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【楽天銀行デビットカード】は危険?使い方、手数料、還元率、使えないところは?

【楽天銀行デビットカード】って危険なの?使い方、手数料、還元率、使えないところは?ガソリンスタンドは使えるの?

楽天銀行の【デビットカード】について、落とし穴に落ちないよう注意点等について順番に解説していきます。

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【楽天銀行デビットカード】の基本情報・おすすめメリット・デメリット

楽天銀行

楽天銀行はネットバンク大手で、楽天カードの子会社です。

【楽天銀行デビットカード】は楽天銀行のキャッシュカード+デビットカードが一体となったカードです。

そこで、まずは楽天銀行の使い勝手を確認します。

近くの銀行・コンビニのATMで入金・出金が可能!

【ATM手数料】

近くの銀行・コンビニATMで入金・出金が可能です。

ATM手数料はハッピープログラムの会員ステージによって手数料の無料回数が異なります。

 入金出金
 3万円以上3万円未満
セブン銀行ATM0円ハッピープログラムのステージにより無料回数決定(最大7回)
(無料回数がなければ1回:220円)
イオン銀行
PatSat
イーネットEnetハッピープログラムのステージにより無料回数決定(最大7回)
(無料回数がなければ1回:275円)
 ハッピープログラムのステージにより無料回数決定(最大7回)
(無料回数がなければ1回:275円)
ローソン銀行ATM
三菱UFJ銀行
みずほ銀行
ゆうちょ銀行
ビューアルッテ取り扱いなし

口座開設から6ヶ月目までは、無条件で5回/月 無料です。

【振込手数料】

楽天銀行口座への振り込みは振込手数料無料です。

 手数料
楽天銀行口座無料
他の金融機関口座宛ハッピープログラムのステージにより無料回数決定(最大3回)
(無料回数がなければ 3万円未満:168円/1回、3万円以上:262円/1回)

他の振込手数料です。

ハッピープログラム

「ハッピープログラム」は楽天銀行の優遇プログラムです。

楽天会員の情報と楽天銀行の口座情報を連携させることで、ハッピープログラムへのエントリーが完了となります。

エントリーすれば、楽天スーパーポイントが振込手数料として利用できるようになります。

会員ステージは「毎月25日終了時点のお預かり資産残高」、または「前月26日~毎月25日の対象商品・サービスのお取引件数」で決定します。条件をクリアしている高い方のステージの優遇を翌月の1日から受けることができます。

ベーシック:エントリー
アドバンスト:残高10万以上または取引5件以上
プレミアム:残高50万以上または取引10件以上
VIP:残高100万以上または取引20件以上
スーパーVIP:残高300万以上または取引30件以上

取引○件以上となっている「ハッピープログラム対象の取引・サービス」は、振込・入金、支払い、公営競技、楽天証券、楽天Edy、楽天銀行即時入金サービス、宝くじなどになります。

→公式サイト

他行口座からの振込は1日1回のカウントといった条件は、公式サイトでをクリックすると確認できます。

SPU(スーパーポイントアップ)

⇒公式サイト

楽天グループには、サービスを利用するほどポイントがアップするSPU(スーパーポイントアップ)があります。

サービス倍率達成条件
楽天モバイル+4Rakuten最強プラン契約
楽天モバイルキャリア決済+2月2000円以上の料金支払い
Rakuten Turbo/楽天ひかり+2Rakuten Turboまたは楽天ひかりの契約
楽天カード(通常分)+1楽天カード(種類問わず)を利用して楽天市場で買い物
楽天カード(特典分)+1
楽天銀行+楽天カード+0.3①楽天銀行の口座から楽天カード利用分を引き落とし
楽天銀行+楽天カード+0.2①を達成し、さらに購買の前月に楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取る
楽天証券投資信託+0.5当月合計3万円以上のポイント投資(投資信託)※1
楽天証券米国株式+0.5当月合計3万円以上のポイント投資(米国株式円貨決済)※1
楽天ウォレット+0.5暗号資産現物取引で月に合計30000円以上購入(ポイント交換含む)
楽天トラベル+1対象サービスを月1回5000円以上予約し、対象期間の利用※2
楽天市場アプリ+0.5楽天市場アプリでの買い物
楽天ブックス+0.5月1回1注文1000円以上 買い物※3
楽天Kobo+0.5電子書籍を月1回1注文1000円以上買い物※3
楽天Pasha+0.5トクダネで当月に300ポイント以上獲得し、「きょうのレシートキャンペーン」にて審査通過レシート10枚以上達成
Rakuten Fashion アプリ+0.5アプリで月1回以上買い物
楽天ビューティ+0.5月1回3000円以上利用※3

※2023年12月現在
※1:1ポイント以上利用したポイント投資
※2:バスの予約は対象外
※3:クーポン割引後の税込金額

楽天市場での買い物やカード利用金額かポイントアップの対象となります(サービスによる)。SPUで付与されるポイントは、一部のサービスを除き、期間限定ポイント(付与月の翌月末日23時59分まで有効)です。

