2019年2月にスタートしたメルカリアプリを使った決済サービス「メルペイ」。メルカリユーザーはもちろん、そうでない人でも利用したくなるようなお得なキャンペーンが盛りだくさんです。
メルペイはチャージして使うプリペイド式の使い方と、あと払い(ポストペイ式)の使い方ができます。
そんな疑問を解消するために、実際にメルペイをiD払いで使ってみました。本記事ではメルペイのチャージ方法や残高上限、有効期限などについてまとめています。
マクドナルド(マック)でメルペイ=iD(アイディー)を使ってみた!
メルペイあと払いのキャンペーンがあったので、良い機会だと思い、マクドナルドでメルペイ後払いを試してみました。
メルペイをiDとして使うには、iD利用の設定を済ませておくことが必要です。
その上でiPhoneでは、メルペイ画面で「iDで支払う」をタップし、ApplePayでiD払いの準備をしてスタンバイしておきましょう。
Androidのおさいふケータイの場合は準備は特に必要ありません。読み取り気にかざすだけでOKです。
レジで会計をする際には「iDで」というだけ。メルペイの名前を出す必要はありません。
iDを使ったことがある人ならどうということはない、ふつうのiDとして使えばいいだけです。とても簡単でスムーズでした。
期間限定の「最大70%ポイント還元!」のキャンペーン中だったので、二回行きました。1190円と1000円の支払いに対して、833ポイントと667ポイントがそれぞれ還元されました。
すごく安く済んだことになるのでラッキーです。またやってくれないかな~。
メルペイのiD(アイディー)を使えるお店は?
公式サイトによれば、メルペイをiDとして利用できる主な実店舗には次のようなお店があるようです。
iDに対応している店舗はまだまだこのほかにも全国にたくさんあります。
店舗の検索はiDの公式サイトで行えます。
支払い方法によっては清算手数料がかかることも
メルペイあと払いを利用した場合、清算は翌月に一括して行われます。支払い期間は1ヶ月です。
その際、メルペイあと払いの残高払いで清算すれば手数料はかかりませんが、そのほかの清算方法では清算時手数料300円が掛かってしまいます。
銀行口座を登録して口座からメルペイにチャージして、残高から支払うようにすれば、手数料は掛かりません。
清算時手数料300円が掛かるのは、次のような支払い方をした場合です。
清算時手数料(300円)が掛かる支払い方法 | |
コンビ二/ATM払い | コンビ二やATMで現金払いをする |
口座振替 | メルペイあと払い用の振替口座を設定して、毎月27日の引き落としにする |
まとめ
以上、マクドナルドでのメルペイ=iD払いと、iDが使える店舗、メルペイあと払いの注意点についてのまとめでした。
清算時手数料にだけ注意すれば、あと払いはとても便利です。通常はクレジットカードがなければ使えないiDがクレジットカード無しで利用できるのは、クレジットを持たない派の人にとっては便利でうれしいことだと思います。