2016年5月にスタートした“老舗”のスマホ決済サービス、不定期ながら非常にお得なクーポンが魅力のOrigami Pay(オリガミペイ)。
アプリをダウンロードすれば誰でもすぐに便利に使えてしまう分、落とし穴に落ちないよう注意点等について順番に解説していきます。
もくじ
Origami Pay(オリガミペイ)の支払い方法
チャージは不要で、クレジットカードやデビットカード、銀行口座を連携させることで支払いができます。
②デビットカードの即時払い
③銀行口座連携の支払い
①クレジットカードはVISAとマスターだけ!
クレジットカードを紐付けて一括払いができます。
ただし!
対応しているクレジットカードがVISAとMastercard(マスターカード)だけです。
※プリペイド式の auWALLET カード(Master)は非対応
※分割・リボ払い・ボーナス一括払いは不可
うれしい点は、2%還元率で人気のプリペイドカードKyashも登録できます!(Kyashにはクレジットカードを紐付けて使うので+クレジットカードの還元率になります。3%以上の還元率も可能。)
※Kyashは2019年10月1日よりリアルカード1.0%、バーチャルカード0.5%のポイント還元制に変更。
→金融機関口座をクレジットカード/デビットカードを登録するをタップ
→カード番号、カードの氏名(ローマ字)を入力
②デビットカードの即時払い
デビットカードを紐付けできます。
※一部デビットカードは利用不可
→金融機関口座をクレジットカード/デビットカードを登録するをタップ
→カード番号、カードの氏名(ローマ字)を入力
③銀行口座連携の支払い
銀行口座を連携させることができます。
→金融機関口座を登録するをタップ
→登録可能な金融機関がリストに表示される
Origami Pay(オリガミペイ)の決済方法
Origami Pay(オリガミペイ)の決済の方法は2通りです。
店頭のQRコードをスキャン
①ホーム画面からスキャン払いをタップ
②お店のQRコードをスキャンして支払い終了
※カメラへのアクセスをONにします。
スマホのバーコードを提示
①ホーム画面からコード支払いをタップ
②支払い用のバーコードをお店の人にスキャンしてもらって支払い終了
利用上限
Origami Pay(オリガミペイ)はチャージして使うタイプのQR決済ではありません。利用した分は、そのまま銀行口座やクレジットカードから引き落としになります。
支払い上限金額は以下になります。
支払い方法 | 支払い上限額 |
クレジットカード | 100万円(税込)未満/1回 |
銀行口座 | 10万円(税込)以下/1回 |
Origami Pay(オリガミペイ)の規約による上限金額は上記のようになりますが、それ以前に、上限金額は登録した銀行口座やクレジットカードで設定されているものと同じ条件になります。
残高以上の支払いにクレカは併用できない
Origami Pay(オリガミペイ)はチャージして使うタイプのQR決済ではありません。なので、残高以上の支払いという概念がありません。
クレジットカードとの併用はできません。
加盟店舗数が少ない
Origami Pay(オリガミペイ)の利用可能店舗はまだまだ少ない状況です。
が、2019年末には国内145万か所を予定しているようです。
ネットショップでも利用可能?
Origami Pay(オリガミペイ)はネットショップでのオンライン決済には対応していません。
ポイントの有効期限は?
Origami Pay(オリガミペイ)にはポイント制度がありません。
クーポンで割引
PayPayの基本還元率は0.5%、LINE Payの還元率はマイカラーによって0.5%~と、ポイント制度を取り入れているQR決済が多い中、Origami Pay(オリガミペイ)は割引という制度になっています。
2%オフや、時には10%オフといったこともあります。
貯まったポイントを交換して・・といったことを考えなくてよいので、かんたんです。
まとめ:注意点を踏まえた上で便利・お得に使う
以上、Origami Pay(オリガミペイ)の落とし穴や問題点についてでした。注意点を踏まえた上で上手に活用すればOrigami Pay(オリガミペイ)はとても便利で快適なキャッシュレスライフを提供してくれます。
対応店舗数も拡大予定で、今後もOrigami Pay(オリガミペイ)から目が離せません。