2019年2月にスタートしたメルカリアプリを使った決済サービス「メルペイ」。メルカリユーザーはもちろん、そうでない人でも利用したくなるようなお得なキャンペーンが盛りだくさんです。
メルペイはチャージして使うプリペイド式の使い方と、後払い(ポストペイ式)の使い方ができます。
そんな疑問や不安を感じる人もいるかもしれません。本記事では実際にメルペイにチャージしてみると同時に、メルペイのチャージ方法や残高上限、有効期限などについていろいろ調べてみました。
もくじ
メルペイにチャージしてみた!
今回、メルペイに実際にチャージをしてみました。銀行口座の登録から始めました。以下、全手順です。
[銀行口座を登録する]から[銀行の選択]で行名を入れて検索。私の場合は三菱UFJ銀行が一番上にあったので検索しませんでしたが・・・。
銀行を選ぶと、口座情報を入力するページが開きます。通帳と暗証番号が必要だと書いてあるので準備しておきましょう。
銀行サイトに移動するので、そこで必要事項を入力して登録手続きをします。銀行サイトでの登録作業が終わると、メルペイに戻ってきます。
[チャージ(入金)]をタップしてみたところ、登録した銀行口座からチャージできるようになっていました。3,000円をチャージしてみます。
3000円のチャージができました。これで完了です。
銀行口座の登録からチャージまで、ゆっくりやって5分ほどでした。とても簡単です。
ちなみに3000円チャージできましたが、もともとポイントが1800あるので、決済の際はメルカリポイントの方が優先して使われる仕様になっています。
メルペイのチャージ方法
メルペイは事前にチャージをして支払うパターンと、あと払いの方法があります。チャージ方法は以下の3つです。
②銀行口座からのチャージ
③セブン銀行ATMで現金チャージ
①メルカリ売り上げ高からの支払い
1.売上金でポイントを購入して、支払いに利用できます。(銀行口座登録前やアプリでかんたん本人確認の完了前)
1ポイント=1円です。
メルカリの売り上げはあるけれど口座の登録はしたくない、という人はこの方法になります。この場合、売上金でポイントを購入することがチャージになります。
※メルカリ残高に直接チャージするわけではありません。
2.メルペイに支払い用銀行口座を登録するかアプリでかんたん本人確認が完了すると、メルカリでの売上金をそのまま支払いに利用できるようになります。(都度ポイントを購入する必要がなくなります)
【支払い用銀行口座を登録した場合のメリット】
・売上金がない場合でも、登録した銀行口座からメルペイ残高にチャージ(入金)して、支払いに利用できます。
・売上金の180日間の振込申請期限(有効期限)もなくなります。
※チャージには手数料がかかりません
銀行口座を登録していない場合、メルカリの売上金はポイントに交換しないまま180日を経過すると消滅してしまいます。
銀行口座の登録があれば、180日経過した売上金は自動的に口座に振り込まれます。
銀行口座を登録しておいたほうが何かと手間がかからなくて楽です。
※消滅してしまった売上金も、銀行口座の登録を済ませてから事務局へ連絡をすれば戻ってくるようです。
②銀行口座からのチャージ
銀行口座を登録して、メルペイ残高に直接チャージ(入金)することができます。
→「チャージ(入金)」ボタンを選択
→支払い用銀行口座とチャージ(入金)金額を選択し、「チャージする」を選択
今回はこれを実践しています。非常に簡単です。
③セブン銀行ATMで現金チャージ
2020年1月28日より、全国のセブン銀行ATMからの現金チャージができるようになりました。最低チャージ金額は1000円で、紙幣のみ対応。1日のチャージ限度額は9万9000円です。
クレジットカードからのチャージは不可
上記の2つの方法以外には、メルペイにチャージする方法はありません。また、メルペイは、クレジットカードからチャージできるような仕様ではありません。
メルカリでの収益をリアル店舗で使えるようにすることが目的なので、クレジットカードを登録できるようにする必要がないのでしょう。将来的にもクレジットカードと連携する可能性は低いと思われます。
チャージ・残高上限
チャージ・残高上限金額は以下になります。
最低チャージ(入金)金額:1000円/回
※メルペイ残高が100万円以上ある場合は、追加でチャージできません。
まとめ
以上、実際にメルペイにチャージしてみた時のレポート、およびメルペイのチャージ方法や残高上限などについてお伝えしました。
銀行口座の登録というとちょっと面倒なイメージがありましたが、拍子抜けするほど簡単でした。
メルカリのユーザーにとって、メルカリの収益が自社店舗で使えるのはうれしい限りです。
メルペイが使える実店舗がこれからどんどん増えるといいですね。