※2023年12月1日~、獲得上限ポイントがかなり変更になっています。⇒公式サイト

ポイントアップの条件の中で楽天銀行が関係しているものとして、「①楽天銀行の口座から楽天カード利用分を引き落とし/①を達成し、さらに購買の前月に楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取る」があります。もちろん楽天カードが必要ですが。

SPUで付与されるポイントは通常ポイントまたは期間限定ポイントになります。

通常ポイントは、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間が有効期限ですが、期間内に1度でもポイントを獲得すれば有効期限は延長されます。(期間限定ポイントはそれぞれの有効期限)

セキュリティ対策も充実

セキュリティについても対策が充実しています。

12歳以下でも口座開設可能

楽天銀行では、12歳以下でも親権者が代わって代理で手続きすることで、口座開設が可能です。(口座開設時には、子供と親権者の本人確認書類の提出が必要)

※楽天銀行デビットカードは16歳以上なら作成可能です。

その他

楽天スーパーポイントが貯まります。貯まったポイントは、振込手数料、楽天銀行デビットカードの支払いに利用できます。

楽天スーパーポイントは、楽天市場等で1ポイント=1円相当で利用できる他、Edyにもチャージできます。

※Edyへチャージする場合、楽天スーパーポイントが貯まる設定が必要

【楽天銀行デビットカード】

【楽天銀行デビットカード】はキャッシュカード一体型で、VISAとJCB、Mastercard(マスターカード)の3種類があります。

使い方はクレジットカードとほぼ同じです。

デビットカードとは?
ショッピングや飲食時の支払にクレジットカード感覚で利用できるカードで、クレジットカードと違いその場で口座からお金が引落されるので預金残高の範囲内で利用できるカードのことです。(一部利用不可あり)

キャッシュカード一体型なので楽天銀行の口座があれば審査不要で利用できます。

 VISAJCB・Mastercard
 ベーシックシルバーゴールド
発行手数料無料無料
年会費永年無料2000円+税5000円+税 永年無料
ポイント・還元率100円利用で1ポイント
特典盗難補償ショッピング保険・VISAゴールド優待特典シルバーの特典+国内/海外旅行傷害保険盗難補償

【楽天銀行デビットカード】とクレジットカードの違い

【楽天銀行デビットカード】はクレジットカードではありません。

 楽天銀行デビットカードクレジットカード
支払方法即時払い後払い
支払回数1回払い1回払い、分割払い、リボ払いなど
利用限度額限度額なし(登録口座に預金残高がある限り支払可能)
1日に利用可能な上限金額を1000円単位で設定可
限度額あり
年齢制限満16歳以上満18歳以上
入会審査なしあり
年会費種類による有料の場合あり

【楽天銀行デビットカード】は審査なく入会できます。利用時は即座に口座から引き落とされるので、支払い回数は1回しかありません。

おすすめ・メリット

・審査不要
・年会費・発行手数料0円でも発行できる(種類による)
・キャッシュカード一体型
・利用後すぐにメールで通知がくる
・利用で楽天スーパーポイントが貯まる(デビットカードの中では高還元!1%還元率)
・楽天スーパーポイントを支払いに使える
・残高確認アプリで口座残高や最新明細がかんたんに確認できる
・海外でも利用できる
・タッチ決済に対応している

利用100円につき1 楽天スーパーポイントがたまります。1 楽天スーパーポイントは1円として利用できるので実質1%還元率。デビットカードの中では高還元率です!

デビットカードのショッピング支払いに、50ポイントから1ポイント=1円として利用できます。
※期間限定ポイントおよび楽天キャッシュは利用不可

【JCBの場合】

世界中のJCB加盟店で利用できます。
※一部利用できない加盟店・サービスあり

※2019年12月22日以前に発行された「JCBデビットカード」には、「Cirrus」マーク付きのカードが発行されています。「Cirrus」マーク付き「JCBデビットカード」の場合は「JCB」マークだけでなく、「Cirrus」マークの付いた海外ATMでも現地通貨の引出しができます。 

さらに、「JCB」マークがある海外ATMで、預金を現地通貨で引き出すこともできます。しかも、キャッシング(借り入れ)とは異なり、金利は発生しません。
・海外ATMでの現地通貨引き出しはポイント付与対象
・利用するATMにより利用料が発生する場合あり
・円換算レートは、国際ブランドが定めたレートに3.080%(税込)をプラスしたもの
・海外ATMの利用限度額は1日あたり最大20万円

クレジットカードを利用した海外ATMでのキャッシングのほうが案外コストはかかりませんが、急な場合等には十分使えます。

J/Secureの設定ができます。

JCBのタッチ決済対応のマークがあるJCB加盟店で、タッチ決済ができます。(サインや暗証番号は不要)

