「マイナポイント事業」では決済方法によっては、独自の上乗せキャンペーンを実施しているものもありますが、思っているよりも「マイナポイント事業」の対象先は少ないイメージで、対象かどうか選択できるか、すぐにわからないものあります。
今回の記事では、「リーダーズカード」「REXカード」等があるジャックスカード(JACCS)が「マイナポイント事業」の対象なのか、申し込みは可能かどうかをまとめました。
(2020年8月5日更新)
もくじ
「マイナポイント事業」でジャックスカード(JACCS)は対象外
ジャックスカード(JACCS)は「マイナポイント事業」の対象外です。ジャックスカード(JACCS)は、事業に参加していません。
普段からよく利用しているクレジットカードが「マイナポイント事業」の対象先だと申し込みしやすいのですが、残念ながらジャックスカード(JACCS)では申し込みができません。
※ジャックスカード(JACCS)の代表的はクレジットカードは「リーダーズカード」「REXカード」等になります。
ジャックスカード(JACCS)の代替えとしておすすめのキャッシュレス決済は?
クレジットカードの場合、クレジットカードそのものが「マイナポイント事業」で申し込みできない場合、間接的に参加できるQRコード決済や電子マネーについて確認してみます。
「リーダーズカード」の場合
PayPay(ペイペイ): 登録可
楽天ペイ: 登録可
d払い: 登録可
au PAY(auペイ): チャージ可
楽天Edy: チャージ可
モバイルSuica: チャージ可
モバイルPASMO: チャージ可
マイナポイントは電子マネーのチャージ金額やQRコード決済の支払金額に対して25%のポイント付与があります。クレジットカードそのものが事業の対象外であっても、使いたいクレジットカードからチャージしたり、QRコード決済に紐付けできれば、間接的に利用できることになります。
ジャックスカード(JACCS)→ 電子マネーへチャージ →チャージした電子マネーで支払い
等
「リーダーズカード」「REXカード」等があるジャックスカード(JACCS)がマイナポイント事業の対象外でも、上記のように間接的に参加することはできます。
しかも選択する電子マネー・QRコード決済等によっては、ポイントの2重取り・3重取りが可能です。
※ジャックスカード(JACCS)からのチャージでポイント付与がない場合もあり
「マイナポイント事業」で上乗せキャンペーンがあるものでおすすめは?
ジャックスカード(JACCS)は参加していませんが、「マイナポイント事業」では、独自のプ上乗せキャンペーンを実施しているキャッシュレス決済方法が多くあります。
プラスアルファがあるほうが!という方は、以下の記事で確認してみてください。
プラスアルファキャンペーンで目立つところは、途中から上乗せキャンペーンが追加になったd払いを筆頭に、
d払い:5000円+1500円+1000円=最大7500円相当
WAON(ワオン):5000円+2000円=最大7000円相当
ゆうちょPay:5000円+500円+1500円=最大7000円相当
メルペイ:5000円+1000円+1000円+抽選=最大7000円相当+α
au PAY(auペイ):5000円+1000円=最大6000円相当
Suica(スイカ):5000円+1000円+抽選=最大6000円相当+α
等になります。
この中でジャックスカード(JACCS)も利用できるものとなると、
d払い:5000円+1500円+1000円=最大7500円相当
au PAY(auペイ):5000円+1000円=最大6000円相当
Suica(スイカ):5000円+1000円+抽選=最大6000円相当+α
「d払い」が圧倒的に優勢になりますが、キャンペーンがあってもなくても、普段使っていて使いやすそうなものもがあれば、それもおすすめです。
もちろんこれら以外にも、いろいろプラスキャンペーンは実施されているので、自分に合ったものを検討しましょう。
まとめ
「リーダーズカード」「REXカード」等があるジャックスカード(JACCS)は「マイナポイント事業」に参加していませんが、間接的に利用できるQRコード決済・電子マネーはいろいろと対象になっています。
ジャックスカード(JACCS)を間接的に利用する方法としては、d払い(最大7500円相当)、au PAY(auペイ)(最大6000円相当)、Suica(スイカ)(最大6000円相当+α)あたりがおすすめですが、それ以外にも使い慣れているものがあれば、そちらも検討しましょう。
ジャックスカード(JACCS)で申し込んでみようと思った人は、ジャックスカード(JACCS)が対象外で残念ですが、他のキャッシュレス決済で申し込みましょう。