誕生月にポイントが3倍になることで有名な、大人気の「ライフカード(年会費無料)」のメリット・特典、デメリットと、お財布レス(Apple Pay(アップルペイ)・Google Pay(グーグルペイ)・楽天ペイ・LINE Pay・電子マネーなど)の相性等について調べてみました。
本気で使い倒すとかなりお得な注目のクレジットカードです。
もくじ
「ライフカード(年会費無料)」の見逃せない魅力・メリット・特典
○初年度はポイントが1.5倍
○誕生月はポイント3倍
○ポイントの有効期限が最長5年
○貯まりやすいステージ制
○L-Mallでポイント2倍~25倍
○年会費永年無料
等があります。
初年度はポイントが1.5倍
初年度はポイント付与が通常の1.5倍。還元率1.5%となります。スタートダッシュで1年間がっつりポイントをもらえます。
誕生月はポイント3倍
誕生月はポイントが3倍になるという、「ライフカード(年会費無料)」の特典が人気です。大きな買い物は誕生月まで待って、まとめてポイントゲットを狙えます。
ポイントの有効期限が最長5年
「ライフカード(年会費無料)」のポイント有効期限は最長で5年。年会費無料のクレジットカードの中では異例の長さです。ポイント失効を気にすることなく、長期計画で貯めることができます。
貯まりやすいステージ制
メインカードとして使えば使うほど、次年度のポイント付与がお得になるステージ制度があります。
具体的には次のとおりです。
・年間利用金額が100万円以上で、次年度のポイント付与が1.8倍に。
・年間利用金額が200万円以上で、次年度のポイント付与が2.0倍に。
L-Mallでポイント2倍~25倍
ライフカード会員専用のショッピングサイト「L-Mall(エルモール)」を経由すれば、ネットショッピングで最大25倍のポイントがもらえます。
同じ買い物をするのにも、L-Mallを利用するとしないとでは大違いです。
【還元率】0.5%~
通常は0.5%ですが、誕生月の利用にはポイントが3倍付与され、還元率が1.5%まで跳ね上がります。
また、ネットショッピングの場合は最大25倍のポイント還元があるため、還元率はさらに上がります。
(画像:公式サイトより引用)
年間利用金額に応じて次年度のポイント倍率が変わる「ステージ制プログラム」もあります。年間50万円・100万円・200万円以上の利用でそれぞれ次年度のポイントが1.5倍・1.8倍・2倍となります。
【ポイント】LIFEサンクスポイント
貯まるポイントはLIFEサンクスポイント。
1000円で1ポイント貯まります。
1サンクスポイント=5dポイントに交換できるので、1ポイント5円相当と考えられます。
【有効期限】基本は2年、最大で5年
ポイントの有効期限は最長で5年です。
獲得したポイントは2年目までは自動的に繰越され、自動繰越した2年目以降は、毎年1回のポイント繰越を応募すればさらに最大3年間の延長が可能となります。
つまり、繰越手続きをしなければ2年で失効してしまいます。繰り越せばトータルで5年間保持できます。
長期計画で貯める際には、繰り越し手続きを忘れずに。
年会費
永年無料です。
家族カード
年会費無料で発行できます。
ETCカード
年会費無料で発行できます。
旅行保険
旅行保険は付帯していません。
その他
最大8%OFFで国内外のパッケージツアー予約が可能な「リロの旅デスク」が利用できます。
また、旅行のオンライン検索・予約や、パッケージツアー割引特典のあるライフカードの旅行サービス「TravelGate」が利用できます。
「ライフカード(年会費無料)」の国際ブランド
「ライフカード(年会費無料)」の国際ブランドは、VISA,JCB,MasterCardの3種類から選べます。
「ライフカード(年会費無料)」とApple Pay(アップルペイ)
「ライフカード(年会費無料)」はApple Payに登録したiDとして利用できます。
「ライフカード(年会費無料)」とGoogle Pay(グーグルペイ)
Google Pay(グーグル ペイ)での非接触型決済は、2019年5月末から一部のクレジットカードでiD・QUICPayの利用が可能になり、便利になりました。
「ライフカード(年会費無料)」はGoogle Pay(グーグル ペイ)に登録できます。登録してポストペイ型の電子マネーiD(アイディー)として利用することができます。
「ライフカード(年会費無料)」とQRコード決済/スマホ決済
「ライフカード(年会費無料)」とPayPay(ペイペイ)
PayPayに登録することができるのは、VISA,Mastercardの「ライフカード(年会費無料)」になります。
「ライフカード(年会費無料)」と楽天ペイ
