クレジットカードによってはApplePayに登録してiDやQUICPayとして利用しても、クレジットポイントが付与されないことがあります。手持ちのクレジットカードを登録する前にApplePayとの相性を確認することをおすすめします。
主なクレジットカードとApplePayとの相性についてまとめてみました。
もくじ
エポスカード
エポスはマルイで超絶お得に使えるクレジットカードですが、「マルコとマルオの7日間」などのキャンペーンは、Apple PayやOrigami Payを使ったクレジットカード払いは割引の対象外となってしまうので注意が必要です。
ポケットカード
P-oneカードのような1%割引特典のあるカードはApple Payに登録して利用した場合でも1%割引が適用されます。
ビックカメラSuicaカード
Apple Pay経由でQUICPay(QUICPay+)として利用できるようになります。通常のクレジットカードでの買い物のポイント付与と同じになります。
JALカード
JALカードのショッピングマイルは、Apple Pay経由でQUICPayを利用した場合でも付与されます。
セゾンカード
セゾンカードの永久不滅ポイントは、Apple Payで利用した場合でも請求時にポイントが付与されます。
ただし一部のポイント優遇プログラムや施設割引等の提携カード各種機能は適用外となるので注意が必要です。
Yahoo!JAPANカード
Yahoo!JAPANカードでYahoo!ショッピングをするとポイント還元率が高いのでお得ですが、Apple Pay経由で利用した場合でもポイントが付与されます。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
年会費が1,950円(税込)というリーズナブルなゴールドカード「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD」の場合、基本還元率が1.0%であるにもかかわらず、QUICPayを利用すると1.5%還元になるという優れものです。
Apple Pay利用で常に1.5%のポイントが付く安定感。メインカードとして利用すれば年会費を払っても十分お得。コスパの高いカードといえます。
dカード
dカードはドコモユーザー御用達のクレジットカードですが、ドコモ回線でなくても問題ないので、格安SIMを挿したiPhoneでも使えます。
ApplePayに登録してiDとして利用した場合も特約店でのポイントアップが受けられ、特にローソンの場合、dポイント+クレジットポイントで2%還元される上に、カード決済時に3%オフになるので、合計5%の高還元率になります。
楽天カード
楽天市場で買い物をすることが多い人は、楽天カードが圧倒的にお得。しかも楽天市場にはApplePayによる支払いに対応した店舗がどんどん増えていますから、ネットショッピングを安全に楽しむためにもApplePay経由での楽天カード利用がおススメです。
まとめ
自分の持っているクレジットカードがApplePayに向いているのかどうかは、お得なキャッシュレス生活を過ごすために重要なことです。
また、これからクレジットカードを作ろうと思っているiPhoneユーザーは、ApplePayとの相性を第一に考えても決して損はありません。