「マイナポイント事業」の申し込み受付が2020年7月1日~始まりました。
独自のプラスアルファキャンペーンを開催しているキャッシュレス決済もありますが、「これってマイナポイント事業の対象なのかな?選択できるのかな?」と思うようなものもあります。
はたして「ライフカード(年会費無料)」等のライフカードは「マイナポイント事業」の対象なのでしょうか?
今回の記事では、ライフカードが「マイナポイント事業」の対象か、上乗せキャンペーンがあるのか、おすすめは何かなどについてまとめました。
(2020年8月5日更新)
ライフカード×「マイナポイント事業」は対象外
「ライフカード(年会費無料)」等のライフカードは、「マイナポイント事業」に参加していません。ライフカードは「マイナポイント事業」の対象外です。
既に他の決済方法では受付が始まっているものもあり、何が対象かははっきりしています。
残念ながら、ライフカードそのものでは「マイナポイント事業」に申し込みできないので、他のものを検討するしかありません。
ライフカードが対象外でも間接的に参加する方法がある
ライフカードがマイナポイント事業の対象外でも、間接的に参加することはできます。
マイナポイントは電子マネーのチャージ金額やQRコード決済の支払金額に対して25%のポイント付与があるので、ライフカードでチャージしたり、QRコード決済に紐付けできれば、間接的にライフカードをマイナポイント事業で利用できることになります。
ライフカード→ 電子マネーへチャージ →チャージした電子マネーで支払い
等
選択する電子マネー・QRコード決済等によっては、ポイントの2重取り・3重取りが可能です。※ライフカードからのチャージでポイント付与がない場合あり
ライフカードが利用できるQRコード決済・電子マネーでマイナポイント事業に参加しているものは以下の通りになります。
PayPay(ペイペイ)(VISA/Mastercard): 登録可
楽天ペイ: 登録可
d払い: 登録可
au PAY(auペイ)(Mastercard): チャージ可
楽天Edy: チャージ可
モバイルSuica: チャージ可
モバイルPASMO: チャージ可
「マイナポイント事業」におすすめのキャッシュレス決済は?
ライフカードは参加していませんが、
「マイナポイント事業」では、独自のプラスアルファキャンペーンを開催している決済方法もあります。
上乗せがあるほうが!という方は、以下の記事で紹介しています。
上乗せキャンペーンで目立つところは、
d払い:5000円+1500円+1000円=最大7500円相当
WAON(ワオン):5000円+2000円=最大7000円相当
ゆうちょPay:5000円+500円+1500円=最大7000円相当
メルペイ:5000円+1000円+1000円+抽選=最大7000円相当+α
au PAY(auペイ):5000円+1000円=最大6000円相当
Suica(スイカ):5000円+1000円+抽選=最大6000円相当+α
等になります。
これら以外にも、いろいろ上乗せキャンペーンは実施されています。
ライフカードを登録、もしくはチャージという観点で見ると、この中でも、
d払い:5000円+1500円+1000円=最大7500円相当
がおすすめになります。
それ以外に、キャンペーンがあってもなくても、普段使っていて使いやすそうなものもおすすめです。
自分に合ったものを検討しましょう。
まとめ
残念ながら、ライフカードは「マイナポイント事業」に参加していません。
それでもライフカードを間接的に利用して参加することは可能です。
プラスアルファキャンペーンもあるという意味では、「d払い」がおすすめになります。
ライフカードで!と思っていた方は、他にもいろいろあります。他のキャッシュレス決済を検討しましょう。