全てのブランドの「ライフカード(年会費無料)」は、楽天ペイに登録して利用することができます。
「ライフカード(年会費無料)」とd払い
「d払い」に利用できるのは、全ての「ライフカード(年会費無料)」になります。
「ライフカード(年会費無料)」とau PAY(auペイ)
au PAY(auペイ)で利用できるのは、
auユーザーもauユーザー以外の場合も、マスターカードの「ライフカード(年会費無料)」
になります。
QRコード決済/スマホ決済と「ライフカード(年会費無料)」についてまとめると
QRコード決済/スマホ決済は、それぞれチャージが必要だったり、登録したクレジットカードからの支払だったり、両方できたりと、コード決済によって違います。
QRコード決済/スマホ決済と「ライフカード(年会費無料)」についてまとめると以下のようになります。
「ライフカード(年会費無料)」を登録 | 「ライフカード(年会費無料)」からチャージ | |
PayPay(ペイペイ) | VISA,Mastercard | × |
楽天ペイ | JCB,VISA,Mastercard | × |
d払い | JCB,VISA,Mastercard | ×(クレカ不可) |
au PAY(auペイ) | ー | Mastercard |
LINE Pay(ラインペイ) | ー | × |
メルペイ | ー | ×(クレカ不可) |
還元率については下記の記事で紹介しています。
電子マネーと注意点
「ライフカード(年会費無料)」と電子マネー(楽天Edy(エディ)・モバイルSuica(スイカ)・nanaco(ナナコ)・WAON(ワオン)・PASMO(パスモ)・QUICPay(クイックペイ)・iD(アイディー))についてまとめると以下になります。
「ライフカード(年会費無料)」 | |
楽天Edy | △ |
モバイルSuica | ○ |
nanaco | VISA以外ならiPhone・ApplePayでチャージ可能 |
WAON | VISA以外ならiPhone・ApplePayでチャージ可能 |
PASMO(パスモ) | オートチャージ不可・モバイルPASMO可 |
QUICPay(QUICPay+) | ー |
iD | ApplePay、GooglePayで利用可 おサイフケータイで利用可 |
○:チャージ可・ポイント付与あり
△:チャージ可・ポイント付与なし
×:チャージ不可
「ライフカード(年会費無料)」はこういう人におすすめ
「ライフカード(年会費無料)」は次のような人に向いているカードです。
・年会費無料のクレジットカードがほしい人
・長期計画でポイントを貯めたい人
・Suicaチャージでポイントが欲しい人
・使えば使うほど還元率がアップするカードが欲しい人
メインカードとして使えば、還元率アップやボーナスポイントなどの見返りが得られるカードです。
「ライフカード(年会費無料)」のデメリット・こういう人には向かない
「ライフカード(年会費無料)」のデメリットを考えると次のような人にはおすすめできません。
・QUICPayを利用したい人
「ライフカード(年会費無料)」は交通系・商業系のカードではないので、普段の生活でよく利用している店舗でお得に買い物ができたりするタイプのものではありません。
商業施設や通販会社などとのタイアップが欲しい人の選択肢からは外れるカードだと思います。
また、通常還元率が0.5%という点も、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。
まとめ
お財布レスの時代、クレジットカードや電子マネーの選び方でどれだけ得するかが決まります。
どの電子マネーを主に使うかによって、クレジットカードの選択は変わってきます。その点、特にSuicaを利用する人には、チャージでポイントが付く「ライフカード(年会費無料)」は注目です。
ステージ制プログラムやボーナスポイントなど、利用すれば利用するほどお得になる「ライフカード(年会費無料)」は、メインカードとして持つのに十分な価値があります。
L-Mallやオンラインのトラベルサービスも活用できるので、ネットショッピングでも旅行でも特典が満載、ポイントザクザクです。
何より、誕生月のポイント3倍はかなり魅力ですね。
国際ブランド | VISA、JCB、MasterCard |
カード発行会社 | ライフカード |
申し込み資格 | 18歳以上の方 |
年会費 | 永年無料 |
支払日(口座引落の場合) | 5日締め・27日or翌月3日払い |
貯まるポイント | ライフサンクスポイント |
ポイントの有効期限 | 2年間(最長5年) |
ETCカード | 無料で発行 |
家族カード | 無料で発行 |
海外旅行傷害保険 | ー |
国内旅行傷害保険 | ー |