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LINE Pay(ラインペイ)の注意点・落とし穴!チャージ方法やクレジットカード、利用上限、有効期限など【2023年最新版】

スマホ決済は随分身近なものになりました。

PayPay(ペイペイ)、楽天ペイ、d払い、au PAY(auペイ)等ありますが、LINEアプリ内に入っているので、LINEを使っている人ならすぐに登録できるLINE Pay(ラインペイ)

誰でもすぐに便利に使えてしまう分、落とし穴に落ちないよう注意点等について順番に解説していきます。

【2023年最新版】

2021年8月17日から、PayPay加盟店において「LINE Pay」での支払いが可能になっています。

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LINE Pay(ラインペイ)の支払い方法

LINE Pay(ラインペイ)はLINE Pay(ラインペイ)残高にチャージをして支払います。

支払いには
・コード決済
・オンライン決済
・請求書支払い
があります。

LINE Pay(ラインペイ)のチャージ方法

①銀行口座からのチャージ
②セブン銀行ATMでチャージ
③ファミリーマート(マルチコピー機)でチャージ
④LINE Pay カード レジチャージ
⑤「VISA LINE Payクレジットカード」「三井住友カード(VISAブランド)」による「チャージ&ペイ」

①銀行口座からチャージ

銀行口座をチャージすると、いつでもチャージできるようになります。また本人確認も終わるため、LINE Payの全ての機能が活用できるようになります。

オートチャージもできるようになります。

②セブン銀行ATMでチャージ

セブンイレブン店舗などにあるセブン銀行ATMでチャージができます。

①LINE Payメイン画面のボタンから「セブン銀行ATM」を選択して表示されるQRコードリーダーで、ATM上に表示されるQRコードをスマホで読み取ると取引開始になり、チャージできます。(現金でのチャージです)

②セブン銀行ATMにLINE Pay カード(プラスチックのカード)を挿入して、チャージできます。(現金でのチャージです)

③ファミリーマート(マルチコピー機)でチャージ

LINE Payメイン画面のボタンから「ファミリーマート」を選択し、チャージする金額を選択してチャージをタップします。

受付番号と予約番号・利用可能なコンビニ名など、チャージに必要な情報が表示されます。

チャージ額をレジで現金にて支払いするとチャージが完了

という流れになります。

④LINE Pay カード レジチャージ

全国のローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100の店頭レジで、チャージしたい金額を伝えて、レジの端末でLINE Pay カードを「<」の方向へスワイプ

→チャージ金額を支払い

⑤「VISA LINE Payクレジットカード」による「チャージ&ペイ」

※2020年5月1日~「VISA LINE Payクレジットカード」を登録して「チャージ&ペイ」という方法で決済できるようになりました。
※2021年5月10日~「三井住友カード(VISAブランド)」(ANAカードは対象外)も「チャージ&ペイ」で利用できるようになりました。⇒公式サイト

「チャージ&ペイ」は、「VISA LINE Payクレジットカード」「三井住友カード(VISAブランド)」をLINE Payアカウントに登録することで、事前に銀行口座やコンビニなどから残高をチャージしなくても、LINE Payでの支払いが可能になる機能です。

支払い金額は、クレジットカードに請求され、まとめて「VISA LINE Payクレジットカード」「三井住友カード(VISAブランド)」申込み時に設定された金融機関の口座振替となります。

※「チャージ&ペイ」では、LINEポイントを併用した支払いは可能ですが、LINE Pay残高で不足分を補ったり、LINE Pay残高を併用したりすることはできません。

設定方法は、
「VISA LINE Payクレジットカード」等をLINE Payアカウントへ登録する際に支払い方法として選択すると、自動的に「チャージ&ペイ」の設定も完了します。

それ以外にも、「ウォレット」→「LINE Payコード」→「お支払い方法」から変更することも可能です。

「チャージ&ペイ」の登場により、「LINE Pay」での決済時にもクレジットカードが利用できるようになりました。

「チャージ&ペイ」は以下の支払い方法で利用可能 
*コード支払い 
*請求書支払い
*オンライン支払い

※下記LINEの各種サービスの支払いには利用不可
・LINE証券・LINE Pocket Money・BITMAX ・スマート投資(ワンコイン投資・デビット支払い)・LINE Pay カード(JCB)・Visa LINE Payプリペイドカード・Apple Pay・Google Pay

クレジットカードによるチャージができない!?

※2020年5月1日~「VISA LINE Payクレジットカード」を登録して「チャージ&ペイ」という方法で決済できるようになりました。
※2021年5月10日~「三井住友カード(VISAブランド)」(ANAカードは対象外)も「チャージ&ペイ」で利用できるようになりました。⇒公式サイト

「チャージ&ペイ」以外にも、クレジットカードが利用できる場面はあります。

LINE Payに登録できるクレジットカードはVISA、JCB、AmericanExpress、Diners、MasterCardといろいろありますが、あくまでもLINE関連のサービスを利用する際にクレジット決済が便利に行えるというだけです。

残高上限・利用上限は本人確認後100万円

LINE Payには「LINE Cashアカウント」と「LINE Moneyアカウント」があります。

LINE Pay登録直後は「LINE Cashアカウント」、本人確認後は「LINE Moneyアカウント」になります。

本人確認は、「スマホでかんたん本人確認」で行います。
※「郵送本人確認」「銀行口座登録による本人確認」は終了

「LINE Money」本人確認後:
1) 残高上限=100万円
2) LINEの友だちに送金=可能
3) LINE Payの口座残高を銀行口座へ出金=可能(手数料必要)

