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「ビュー・スイカカード」メリット・デメリット,Apple Pay,モバイルSuicaの相性まとめ

今回は、Suica、定期券、JRE POINTカード、クレジットカードが1枚になった「ビュー・スイカカード」のメリット・デメリットと、お財布レス(Apple Pay(アップルペイ)・Google Pay(グーグルペイ)・電子マネー・モバイルSuica・edy・nanaco・QUICPAYクイックペイなど)の相性等について調べてみました。

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もくじ

「ビュー・スイカ カード」のメリット・特典

「ビュー・スイカ カード」のメリット・特典は、
○モバイルSuicaチャージで1.5%
○Suica定期券機能も可能
○オートチャージ機能利用可能
○ボーナスポイントあり
○Web明細で年会費以上のポイントが貯まる
○「ビュー・スイカ カード」はSuicaが付帯
等があります。

モバイルSuicaチャージで1.5%・定期券で3%還元率!

「ビュー・スイカ カード」でモバイルSuicaへのチャージすると1000円につき15ポイントのJRE POINTが貯まるようになっています。

この場合の還元率は1.5%!

さらに、えきねっとでJR券を購入したり、モバイルSuicaで定期券を購入すると3%還元率も!

JR東日本でのビューカードの利用で、通常よりも多くJRE POINTが貯まる「VIEWプラス」のサービスが、2021年7月より下記のように改定されました。


(画像:公式サイトより引用)

定期券搭載も可能

「ビュー・スイカ カード」には定期券情報も書き込みできます。

オートチャージ機能利用可能!

オートチャージとは、Suicaの残額が設定金額以下になると、改札にタッチするだけで、自動的に設定金額がチャージされるサービスです。

例えば、2000円以下になったら3000円チャージされるような設定です。

首都圏・新潟・仙台の各SuicaエリアとPASMOエリアにてオートチャージが利用できます。(一部オートチャージできない駅・改札口あり)

※2018年3月17日からは、それまでの自動改札機入場時のみから、出場時にもオートチャージされるようになりました。

オートチャージは便利な機能です。残高不足で改札で止められることもありません。

しかし、Suicaのオートチャージができるクレジットカードはビューカードのみです。

Suicaへのチャージで1.5%還元率の「ビュー・スイカ カード」はおすすめです!

JRE加盟店でポイントがさらに貯まる!

JRE POINT加盟店での買い物時に、カードの提示で100円(税抜)につき、1ポイントのJRE POINTが貯まります。

※カード券面にJRE POINT番号が印字されていないカードは、JRE POINT加盟店でカードを提示してもポイントは貯まりませんので、注意してください。

ボーナスポイントあり

通常ポイントに加えて、「ビュー・スイカ カード」の年間の利用額累計に応じて、ボーナスポイントがもらえます。

年間の利用額累計ボーナスポイント
30万円250ポイント
70万円1000ポイント
100万円1500ポイント
150万円2500ポイント

Web明細でポイントが貯まる!

利用代金明細書をWebにすると、年会費分以上のポイントが貯まります。

※利用代金明細書が発行されなかった月は、Web明細ポイントサービスの利用ポイントは加算されません。

「Web明細ポイントサービス」は2021年3月ポイント付与までで終了です。

【還元率】0.5%~

「ビュー・スイカ カード」で1000円の買い物をすると、1000円につきJRE POINT 5ポイント(5円相当)が付与されるため、還元率は実質0.5%となります。

さらに、「JRE POINT加盟店」では合計1.5%、定期券の購入やSuicaへのチャージでは1.5%還元率になります!

