今回の記事では「d払い」に「イオンカード」を登録できるか、登録した場合お得か、ポイント還元率等についてまとめました。
【2024年最新版】
もくじ
「イオンカード」は「d払い」に登録できる・ポイント還元率的にもお得!
「d払い」に「イオンカード」は登録できます。
問題は、ポイント還元率としてお得かどうかということ。
d払いで支払った時にもらえるdポイントは以下のようになっています。
リアル店舗・ネットでの支払い:200円(税込)につき1ポイント(0.5%還元率)
※ポイント付与がある支払い方法は、電話料金合算・dカード・d払い残高(クレジットカードの場合、dカード以外のクレジットカードからの支払いはポイント付与対象外)
2022年6月1日~、「d払い」利用時のdポイント進呈条件&クレジットカード利用条件が変更になりました。
つまり、「イオンカード」を「d払い」に登録して支払いすると、
①d払い側でポイント付与なし
②「イオンカード(WAON一体型)」で0.5%還元率
合計①+②=0.5%還元率が可能になります。
以前はポイント二重取りが可能でしたが、2022年6月1日~はポイント二重取り不可で、クレジットカードで直接支払いしても変わりません。
「d払い」で利用できるクレジットカード
「d払い」で支払う方法をかんたんに説明すると、
②クレジットカード払い
③dポイント充当
④d払い残高
①~③は事前にチャージ不要ですが、④d払い残高に設定した場合は、事前にチャージをして口座への残高が必要になります。
クレジットカードが関係あるのは①②
クレジットカードに関係するのは
①電話料金合算払い(ドコモ/ahamoユーザーのみ利用可能)
②クレジットカード払い
①はドコモユーザーのみで、実質ほとんどのクレジットカードがOKです。
②はドコモユーザー以外も利用できる方法で、登録できるクレジットカードは、JCB、VISA、Mastercard、アメックス(利用前に3Dセキュアの登録が必要)
→かなりOKということです。
「イオンカード」は入会時にVISA、MasterCard、JCBの3種類のブランドが選べます。
つまり、「d払い」に登録可能なクレジットカードということです。
「d払い」に「イオンカード」を登録できない原因は?
通常、「d払い」に「イオンカード」は登録できます。
もし「d払い」に「イオンカード」を登録できない場合は、以下の理由が考えられます。
・本人認証サービス(3Dセキュア)に対応していないカード
・申し出により「クレジットカード/dカード利用拒否」を設定している
・有効期限切れ、利用停止などで無効なカード
もしくは
・「イオンカード」の本人認証をまだ登録していない
等が考えられます。
「イオンカード」の本人認証登録については下記の記事で紹介しています。
まとめ
「d払い」に「イオンカード」は登録できます。
ただし、登録できる=d払いでポイント付与がある、というわけではありません。その点は注意が必要です。
「イオンカード(ミニオンズ)」「イオンカード(WAON一体型)」「イオンカードセレクト」「イオンカードセレクト(ミニオンズ)」「イオンSuicaカード」「ウエルシアカード」「コスモ・ザ・カード・オーパス」「マルエツカード」「KASUMIカード」は同様になります。