2020年5月11日~、【楽天銀行デビットカード】にマスターカードブランドが登場しました。
これで、【楽天銀行デビットカード】はマスターカード、Visa、JCBの3ブランドになりました。
もくじ
【楽天銀行デビットカード】Mastercardの特徴
タッチ決済に対応
マスターカードのタッチ決済「Mastercardコンタクトレス」搭載で、対応加盟店ならかざすだけで簡単に支払いができます。
利用100円ごとに楽天ポイントが1ポイントたまる
利用100円につき1 楽天スーパーポイントがたまります。1 楽天スーパーポイントは1円として利用できるので実質1%還元率。デビットカードの中では高還元率です!
年会費永年無料
年会費無料でずっと使えます。
世界で最も多くの場所で使える
世界中のMastercard加盟店で利用できます。
※一部利用できない加盟店・サービスあり
さらに、「mastercard」「cirrus」「maestro」マークがある海外ATMで、預金を現地通貨で引き出すこともできます。しかも、キャッシング(借り入れ)とは異なり、金利は発生しません。
・海外ATMでの現地通貨引き出しはポイント付与対象外
・利用するATMにより利用料が発生する場合あり
・円換算レートは、国際ブランドが定めたレートに3.080%(税込)をプラスしたもの
・海外ATMの利用限度額は1日あたり最大20万円
クレジットカードを利用した海外ATMでのキャッシングのほうが案外コストはかかりませんが、急な場合等には十分使えます。
JCB・Visaと比較
VISA・JCBの【楽天銀行デビットカード】はざっくりと下記のようになります。
VISA | JCB | |||
ベーシック | シルバー | ゴールド | ||
発行手数料 | 無料 | 無料 | ||
年会費 | 永年無料 | 2000円+税 | 5000円+税 | 永年無料 |
ポイント・還元率 | 100円利用で1ポイント | |||
特典 | 盗難補償 | ショッピング保険・VISAゴールド優待特典 | シルバーの特典+国内/海外旅行傷害保険 | 盗難補償 |
【楽天銀行デビットカード】(Mastercard)は概ね、JCB・VISA(ベーシック)と変わりません。
それ以外の主な違いを挙げると、
◆海外キャッシング時のポイント付与
JCB:ポイント対象
VISA・Mastercar:ポイント対象外
◆ANA JCB プリペイドカードへのチャージ
JCB:可能
VISA・Mastercar:不可
使い方によっては、それほど違いを感じないかもしれません。
【楽天銀行デビットカード】はガソリンスタンドで使える!
【楽天銀行デビットカード】が利用できるところ、使えないところです。
★使えるところ・・・預金口座に残高は必要です
・持っているブランドに応じて、JCBやVISA、Mastercardマークがあるショップ
◎【楽天銀行デビットカード】はガソリンスタンドで使えます!(預金残高10000円以上必要)
×使えないところ・利用できないケース・・・
・取引金額が普通預金残高を超えている場合
・ガソリンスタンドで10000円以上の普通預金残高がない場合
・海外のオンラインカジノ等、一部の海外加盟店
・楽天Edyへのチャージ
・高速料金(楽天銀行デビットカード(JCB))
まとめ
デビットカードは審査不要で作りやすいカードです。
しかも【楽天銀行デビットカード】は年会費無料のものもあり、1%還元率。
Mastercardブランドも仲間入りし、ますます注目の存在です。