【ポイント】JRE POINT

通常の買い物では1000円につきJRE POINT(5ポイント=5円相当)が貯まります。

Suicaをチャージすると1000円につき15ポイントのJRE POINT(15円相当)が貯まります

【有効期限】2年

JRE POINTの有効期限は、ポイントの最終変動の日から2年後の月末までとなります。

つまり、使い続ければ実質有効期限なしということになります。

年会費

「ビュー・スイカ カード」の年会費は524円(税込)です。

家族カード

家族カードの年会費は524円(税込)です。最大9枚まで発行できます。

ETCカード

年会費:524円(税込)

海外旅行保険

2023年7月1日~、自動付帯→利用付帯に変更です。

きっぷや旅行商品をビューカードで購入すると、海外旅行傷害保険の補償対象となります。

傷害死亡・後遺障害最高額500万円
傷害治療費用1事故50万円程度
疾病治療費用1疾病50万円程度

国内旅行保険

以下は旅行代金をカードで決済していることを前提にしています。(利用付帯)

傷害死亡・後遺障害最高額1000万円
入院保険金日額3000円
手術保険金入院保険金日額10倍または5倍
通院保険金日額2000円

「ビュー・スイカ カード」の国際ブランド

「ビュー・スイカ カード」の国際ブランドは、JCB、マスタカード、VISAがあります。

「ビュー・スイカ カード」とApple Pay(アップルペイ)

JCB・VISA・Mastercardがある「ビュー・スイカ カード」はApple PayのWalletに登録してQUICPay(QUICPay+)として使うことができます。

Apple PayとSuica「定期」

これからApple PayでSuicaを利用する場合

◎Suicaアプリから

Suicaの新規発行・定期券の購入ができます。

◎Apple PayのWalletへの取り込み

手持ちのSuicaカードをApple Payに取り込めます。
※一旦取り込んだSuicaを戻すことはできません。
※「ビュー・スイカ カード」に搭載されているSuicaは取り込めません。

既にApple PayのSuicaを持っている場合

◎Suicaアプリから

新規定期券の購入、Apple PayのSuicaで既に利用の定期券の継続購入・区間変更等ができます。

◎Apple PayのWalletから

Apple PayのSuicaで既に利用の定期券の継続購入ができます。

→(公式サイト)Apple PayでのSuica利用ガイド(PDF)

「ビュー・スイカ カード」とGoogle Pay(グーグルペイ)

Google Pay(グーグル ペイ)での非接触型決済は、2019年5月末から一部のクレジットカードでiD・QUICPayの利用が可能になり、便利になりました。

「ビュー・スイカ カード」はGoogle Pay(グーグル ペイ)に登録できますが、登録してQUICPay(QUICPay+)として利用することはできません。

「ビュー・スイカ カード」とQRコード決済/スマホ決済

「ビュー・スイカ カード」とPayPay(ペイペイ)

PayPayには、①PayPay残高から支払う方法、②登録したクレジットカードで支払う方法があります。

②に登録できるクレジットカードは、VISAとMastercard、JCBはYahoo! JAPANカードのみとなります。

①のPayPay残高へチャージできるクレジットカードは、本人認証サービス(3Dセキュア)済のYahoo! JAPANカードだけです。

「ビュー・スイカ カード」はVISA・Mastercardなら、PayPayに登録することができます。

JCBブランドの「ビュー・スイカ カード」は、PayPayに登録することができません。

「ビュー・スイカ カード」と楽天ペイ

「ビュー・スイカ カード」は、楽天ペイに登録することができます。

「ビュー・スイカ カード」とd払い

 

「d払い」には、①電話料金合算払い、②クレジットカード払い、③dポイント充当、④d払い残高、で支払う方法があります。

このうちクレジットカードが利用できるのは①②。

①はドコモユーザーのみになりますが、ほとんどのクレジットカードがOKと考えてよいでしょう。

②に登録できるクレジットカードは、JCB、VISA、Mastercard、アメックスで、利用前に3Dセキュアの登録が必要です。

「ビュー・スイカ カード」は「d払い」に利用できます。

「ビュー・スイカ カード」とau PAY(auペイ)

