LINE Pay(ラインペイ)はLINEが運営しているモバイル決済サービス。LINE関連のオンラインショップやサービスへのスマホ決済に対応しています。
実店舗でも使えるプリペイドカードとして、LINE Payカードを発行することもできます。
また最近ではコード決済にも対応しており、加盟店舗でスマホ画面に表示させたコードを読み取ってもらうだけで支払いが完了します。
このLINE Payにクレジットカードを登録して使うととても便利なのですが、あまり知られていません。
LINE(ライン)でのクレジットカードの使い道
LINE Payへのチャージは銀行口座から行ったり、コンビニのレジで現金チャージをしたりするシステムになっています。
LINE Payのメニューには「クレジットカード登録」という項目がありますが、クレジットカードによるチャージには対応していません。
※2021年5月10日~「三井住友カード(VISAブランド)」(ANAカードは対象外)も「チャージ&ペイ」で利用できるようになりました。
このクレジットカード登録は何のためにあるかというと、LINE関連のオンラインショップやサービスへの支払いをクレジットカードで行うためにあります。
事前に登録しておけば、支払い方法としてクレジットカードを選択するだけで済むので簡単です。
LINE(ライン)内でクレジットカードを使う
LINE Payに登録できるクレジットカードはVISA、JCB、AmericanExpress、Diners、MasterCardといろいろ。
クレジットカード決済ができるLINE関連のショップには次のようなものがあります。
・・・LINEスタンプや着せ替え、ゲーム内で使えるコインなどを扱っています。
LINE@
・・・LINEを活用した集客ツール。無料プランと有料プランがあります。
LINEモバイル
・・・LINEが運営する格安スマホのサービス(MVNO)。LINEアプリの年齢認証もOK。
LINE FRIENDS STORE ONLINE
・・・キャラクターグッズやコラボグッズの通信販売をしています。
LINEトーク占い
・・・占い師やカウンセラーにLINEを介して相談ができるサービスです。1分100円から。
LINE TAXI
・・・日本交通株式会社と連携したタクシー配車システムです。LINE Payで支払えます。
それぞれクレジット決済に対応しているので、登録しておけばスムーズに支払いをすることができて便利です。
キャンペーンを利用してお得に
LINE STOREではストア内で使うマイクレジットをクレジットカードでチャージすることができます。キャンペーンなどを利用してお得にチャージできることもあります。
常に実施されているわけではありませんが、キャンペーン中ならラッキー!
確実にお得です。
また通販ショップによっては「楽天カードで支払ったほうがポイント倍増でお得」などという場合もあるので、LINE Payとクレジットカードの使い分けを上手にすることはとても大切になってくると考えられます。
クレジットカードでできないことも
クレジットカードを登録してオンラインショッピング等に使えば便利でお得ですが、それ以外のことにはクレジット決済は利用できません。
前述したクレジットカードによるチャージができないのはもちろんのこと、LINE Payのセールスポイントの一つである個人間の送金や割り勘でも、クレジットカード払いはできません。
※2021年5月10日~「三井住友カード(VISAブランド)」(ANAカードは対象外)も「チャージ&ペイ」で利用できるようになりました。
クレジットカードを使って他の人に送金できたりしたら、いろいろと困りますからね。
何でもできるわけではないので、そこのところは注意が必要です。
まとめ
LINE Payとクレジットカードとの関係や、クレジットカード登録でお得になる話について書いてきましたが、参考になったでしょうか。
LINE STORE内での「マイクレジット購入で25%還元」のように、見逃せないお得キャンペーンもあるので、クレジットカードを上手に使ってLINEの世界を最大限に活用しましょう。