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「マイナポイント事業」検討したら老親向きおすすめは「WAON(ワオン)」一択だった

2020年7月1日~「マイナポイント事業」の申し込み受付が始まりました。

25%還元で最大5000円相当。

キャッシュレス消費者還元事業に引き続き、キャッシュレス決済という点がポイントで、高齢者に何がおすすめか検討しました。

管理人の田舎の老親の場合、
・クレジットカードは使わない(クレジットカードもキャッシュレス決済の1つ)
・知らない間に使いすぎるのは困る
・知らない人に勝手に使われるかもしれないのは怖い
・スマホの使い方はよくわからない(全く使えないわけではない)
・新しいことはあまり覚えたくない
という条件があります。

結論はタイトルの通りなのですが、理由についてまとめています。

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「マイナポイント事業」高齢者に「WAON(ワオン)」がおすすめの理由

高齢者には、スマホを使うものよりカード式の電子マネーのほうが使いやすくておすすめです。

というのも、スマホが上手に使えなくてもパソコンが上手に使えなくても、

レジで店員さんに言って現金でチャージはできる!

カード式で現金チャージできるものの代表は、
◆Suica(スイカ)
◆楽天Edy(エディ)
◆nanaco(ナナコ)
◆WAON(ワオン)

まず、選択肢はこのあたりに絞られます。

次に「マイナポイント事業」で比較します。

上乗せキャンペーンがあってお得という意味で候補は、
◆WAON(ワオン)
◆Suica(スイカ)

この2つについて確認すると、
◆WAON(ワオン)
→各種JMBWAON、モバイルWAONを含むすべてのWAONカードが対象
→付与されるWAONもWAONステーション等で受け取れる
◆Suica(スイカ)→JRE POINT WEBサイトに登録しておく必要があり、無記名のSuica、記念Suicaは対象外

ただの無記名式のSuicaカードは対象外・・・

もちろん登録について手伝うことも可能ですが、そこまでしてSuica(スイカ)を選択するより、WAON(ワオン)のほうが簡単!

ということで、「WAON(ワオン)」一択になりました。

「WAON(ワオン)」一択になる理由をまとめると
①上乗せキャンペーンがある
(最大7000円相当になる)
②条件が買い物ではなくチャージなので、達成したかどうかわかりやすい
(2万円チャージして、あとはのんびり使えばよい)
③マイナポイントとして付与されるWAONもWAONステーション・イオン銀行ATM等で受け取れる
(最悪の場合は、手伝えなくても、1人でイオンに行って何とかできそう)

<WAON(ワオン)のチャージ方法>
「WAONカード」への現金でのチャージ方法は以下があります。
・WAONチャージャーでチャージ
・イオン・ミニストップ・ファミリーマート・ローソン等の店舗でチャージ
・イオン銀行ATMでチャージ

<WAON(ワオン)を利用できる店舗>
イオンで利用できる他、ミニストップ・ファミリーマート・ローソンなどコンビニでも利用できます。ウエルシア、ツルハドラッグ等でも利用できます。

イオンやファミリーマートのレジでチャージできるので、難しくはありません。イオンが近くになくてもファミリーマート・ローソンで利用できるので、困ることはないでしょう。

問題はマイナンバーカードやマイキーIDの設定

老親の「マイナポイント事業」は「WAON(ワオン)」一択。これは決定です。

「マイナポイント事業」のおおまかな流れは以下になります。


(画像:マイナポイント事務局ホ一ムページより引用)

「マイナポイント事業」
①マイナンバーカードを取得
②マイナポイントを予約=「マイキーID」の設定
③マイナポイントを申し込み(好きなキャッシュレス決済サービスを1つ登録)
④選択した決済サービスを使って買い物、またはチャージ
⑤買い物またはチャージ利用後の2ヶ月以内に25%、上限5000ポイント(=5000円相当)が還元

ざっとこんな感じになります。

まずは①マイナンバーカードです。
各自の状況に応じて申請します。
(手伝ってあげたほうがよいかもしれません。)

②マイナポイントを予約=「マイキーID」の設定
この部分は、市区町村によっては、「マイナンバーカード」の受け取りに行ったときに、「マイナポイント」の予約=「マイキーID」の設定(自動)を一緒に行わせてくれることがあるかもしれません。

あるいは、手伝ってあげたほうがよいかもしれません。

③マイナポイントを申し込み(好きなキャッシュレス決済サービスを1つ登録)
「WAON(ワオン)」で申し込む場合、申し込める「WAONカード」が必要です。
無料で手に入れる方法もありますが、イオンに行って300円で購入するほうが、かんたんで早いでしょう。

⇒「WAONカード」の準備ができたら、マイナポイントの申し込みは手伝ってあげたほうがよいでしょう。

マイナポイント×WAON(ワオン)については、下記の記事で紹介しています。

④選択した決済サービスを使って買い物、またはチャージ
実際にチャージを行うのは、マイナポイントの申し込みが終わってから&2020年9月1日以降です。

⑤ポイント受け取り
毎月1日~末日までの利用金額を対象に、付与額計算し翌月28日に電子マネーWAONを付与なので、受け取りを忘れずに!

まとめ

「マイナポイント事業」について検討したら、老親向きは「WAON(ワオン)」一択でした。

「WAON(ワオン)」一択になる理由をまとめると
①上乗せキャンペーンがある
(最大7000円相当になる)
②条件が買い物ではなくチャージなので、達成したかどうかわかりやすい
(2万円チャージして、あとはのんびり使えばよい)
③マイナポイントとして付与されるWAONもWAONステーション・イオン銀行ATM等で受け取れる
(最悪の場合は、手伝えなくても、1人でイオンに行って何とかできそう)

それよりも問題は、マイナポイント申し込み前の、マイナンバーカードと「マイナポイント」の予約=「マイキーID」の設定ですね。

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