スマホ決済・QRコード決済を利用すると、お得なクレジットカードがあるかどうか気になりませんか?
今回の記事ではメルペイのチャージにおすすめのクレジットカードがあるのか等についてまとめました。
【2023年最新版】
もくじ
答え→メルペイのチャージにおすすめのクレジットカードはない
メルペイのチャージにおすすめのクレジットカードがあるというと、その答えは「NO」です。
というのも、メルペイはチャージにクレジットカードが利用できないような仕様になっています。
メルペイはコード決済とメルペイiD決済の2種類
支払い方法の確認です。コード決済とメルペイiD決済の2種類があります。店舗によって利用できる支払い方法が異なります。
・メルペイiD決済
上記の方法で決済する場合に、メルペイ残高・ポイントもしくはメルペイスマート払いに設定しておく必要があります。
◆メルペイスマート払い ※年齢や利用状況によって使えない場合あり
メルペイ残高があるなり、メルペイスマート払いに設定するなりしておかないと、支払い時にエラーになるので注意してください。
メルペイのチャージ方法
メルペイは事前にチャージをして支払うパターンと、あとから支払う方法があります。チャージ方法は以下の3つです。
②メルカリポイント
③チャージ(入金)残高
つまり、クレジットカードは利用できません。
「メルペイスマート払い」とは、当月分の購入代金を、翌月にまとめて支払いできるサービスです。
支払い方法を「メルペイ残高」ではなく、「メルペイスマート払い」にしておくことができます。(QRコード決済やメルペイiD決済の支払い時の最終的な精算があと払いになります。)
ただし、年齢や利用状況によって利用できない場合もあり、あまりメルカリを使っていないような場合やメルペイを使いだした初期は、「メルペイスマート払い」の上限金額は少ない設定になります。
※「メルペイスマート払い」には「あと払い」「定額払い」があり、「定額払い」にすると手数料がかかります。
「メルペイスマート払い(あと払い)」を使った場合、以下のようになります。
・支払い期間は、利用月の翌月1日から末日まで
・支払い方法はいずれかを選択:自動引落し(手数料無料)/チャージして支払う(手数料無料)/コンビニ・ATM(手数料¥220~¥880)
清算の方法は、自動引落し/チャージして支払う/コンビニ・ATMで行う方法があります。
ただし支払い時に手数料がかかる場合があります。
自動引落し⇒手数料無料
チャージして支払う⇒手数料無料
コンビニ・ATM⇒手数料¥220~¥880
「メルペイスマート払い」でクレジットカードを使える場面はありません。
メルペイの場合は、その仕様からチャージにおすすめのクレジットカードはありません。クレジットカードを紐付けして支払うような形式にもなっていません。
他のQRコード決済とクレジットカードの関係は?
QRコード決済といってもチャージ方法はいろいろ、そもそもチャージが必要ない仕様のものもあります。
チャージ以外(クレカ紐付け等) | チャージ | クレカからチャージ | |
PayPay | ○ | ○PayPay残高 | ○(PayPayカード/ヤフーカード) |
LINE Pay | ー | ○LINE Pay残高 | Visa LINE Payクレジットカード等による「チャージ%ペイ」で可 |
楽天ペイ | ○ | ○楽天キャッシュ | ○(楽天カード) |
メルペイ | ○(クレカ不可) | ○メルペイ残高 | × |
d払い | ○ | ○ | × |
au PAY | ー | ○au PAY残高 | ○ |
Famipay | ー | ○ | ○(ファミマTカード/JCBブランドのカード等) |
全くクレジットカードが利用できないのは、メルペイのみです。
まとめ
メルペイのチャージにおすすめのクレジットカードはありません。
というのも、メルペイはチャージにクレジットカードが利用できないような仕様になっています。
メルペイの場合は、どちらかというとメルカリの売り上げを利用するイメージが強いのでしょうか。
ただキャンペーンが開催されたり、クーポンが配布されたりするので、全くお得にならないというわけでもありません。どちらかというと、おいしいキャンペーンやクーポンといった印象です。
クレジットカードが利用できなくてもメルペイはなかなかお得なQRコード決済です。