「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックス プラチナ)」は特典豊富なプラチナカードの中のプラチナカード。
今回の記事では「PayPay(ペイペイ)」と「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックス プラチナ)」の相性やチャージ方法等について解説します。
もくじ
「PayPay(ペイペイ)」に「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックス プラチナ)」は登録できない
⇒結論からいうと、「PayPay(ペイペイ)」に「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックス プラチナ)」は登録できないため、残念ながら使えません。
⇒公式サイト
①PayPay残高から支払う
②登録したクレジットカードで支払う
さらに、
①のPayPay残高へチャージできるクレジットカードは、本人認証サービス(3Dセキュア)済のPayPayカード/ヤフーカード
②に登録できるクレジットカード:VISA・Mastercard、JCBはPayPayカード/ヤフーカード
②の登録できるクレジットカードを表にすると以下になります。
PayPay(ペイペイ)登録可否 | |
JCB | PayPayカード/ヤフーカード |
VISA | ○ |
Mastercard(マスターカード) | ○ |
AMEX(アメックス) | × |
もし手持ちの「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックス プラチナ)」が登録できないとしたら、
AMEX(アメックス)ブランドだから
これが原因です。
VISA・マスターカードならPayPay(ペイペイ)に登録できる
クレジットカードのブランドがVISAかマスターカードなら、「PayPay(ペイペイ)」に登録できます。
ただし、PayPayカード/ヤフーカード以外はPayPay残高へのチャージはできません。
JCB・アメックスはPayPay(ペイペイ)に登録できないが・・・
クレジットカードのブランドがJCBかアメックスなら、「PayPay(ペイペイ)」には登録できません。
例外的に登録できるのは、PayPayカード/ヤフーカードです。
本人認証しないと上限は5000円
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックス プラチナ)」以外のクレジットカードで登録できたとしても、本人認証されていないクレジットカードの場合は利用上限額は1日5000円、1ヶ月5000円に制限されます。
もしもクレジットカードが登録できたにも関わらず、登録したクレジットカードからの支払いでエラーとなる場合は、この点を確認してみましょう。
3Dセキュアによる本人認証後のクレジットカードでの支払い時の上限金額は、認証前よりもUPします。
クレジットカード(本人認証前) | クレジットカード(本人認証済) | 青いバッジがついている&クレジットカード(本人認証済) |
5000円(過去24時間) | 2万円(過去24時間) | 25万円(過去24時間) |
5000円(過去30日間) | 5万円(過去30日間) | 25万円(過去30日間) |
※あくまでも登録したクレジットカードからの支払いの上限です。PayPay残高からの支払いではありません。
「PayPay(ペイペイ)」でお得なのはPayPay残高からの支払い
「PayPay(ペイペイ)」の基本還元率は現在以下になっています。
<PayPayステップ(ペイペイステップ)>
(画像:公式サイトより引用)
PayPayあと払い、もしくはPayPayあと払い登録&PayPayカード/PayPayカード ゴールドで最大還元率が可能になります。
※PayPayあと払い登録者のみ、PayPayカード/PayPayカード ゴールドの利用に対してもPayPayステップを適用(PayPayアプリを介してのPayPayカードによる支払いは対象外)
(画像:公式サイトより引用)
※PayPayあと払い登録者のみ、PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)、PayPayカード ゴールドの支払いを①②にカウント
「PayPay(ペイペイ)」へのチャージ方法
PayPay残高へチャージする方法は以下です。
・本人認証サービス(3Dセキュア)に登録済みのPayPayカード ゴールド/PayPayカード(旧ヤフーカード含む)
・セブン銀行ATM/ローソン銀行ATMから現金チャージ →方法
・ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
・PayPayあと払い
「PayPay(ペイペイ)」と相性がよいクレジットカードはPayPayカード/ヤフーカードです。
「PayPay(ペイペイ)」はキャンペーンが豊富
「PayPay(ペイペイ)」は、過去に100億円還元など大規模キャンペーンがあったように、キャンペーンが豊富です。
ただし、キャンペーンでお得なのはPayPay残等です。
もし大規模キャンペーンの時だけお得に「PayPay(ペイペイ)」を利用したいなら、銀行口座か、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMから現金チャージが手っ取り早くおすすめです。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックス プラチナ)」ならApple Pay(アップルペイ)がおすすめ
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックス プラチナ)」ならApple Pay(アップルペイ)がおすすめです。
年会費 | 143000円税込 |
追加カード | 家族カード:4枚無料 ETCカード:年会費無料、新規発行手数料:1枚につき935円税込 |
ポイント | 100円につき 1ポイント メンバーシップ・リワード・プラス参加で交換レートUP |
付帯旅行保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)最高5000万円(自動付帯) 国内旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯) |
Apple Pay・Google Pay | Apple Payに登録してQUICPay(QUICPay+)として利用可能 |
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックス プラチナ)」はチャージでポイント付与されないので電子マネー向きのクレジットカードではありません。
ただ、Apple Pay(アップルペイ)に登録してQUICPay(QUICPay+)として利用することは可能なので、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックス プラチナ)」ならApple Pay(アップルペイ)です。
まとめ
残念ながら、「PayPay(ペイペイ)」に「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックス プラチナ)」は使えません。
大型キャンペーン狙いで「PayPay(ペイペイ)」を使いたいなら、PayPay残高への銀行口座かセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMから現金チャージをおすすめします。
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックス プラチナ)」なら他にもっとお得なキャンペーンもあるかもしれません。要チェックです。