「三井住友カード」は人気のクレジットカード。
今回の記事では「PASMOチャージ」に「三井住友カード」を利用できるか、できないか等についてまとめました。
もくじ
「三井住友カード」はパスモオートチャージに利用できないが、モバイルPASMOには利用可能
結論から言えば、「三井住友カード」はパスモオートチャージに利用できません。
PASMOのオートチャージサービスに登録できるクレジットカードは、主に交通事業者系のクレジットカードです。
ただし、モバイルPASMOの都度チャージには利用できます。
モバイルPASMOアプリの会員情報に登録可能なカードブランドは、以下の通りです。
・ Visa
・ Mastercard
・ JCB
・ American Express
・ Diners Club
(公式サイトより引用)
PASMOのチャージ方法
PASMOはプリペイド式の電子マネーなので事前にチャージが必要です。
PASMOのチャージ(入金)方法はいくつかあります。
駅やバス営業所、コンビニ等で現金チャージ(入金)
駅の自動券売機やバス営業所、バス内の精算機、店舗のレジなどでPASMOカードへ現金でチャージする方法があります。
駅:券売機・チャージ機
バス:運賃機でチャージ
コンビニ等のお店でチャージ:カードリーダー
オートチャージサービス
事前にクレジットカードを登録することで自動的にチャージするサービス(オートチャージサービス)を利用することができます。
オートチャージサービスは、PASMOを改札機にタッチするだけで、自動的にチャージするサービスです。
オートチャージはPASMOエリア、首都圏・仙台・新潟の各Suicaエリアでの改札機入出場時に行われます。
紐付けするクレジットカードが必要になります。
※クイックチャージの利用額との累計
PASMOオートチャージサービスの有効期限:利用しているクレジットカードの有効期限と原則同一
「三井住友カード」は、残念ながらオートチャージに利用するクレジットカードとして紐付けすることができません。
モバイルPASMOならクレジットカードによる都度チャージが可能
モバイルパスモなら都度チャージができます。
まずクレジットカードを登録しておきます。
◆アカウント設定→クレジットカード情報→必要情報入力
※本人認証(3Dセキュア認証)に対応したクレジットカードでなければ登録不可
※クレジットカードは2枚まで登録可能
◆PASMOアプリ起動
→入金(チャージ)をタップ
→金額変更をタップ
→希望の金額を選択
→登録してある任意のクレジットカードを選択
→金額を確認し入金(チャージ)をタップ
→チャージした金額が反映
まとめ
PASMOはSuicaと同様にいろいろな場所で利用でき、便利な交通系電子マネーです。
残念ながら「三井住友カード」はPASMOオートチャージに利用できませんが、モバイルPASMOの都度チャージには利用可能です。
PASMOオートチャージに利用できるクレジットカードは、主に交通事業者系のクレジットカードです。自分の利用方法に合わせて相性のよいクレジットカードを選択しPASMOをお得に利用しましょう。
「三井住友カード」「三井住友カード ゴールド」「三井住友カード プラチナ」「三井住友カード(NL)」(ナンバーレス)等、同様になります。