全国どこでも観光スポットとして人気が高い「お城」。
城・城郭・城跡と呼ばれるスポットは全国に1000以上あると言われています。その中でも歴史的建造物が現存している場所は特に人気が高いですね。
観光名所となっているお城の中にも、スマホ決済を導入するところが増えてきているのをご存じですか。本記事ではスマホ決済・QR決済が使える「お城」を紹介していきます。
小田原城(神奈川県)
五代続いた北条氏の城でしたが、石垣山一夜城で知られる豊臣秀吉によって攻め落とされました。明治時代に廃城となりましたが、昭和35年に天守閣が再建されています。
小田原城の入場料もQRコード決済使えました! pic.twitter.com/jBYYuFspEt
— りん (@RinFuyutsuki) October 5, 2019
名称 | 小田原城 |
住所 | 神奈川県小田原市城内3-22 |
料金 | 大人510円 小・中学生200円 |
QR決済 スマホ決済 | PayPay、LINE Pay、メルペイ、WeChatPay、ALIPAY など |
⇒公式サイト |
島原城(長崎県)
昭和39年に復興された堂々たる五層天守で有名な島原城は、島原のキリシタンの歴史と切っても切れない城です。内部はキリシタン史料館として使われており、島原の乱にまつわる数多くの史料が展示されています。
2019.09.16島原城にて。
退陣間際に繰り広げられた柳川の御二方の物販自慢会(笑)②
高力家の御屋敷の防御は、雷切丸さまのポスターによるセコム対応だそうです😁
そして、島原城でPayPayが使えるようになったのだとか。 pic.twitter.com/qar1DGTsr8— ふゆき (@wisteriamoon122) September 16, 2019
名称 | 島原城 |
住所 | 長崎県島原市城内1丁目1183-1 |
料金 | 大人550円 小・中・高生280円 |
QR決済 スマホ決済 | PayPay |
⇒公式サイト |
犬山城(愛知)
織田信長の叔父、織田信康が建てた城。戦乱の中で何度も城主が代わったのち、尾張藩家老の鳴瀬家が9代に渡って治めました。平成16年まで鳴瀬家個人所有の珍しい城として知られていました。
犬山城の入場券PayPayで買えるんか…(買った) #ゆっくり東海2020# pic.twitter.com/1PbZxUB8Or
— 星崎ふみ/ほしみ (@pointedge335) February 23, 2020
名称 | 犬山城 |
住所 | 愛知県犬山市犬山北古券65-2 |
料金 | 大人550円 小・中学生100円 |
QR決済 スマホ決済 | PayPay |
⇒公式サイト |
備中松山城(岡山)
雲海見れなかったけどpaypay使える備中松山城
これすげーでかいな— 田中 益孝 (@masterka1) November 17, 2019
名称 | 備中松山城 |
住所 | 岡山県高梁市内山下1 |
料金 | 大人500円 小・中学生200円 |
QR決済 スマホ決済 | PayPay |
⇒案内サイト |
松江城(愛媛)
明治の廃城令ののち、当時の金額180円で民間に払い下げられ取り壊されるところを、地元の有志により買い戻されたという奇跡の国宝。
名称 | 松江城 |
住所 | 島根県松江市殿町1-5 |
料金 | 大人680円 小・中学生290円 |
QR決済 スマホ決済 | J-COINPAY 、ALIPAY |
⇒案内サイト |
大垣城(岐阜)
関ヶ原の戦いの折に西軍・石田三成の本拠地として使われた大垣城は、戦乱の世ののちは戸田家が11代に渡って城主を務め、安定した統治を行いました。
名称 | 大垣城 |
住所 | 岐阜県大垣市郭町2-52 |
料金 | 大人200円(郷土館と共通) |
QR決済 スマホ決済 | PayPay |
⇒案内サイト |
唐津城(滋賀)
唐津城築城当初は天守閣のない城だったのですが、昭和41年に文化観光施設として新たに天守閣を建てました。
名称 | 唐津城 |
住所 | 佐賀県唐津市西城内1番1号 |
料金 | 一般500円 小・中学生250円 |
QR決済 スマホ決済 | PayPay |
⇒案内サイト |
まとめ
以上、QR決済が利用できる日本の主なお城を紹介しました。
スマホけっだい・QR決済の導入は、観光地ではまだまだこれからのようです。手ぶらで気軽に入れるようなお城がいいですね。