Amazon(アマゾン)で購入した商品が指定の場所で受け取れる「Amazon Hub」が2020年に本格展開。
自宅や職場以外の場所で受け取れると言うことは、不在でも困らないし、空いている時間に取りに行けるので便利です。外出先・旅行先で受け取ることも可能ですね。
便利な「Amazon Hub」について調べてみました。
もくじ
Amazon Hub の設置場所
ロッカータイプとカウンタータイプのある「Amazon Hub」。公式サイトによれば2020年4月現在で下記のような場所に設置されています。
・ファミリーマート
・スーパーFUJI
・スーパーベルク
・ココカラファイン
・ポプラ
・三洋堂書店
・杏林堂薬局
まだ東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、静岡県にしかありませんが、今後も増えていく予定です。
Amazon Hub の選択方法
「Amazon Hub」の選択はとても簡単です。
まずは公式サイトの「Amazon Hub」一覧から利用したい場所を選んで「アドレス帳に追加する」をクリック。
その住所がAmzaonアカウントのアドレス帳に追加されるので、購入時の配送先をそこに指定するだけです。
ロッカーの場合は年中無休、24時間受け取り可能なので安心です。受け取れるかどうかを心配することなく注文ができます。
Amazon Hub の受け取り方法
受け取り方法も極めて簡単です。
Amazonから商品が発送されて、配達が完了すると受け取り準備完了の通知メールが送られてきます。
メールに記載された方法で受け取りバーコードをスマホに表示させ、ロッカーのスキャナーでスキャン。
これだけでロッカーが開いて荷物が受け取れます。
ロッカーの保管期間は3日間。
ちなみにカウンターの保管期間は7日間(7営業日)になります。
Amazon Hubで受け取れる商品
公式によれば、Amazon Hubのロッカーで受け取れる商品は次のとおり。
- 発送重量が4.5 kg未満
- 寸法が42 x 32 x 25 cm未満
- Amazon.co.jpが発送する商品
- Amazon定期おトク便ではない
- 危険物を含まない商品
サイズが大きいものはカウンター受け取りになります。
いずれにしても、対象外の商品については注文時にAmazon Hub受け取りが選択できないので間違えることは無いと思われます。
Amazonでの支払い方法との関連は?
Amazonでは次の支払い方法が選べます。
・Amazon Pay
・携帯決済(d払い/ドコモユーザーのみ対象)
・代金引換
・コンビニ払い(電子マネー不可)
・ATM(ペイジー経由)
・ネットバンキング
・楽天Edy(Edyカード、Edyアプリ利用おサイフケータイに対応)
・Suica(Suicaインターネットサービス、モバイルSuicaに対応)
・iD(FeliCa搭載のおサイフケータイから支払いのみ対応)
・JCB PREMO
カウンターでもロッカーでも「Amazon Hub」を届け先に指定した場合は、代金引換およびコンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いは使えません。
カウンターがあるとはいえ、そこで決済ができるわけではないので注意が必要です。
まとめ
かなり便利な「Amazon Hub」。残念ながら2020年4月時点では東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、静岡県の限られた場所にしか設置されていません。設置場所がどんどん広がるとますます便利になりそうですね。