公式にはまだ発表されていないのですが、どうも「nanaco(ナナコ)」クレジットチャージが1日1回の上限に変更になったようです。
回数制限なので、日数に余裕を持ってチャージすれば問題はないのですが、電子マネー、○○ペイは改悪情報が多いですね。
もくじ
クレジットチャージ変更内容
②チャージ上限額:5万円 →
③利用金額:1ヵ月20万円まで →
④利用回数:1ヵ月15回 / 1日3回まで →1日1回まで、
2019年9月22日現在の情報です。→2019年10月18日修正しました。
※情報提供いただきました。ありがとうございます。
実際にやってみると1日2回目でエラー
3万円をクレジットチャージした後にもう一度チャージ画面に入ろうとしたら以下のエラーが出ます。
「サーバーエラー:PGSE15」と出て、「本日のチャージ実行回数が1日の限度回数に達しています。」ということです。
日数に余裕を持ってチャージすれば問題はないのですが、まだ1ヶ月の上限が不明なので、今回の改定がどの程度影響があるかは不明ですね。
→1ヶ月の上限回数は10回です。
1ヶ月の上限がどの程度かによって今後のnanacoの使い方検討
「nanaco(ナナコ)」で税金や公共料金を支払っている人にとっては、③の上限が気になるところですね。
③の変更がなければ、今後も「nanaco(ナナコ)」の使い方はそれほど変わらないと思うのですが、しばらく様子を見るしかありません。
nanacoチャージでポイントが付くクレジットカードのおすすめは?
TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO
その名からわかるように、TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOはJALマイレージバンクカード(JMB)の機能とPASMOの機能を備えた東急グループのクレジットカードです。
JMBのカードでもあるのでJALマイルを貯めている人にもお勧めです。
年会費 | 初年度無料、2年目以降1,000円(税別) |
追加カード | ETCカード、家族カード |
還元率 | 0.5%~ |
ポイント | TOKYU POINT |
付帯保険 | 海外旅行保険・国内旅行傷害保険(利用付帯) |
電子マネー機能 | PASMO |
Apple Pay | 登録可(QUICPayとして利用可能) |
マスターカードブランドの場合、nanacoチャージでポイント付与があり、還元率にして1%です。
TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOの場合、「ご利用代金Web明細サービス」に登録すると、東急グループ以外のお店やサービスでの利用時、ポイントが最大1%貯まります。
利用代金Web明細サービスへの登録が条件となります。
つまり、クレジットカード利用で貯まる0.5%分と「ご利用代金Web明細サービス」の特典0.5%分との合計1%が実質還元率です。
さらに、PASMOオートチャージで、クレジットカード利用で貯まる0.5%分のプレミアムポイントと0.5%分の「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」の合計1%のポイントが貯まります。
→「電車とバスで貯まる TOKYU POINT」とは?(公式)
セブンカードプラス
セブンカードプラスは、数少ないnanacoへオートチャージできるクレジットカードです。
年会費 | 無料(2020年1月10日(金)支払い分より) |
追加カード | ETCカード、家族カード |
還元率 | 0.5%~ |
ポイント | nanacoポイント |
付帯旅行保険 | なし |
電子マネー機能 | nanaco一体型あり |
Apple Pay | 登録可(QUICPayとして利用可能) |
セブンカードプラス(ゴールド)は一般募集していませんが、セブンカードプラスを使っているとインビテーションが届くことがあります。
ファミマTカード
FamiPay(ファミペイ)と相性抜群の「ファミマTカード」。
年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード |
還元率 | 0.5%~ |
ポイント | Tポイント |
付帯旅行保険 | なし |
電子マネー機能 | なし |
Apple Pay | 登録可(iDとして利用可能) |
FamiPay(ファミペイ)へチャージできるクレジットカードは「ファミマTカード」しかありません。
nanacoへのクレジットチャージでもポイント付与があるので、FamiPay(ファミペイ)をお得に利用したい&nanacoチャージでもポイント付与を求めるなら「ファミマTカード」です。
「リクルートカード」もおすすめですが、電子マネーへのチャージ関するポイント付与は1ヶ月3万円までになっているので、nanacoへのチャージでポイントが付くクレジットカードの次の候補を探すとしたら、上記あたりをおすすめします。
「nanaco(ナナコ)」クレジットカードからのチャージが1日1回の上限に変更のまとめ
②チャージ上限額:5万円 →
③利用金額:1ヵ月20万円まで →
④利用回数:1ヵ月15回 / 1日3回まで →1日1回まで、
nanacoクレジットチャージの回数上限が、1日1回までに変更になっています。
センター分含め10万円に近い残高を作ろうと考えていた人は、今までよりも時間をかける必要が出てきたので、計画的にチャージしましょう。
これ以上の改悪がないことを祈りたいところです。
nanaco以外で税金や公共料金を支払う方法については以下で紹介しています。