に登録して、
QUICPay(QUICPay+)
iD(アイディー)
どちらかで使うことができるようになります。

これはクレジットカードによって決定していて、自分で選ぶわけではありません。

そもそも、登録してQUICPayやiDとして利用できるクレジットカードは限られています。→公式サイト

「アマゾンマスターカード(Amazon Mastercard)」の場合、GooglePay(グーグルペイ)に登録してiD(アイディー)として使えるようになります。

※Google Payに登録できても非接触型決済(iD,QUICPay)として使えないカードの場合は、下のような表示になります。

支払い上限に注意

Google Pay(グーグルペイ)のQUICPay(QUICPay+)には利用上限があります。(QUICPayは支払い時に本人認証なしで支払いができるため、1回の利用上限額が厳しくなっています。)

QUICPayマークのお店2万円(税込)まで
QUICPay+マークのお店3万円(税込)まで

一方、iD(アイディー)には利用上限は特にありません。ただし、店舗によって上限がある場合もあります。

ポイント付与はある?

通常、GooglePay(グーグルペイ)に登録してQUICPayやiDで利用した場合、ポイント付与はあります。(付与対象外の取引あり)

「アマゾンマスターカード(Amazon Mastercard)」をGoogle Pay(グーグルペイ)に登録する方法

「アマゾンマスターカード(Amazon Mastercard)」をGooglePay(グーグルペイ)に登録する方法です。

登録するカードを手元に準備して進めます。登録したら「QUICPay/iDのメインカード」設定をONにします。

1.Google Payアプリをダウンロード
2.支払いをタップ
3.お支払い方法をタップ
4.「クレジット/デビット/プリペイド」を選択
5.カード情報・住所等を登録
6.「Google PayでQUICPay/iDを利用できます」と表示されるので続行
7.利用規約になるので同意して続行
8.本人確認
9.カード追加完了
10.追加したカードをタップ
11.QUICPay/iDのメインカードの設定をON
12.設定完了

「アマゾンマスターカード(Amazon Mastercard)」を登録したGoogle Pay(グーグルペイ)の使い方

Google Pay(グーグルペイ)を利用するときは、以下のいずれかでの決済になります。

・モバイルSuica
・QUICPay(クイックペイ)/QUICPay+(クイックペイプラス)
・iD(アイディー)
・楽天Edy
・nanaco
・WAON

店舗によっては、Google Pay(グーグルペイ)に登録したカードでコンタクトレス決済(NFC Pay)も可能です。

モバイルSuicaで使う時

Google Pay・モバイルSuicaを使う場合は、NFC読み取り端末にスマホをかざします。

(レジへ)
(→店員さんに「スイカで」と伝える)
→NFC読み取り端末にスマホをかざす
→支払い完了

Google Pay・モバイルSuicaはプリペイド型電子マネーのため、事前にチャージして残高がある状態でないと利用できません。

Google PayのモバイルSuicaは、ざっくり言うと従来のAndroid版モバイルSuicaから以下の機能を除いた無料版です。下記の記事で紹介しています。

QUICPay(QUICPay+)で使う時

Google Payに登録したクレジットカードによっては、QUICPay(QUICPay+)で支払うことも可能です。

残念ながら「アマゾンマスターカード(Amazon Mastercard)」はGoogle Payに登録してQUICPay(QUICPay+)として利用することはできません。

iD(アイディー)で使う時

Google Payに登録したクレジットカードによっては、iD(アイディー)で支払うことも可能です。

「アマゾンマスターカード(Amazon Mastercard)」をGoogle Payに登録すると、iD(アイディー)で支払うことができます。

レジへ
→店員さんに「アイディーで」と伝える
→NFC読み取り端末にスマホをかざす
→支払い完了

iD(アイディー)はポストペイ型電子マネーなので、残高を気にする必要はありません。

楽天Edyで使う時

Google Payに楽天Edyを登録して利用することも可能です。

レジへ
→店員さんに「エディで」と伝える
→NFC読み取り端末にスマホをかざす
→支払い完了

Google Pay・楽天Edyはプリペイド型電子マネーのため、事前にチャージして残高がある状態でないと利用できません。

「アマゾンマスターカード(Amazon Mastercard)」からGoogle Pay・楽天Edyへチャージすることが可能です。

→公式サイト

nanacoで使う時

Google Payでnanacoを利用することも可能です。

レジへ
→店員さんに「ナナコで」と伝える
→NFC読み取り端末にスマホをかざす
→支払い完了

Google Pay・nanacoはプリペイド型電子マネーのため、事前にチャージして残高がある状態でないと利用できません。

ただし、Google Pay・nanacoはクレジットカードからのチャージができません。

WAONで使う時

Google PayでWAONを利用することも可能です。

レジへ
→店員さんに「ワオンで」と伝える
→NFC読み取り端末にスマホをかざす
→支払い完了

Google Pay・WAONはプリペイド型電子マネーのため、事前にチャージして残高がある状態でないと利用できません。

ただし、Google Pay版のモバイルWAONは、従来のモバイルWAONから必要最小限の機能だけを抜き出したものです。

クレジットチャージが可能ですが、イオンマークのあるカードからのチャージになります。

→公式サイト

まとめ

「アマゾンマスターカード(Amazon Mastercard)」をGoogle Pay(グーグルペイ)に登録できます。登録してiD(アイディー)として利用できます。

「アマゾンマスターカード(Amazon Mastercard)」の場合問題ありませんが、Google Pay(グーグルペイ)の場合、「Google Pay(グーグルペイ)に登録できる=QUICPayやiDとして利用できる」ということにならない点は、注意が必要です。

その他のQRコード決済/スマホ決済について登録できるか登録できない等は、下記の記事で紹介しています。

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[この記事を書いた人] お財布レス.com:コタツ丸
いろいろなショップでお得に食べたり買い物することが目標ですが、いつも同じ店を利用するとは限りません。ということで、いざお店に行くときにパっと使えて、お財布レスで少しでもお得にできるように目指しています。Xアカウント:@kotatsumaruでも情報共有。
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