「LINE Cash」:
1) 残高上限=10万円
2) LINEの友だちに送金=不可
3) LINE Payの口座残高を銀行口座へ出金=不可

 LINE CashLINE Money
保有できる残高10万円100万円
チャージLINE Payカードレジチャージ最少1000円1000円
最大49000円/1回49000円/1回
QRコード/バーコードチャージ最小1円1円
最大49000円/1回49000円/1回
セブン銀行ATM最少1000円1000円
最大10万円/1回50万円/1回
Famiポート最少1000円1000円
最大10万円/1回299000円/1回
銀行口座連携最少チャージ不可100円
最大10万円
決済LINE Pay残高最少1円1円
最大10万円/1回100万円/1回
クレジットカード最少制限なし制限なし
最大
LINE Pay カード(JCB)最少10円10円
最大1回/1ヶ月 10万円100万円/1回
VISA LINE Payプリペイドカード最少11円11円
最大1回/1ヶ月 10万円100万円/1回
チャージ&ペイ最少1円1円
最大10万円/1回100万円/1回
カード利用枠が下回る場合は利用枠に準ずる
出金(LINE Pay残高)セブン銀行ATM最少出金不可1000円
最大1万円/1日 
銀行口座連携最少出金不可1円
最大10万円/1日 
送金LINEの友達への送金最少送金不可1円
最大10万円/1日 
銀行振込サービス最小送金不可1円
最大10万円/1日 

公式サイト

<銀行チャージ>
※LINE Payと連携している銀行全体で1日100万円までチャージ可能
※三菱UFJ銀行のチャージの限度額は1日10万円まで

<出金>
※LINE Payと連携している銀行全体で1日100万円まで出金可能
※出金は、1件当たり220円の手数料
※セブン銀行ATMは1回10万円まで利用限度額を上げることが可能
※三菱UFJ銀行の出金の限度額は1日10万円まで

<送金>
LINE友達間での送金と銀行振込サービス、合わせて1日100万円まで送金可能

残高以上の支払いにクレカは併用できない

LINE Pay残高が5,000円の場合、5,001円の買い物はできません。

足りない分を現金やクレジットカードと併用して支払いはできません。

加盟店舗数が非常に多い

LINE Pay(ラインペイ)コード決済が利用可能な店舗数は増えています。

ネットショップでも利用可能

LINE Payは一部のネットショップでのオンライン決済に対応しています。

公式サイト

請求書支払いにも対応

LINE Payは請求書支払いにも対応しています。

支払い上限金額は、1枚あたりの金額が30万円以下の納付書について支払えることがほとんどです。(税金・公金の請求書支払いは30万円/回、その他の支払いは49,999円/回まで)

原則、手数料無料で利用できますが、支払先企業によっては、支払い手数料の負担があります。
手数料負担の場合、支払い時に以下の手数料が加算されます。
・支払金額が10,000円未満:66円(税込)
・支払金額が10,000円以上:110円(税込)

ポイント残高の有効期限あり

LINEポイントの有効期限は、最終利用から180日です。定期的に使い続けていれば問題にならないと思いますが、有効期限があるということは押さえておきましょう。

(2019年11月1日からは、自分のマイカラーによってもらえるインセンティブはLINEポイントに変更になっています。)

基本還元率は?

※2021年5月1日~変更

「LINE Pay(ラインペイ)」決済時の還元率は、チャージ&ペイを利用した時の還元率になり、一律0.5%となります。(LINEポイント還元はVisa LINE Payクレジットカードの場合のみ)

「チャージ&ペイ」は、「Visa LINE Payクレジットカード」「三井住友カード(VISAブランド)※2021/5/10~」がないと利用できません。

「LINE Pay(ラインペイ)」決済の還元率は、「Visa LINE Payクレジットカード」「三井住友カード(VISAブランド)」を持っていない限り0%です。

※持っていれば0.5%~可能・もらえるポイントは紐付けのクレカによって異なる

Visa LINE Payプリペイドカード(バーチャルカード)

2020年12月22日~、Visa LINE Payプリペイドカード(バーチャルカード)の発行が可能になりました。

LINE上ですぐに発行でき、チャージすれば、オンラインショッピングでVisaカードとして利用できます。

Apple Payにカードを設定すると全国のiD加盟店で利用することが可能です。2021年11月9日~は、iPhoneやApple WatchでもVisaのタッチ決済が使えるようになりました。

2021年2月4日~は、Google Pay(グーグルペイ)にカードを設定し全国のiD加盟店で、またVisaのタッチ決済やオンラインで利用できるようになりました。

クレジットカードの「Visa LINE Payクレジットカード」がありますが、持っていない場合は、LINE Pay カード(プリペイドカード)と併用し、場面によって使い分ける方法もあります。


公式サイトより引用

ただし、Visa LINE Payプリペイドカード(バーチャルカード)の発行に伴い、JCBブランドプリペイド「LINE Pay カード 」の新規発行は終了し、Google Payへの登録(Androidのみ)についても同日以降順次終了するとのことです。

※既存のものは有効期限まで利用可能です。

LINE Pay(ラインペイ)で銀行振込ができる

LINE Payで銀行振込ができるようになりました。

まとめ:注意点を踏まえた上で便利・お得に使う

以上、LINE Payの落とし穴や問題点についてでした。注意点を踏まえた上で上手に活用すればLINE Payはとても便利で快適なキャッシュレスライフを提供してくれます。

対応店舗数も多く、LINE Pay カードとの併用で幅広く使えます。今後もLINE Payからは目が離せません。

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