★ANA JCB プリペイドカードへのチャージが可能です。

・楽天銀行デビットカード(JCB)→ANA JCBプリペイドカードにチャージ(1%還元率)
・ANA JCB プリペイドカードでショッピング(0.5%還元率~)
2重取りも可能です。

ANA JCBプリペイドカードでSuicaチャージした利用分はポイント付与対象外ですが、Apple Pay(アップルペイ)・Suicaでも利用可能です。⇒つまり1%還元率でSuicaが利用可能。

『楽天銀行デビットカードでの電子マネーやプリペイドカードのチャージ、インターネットゲームのコイン購入、その他これらに準ずるものの購入につきましては、2016年9月20日のご利用日分より、楽天スーパーポイント付与の対象外
となっていますが、ポイント付与ありの情報があります。→そのため今後改悪される可能性大です。

【VISAの場合】

世界中のVISAマークがあるお店で利用できます。

さらに、「VISA」「PLUS」マークがある海外ATMで、預金を現地通貨で引き出すこともできます。しかも、キャッシング(借り入れ)とは異なり、金利は発生しません。
・海外ATMでの現地通貨引き出しはポイント付与対象外
・利用するATMにより利用料が発生する場合あり
・円換算レートは、国際ブランドが定めたレートに3.080%(税込)をプラスしたもの
・海外ATMの利用限度額は1日あたり最大20万円

クレジットカードを利用した海外ATMでのキャッシングのほうが案外コストはかかりませんが、急な場合等には十分使えます。

VISA認証サービス(3Dセキュア)が利用できます。

Visaのタッチ決済対応のマークがあるVisa加盟店で、タッチ決済ができます。(サインや暗証番号は不要)

【Mastercard(マスターカード)の場合】

世界中のMastercardマークがあるお店で利用できます。

さらに、「mastercard」「cirrus」「maestro」マークがある海外ATMで、預金を現地通貨で引き出すこともできます。しかも、キャッシング(借り入れ)とは異なり、金利は発生しません。
・海外ATMでの現地通貨引き出しはポイント付与対象外
・利用するATMにより利用料が発生する場合あり
・円換算レートは、国際ブランドが定めたレートに3.080%(税込)をプラスしたもの
・海外ATMの利用限度額は1日あたり最大20万円

クレジットカードを利用した海外ATMでのキャッシングのほうが案外コストはかかりませんが、急な場合等には十分使えます。

3Dセキュア(本人認証サービス)も利用できます。

Mastercardのタッチ決済「Mastercardコンタクトレス」も利用できます。(サインや暗証番号は不要)

デメリット

【楽天銀行デビットカード】は楽天Edyにチャージできるかと思いきや、チャージできません。

この点は残念ですが、デメリットというほどのものではありません。

【楽天銀行デビットカード】の使い方

【楽天銀行デビットカード】の使い方はかんたんです。

★ATMで・・・キャッシュカードとして使います。

★街中で・・・持っているブランドに応じて、JCBやVISA、Mastercardマークがあるお店で「クレジットカード、1回払いで」と伝えます。タッチ決済も利用できます。

★ネットショッピングで・・・支払時に、クレジットカードの支払情報入力画面で、カード番号や氏名などを入力します。

3Dセキュア(本人認証)も利用できます。

【楽天銀行デビットカード】を使えるところ・使えないところ

【楽天銀行デビットカード】が利用できるところ、使えないところです。

★使えるところ・・・預金口座に残高は必要です

・持っているブランドに応じて、JCBやVISA、Mastercardマークがあるショップ

◎【楽天銀行デビットカード】はガソリンスタンドで使えます!(預金残高10000円以上必要)

×使えないところ・利用できないケース・・・

・取引金額が普通預金残高を超えている場合
・ガソリンスタンドで10000円以上の普通預金残高がない場合
・海外のオンラインカジノ等、一部の海外加盟店
・楽天Edyへのチャージ
・高速料金(楽天銀行デビットカード(JCB))

→公式サイト

【楽天銀行デビットカード】の作り方

楽天銀行の口座を既に持っていて切り替えたい場合は、楽天銀行にログインして申し込みをします。

楽天銀行の口座を持っていない場合は、

・本人確認書類
を手元に用意して、サイトから申し込みます。

楽天銀行デビットカード

申し込みが全て完了すると、本人確認書類の提出方法によって、「受取人確認サポート」、「本人限定受取郵便」、または「転送不要」の「簡易書留郵便」のいずれかで送られてきます。

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[この記事を書いた人] お財布レス.com:コタツ丸
いろいろなショップでお得に食べたり買い物することが目標ですが、いつも同じ店を利用するとは限りません。ということで、いざお店に行くときにパっと使えて、お財布レスで少しでもお得にできるように目指しています。Xアカウント:@kotatsumaruでも情報共有。
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