「三井住友カード」の年会費は？安くする方法あり（裏ワザではありません）

今回の記事では「三井住友カード」の年会費や安くする技（裏ワザではありませんよ）、家族カード、ETCカード、国際ブランド等についてまとめました。

「三井住友カード」の年会費

年会費は1375円です。

※キャンペーンによって初年度年会費無料になることもあります。

「三井住友カード」の年会費を安くする技

年会費を安くする方法があります。

公式サイトにも「年会費割引特典あり」として掲載されています。

①カード利用代金WEB明細書サービスの利用：翌年度年会費最大550円（税込）割引

・カード利用代金WEB明細書サービスは本会員のカード年会費のみ割引対象
・過去1年間に6回以上の請求がある人が割引

⇒年6回以上請求があり、かつWEB明細書サービスを利用していれば、翌年度の年会費が550円割引されます。

②マイ・ペイすリボに登録+リボ払い手数料の支払い：年会費無料

マイ・ペイすリボに登録、かつ前年1回以上のリボ払い手数料の支払いで年会費が無料になります。

※「前年」＝年会費支払い日の前月締切日から12ヵ月さかのぼった期間（＝集計期間）

⇒②だけで無料です。

（①カード利用代金WEB明細書サービスによる年会費割引とは重複して割引対象になりますが、②だけで無料になるのであまり意味はありません。）

③前年度のカード利用金額に応じて翌年度年会費無料：半額・無料

前年度のカード利用金額に応じて、翌年度の年会費が割引されます。

①カード利用代金WEB明細書サービスによる年会費割引とは重複して割引対象になります。

②マイ・ペイすリボを申し込み+リボ払い手数料の支払いとは重複されず、最も割引率の高いものが適用されます。

⇒①③合わせれば、300万円以上のカード利用で無料に、100万円以上の利用で半額以下に抑えられますね。

まとめると

効率のよい年会費割引方法は、

②です。

①③で100万円以上のカード利用もありますが、無料にはなりません。

②年会費1375円　→　無料

※2021年2月以降の年会費支払い分からは、前年のリボ払い手数料の支払いが条件と変更になりました。

家族カード

家族カードを発行することができます。年会費は440円（税込）です。

1枚目は初年度年会費無料で発行できます。2年目以降は、前年の買物利用回数が3回以上の場合無料になります。

２枚目からは440円（税込）がかかります。無料条件もありません。

家族カードを発行できるのは、生計を共にする配偶者、満18歳以上の子（高校生を除く）、両親になります。

ETCカード

ETCカードの年会費は550円（税込）です。

ただし、
・入会初年度無料
・翌年度以降は、前年度に1回以上ETC利用の請求があれば年会費無料
になります。

ETCカード利用分もVポイントのポイントが付与されます。

国際ブランド

世界的に有名なカード専門誌「ザ・ニルソン・レポート」が2015年に発表した国際ブランド別のクレジットカード売上高は次の表のようになっています。

シェアを見れば、世界中の様々な国で最も通用するクレジットカードはVISAで、次いでMasterCard、ということになりそうです。

VISA、MasterCardなら間違いはありません。

まとめ

「三井住友カード」の年会費は1375円です。

ただし、年会費を無料にする方法はあります。

マイ・ぺイすリボに登録＆前年リボ払い手数料の支払いで無料にできます。
※2021年2月以降の年会費支払い分からは、前年のリボ払い手数料の支払いが条件と変更になりました。

また、家族カードは1枚目・初年度無料で2年目以降も条件をクリアすれば無料にできます。ETCカードも初年度無料で、年1回でも利用があれば翌年度以降も無料です。