「ビュー・スイカ カード」はビューカードなので、au PAY残高へチャージするためのクレジットカードとして登録することができます。

JCB・VISA・Mastercardどちらのブランドの「ビュー・スイカ カード」も、auPAY(エーユーペイ)チャージに利用できます。

QRコード決済/スマホ決済と「ビュー・スイカ カード」についてまとめると

QRコード決済/スマホ決済は、それぞれチャージが必要だったり、登録したクレジットカードからの支払だったり、両方できたりと、コード決済によって違います。

QRコード決済/スマホ決済と「ビュー・スイカ カード」についてまとめると以下のようになります。

 「ビュー・スイカ カード」を登録「ビュー・スイカ カード」からチャージ
PayPayVISA,Mastercard×
楽天ペイVISA,Mastercard,JCB×
d払いVISA,Mastercard,JCB×(クレカ不可)
au PAYVISA,Mastercard,JCB
メルペイ×(クレカ不可)

還元率については下記の記事で紹介しています。

電子マネーと注意点

Suica

Apple Payで利用できるSuicaについて、「ビュー・スイカ カード」からのSuicaチャージは利用可能です。

ポイント付与はされます。「ビュー・スイカ カード」はビューカードなので相性は抜群です。

※iPhoneでのSuica利用時に年会費はかかりません。

「ビュー・スイカ カード」から、Android版モバイルSuicaへのチャージも可能です。ポイントも付きます。

Android版モバイルSuicaは年会費もかかりません。

「ビュー・スイカ カード」はSuica付きです。

「ビュー・スイカ カード」で、紐付けしたSuicaにオートチャージすると、1000円チャージにつき15円相当のJRE POINTが付きます。

JR東日本でのビューカードの利用で、通常よりも多くJRE POINTが貯まる「VIEWプラス」のサービスが、2021年7月より下記のように改定されました。


(画像:公式サイトより引用)

「ビュー・スイカ カード」と電子マネーについてまとめると

 「ビュー・スイカ カード」
楽天Edy
モバイルSuica
nanacoVISA以外ならiPhone・ApplePayでチャージ可能
WAONVISA以外ならiPhone・ApplePayでチャージ可能
PASMO(パスモ)オートチャージ不可
モバイルPASMO可
QUICPay(QUICPay+)ApplePayへの登録で利用可
iD(アイディー)

○:チャージ可・ポイント付与あり
△:チャージ可・ポイント付与なし
×:チャージ不可

「ビュー・スイカ カード」はこんな人におすすめ

まとめると、「ビュー・スイカ カード」はこういう人に向いていると言えます。

・日常的にモバイルSuicaを利用している人。
・Suicaのオートチャージ機能を利用したい人。
・ボーナスポイントが欲しい人。

Suicaへのチャージで1.5%還元率。Suica利用者なら持って損はありません!

「ビュー・スイカ カード」のデメリット・こういう人には向かない

逆に、「ビュー・スイカ カード」はこういう人にはあまり向いていないかもしれません。

・Suicaを使っていない人。

残念な点は、通常利用で0.5%還元率という点ですが、Suicaをよく使う人なら許容範囲です。

まとめ

Suicaのチャージでポイントを獲得したいなら、「ビュー・スイカ カード」はおすすめの1枚です。

Apple Payの登場で、iPhoneでもSuicaが利用できるようになりました。

Suicaはコンビニでの支払いにも利用できます。つまり、iPhoneだけ持ってランチを買いに行くことだってできる!

Suicaとの相性抜群の「ビュー・スイカ カード」。カード利用額によってはボーナスポイントもある、Suicaをよく使うなら特に検討の1枚ですね。

国際ブランドJCB、Master Card、VISA
申し込み資格日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方。
ポイントJRE POINT
有効期限JRE POINT:ポイントの最終変動の日から2年後の月末まで
年会費524円(税込)
家族カード年会費:524円(税込)
ETCカード年会費:524円(税込)
海外旅行傷害保険最高500万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最高1000万円(利用付帯)
その他Suicaオートチャージ機能利用可能

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[この記事を書いた人] お財布レス.com:コタツ丸

いろいろなショップでお得に食べたり買い物することが目標ですが、いつも同じ店を利用するとは限りません。ということで、いざお店に行くときにパっと使えて、お財布レスで少しでもお得にできるように目指しています。Xアカウント:@kotatsumaruでも情報共有。

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