少し前までは還元率2%なんてクレジットカードもありましたが、世の中だんだんクレジットカードの還元率は下がっていく傾向にあります。
基本的にクレジットカードは0.5%還元率あれば十分で、
①クレジットカードは特典にこだわったもの・好きなもの
②還元率は○○ペイやプリペイドカードに求める
そんな時代がくるかもしれません。
クレジットカードの特典は案外知られていないものもあります。こだわりのクレジットカード、きっと賢い選択になりますよ。
JCBセントラルリーグオフィシャルカードは、セントラル野球連盟加盟球団とJCBがコラボしたカードで、セ・リーグ全6球団のカードが設定されています。
横浜DeNAベイスターズファンなら「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)がおすすめです。
もくじ
入会キャンペーン実施中(2020年3月31日まで)
「JCBベイスターズカード」は初年度年会費全額キャッシュバックの入会キャンペーン実施中です。一般カードもゴールドカードも対象です。
※紙の申込書での入会は対象外
※切替対象外
2019年12月31日(火)までにカードが発行→2020年4月支払い分
2020年4月30日(木)までにカードが発行→2020年8月支払い分
で「カードご利用代金明細」で金額がマイナス表示
(当月に支払いのない場合は、設定口座への振り込み)
「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)の特典・メリット
クレジットカードのメリットはどんな特典がついていてお得かということ。まずは特典についてです。
チケット先行販売がある
なんといっても「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)の一番の特典は、チケット先行販売・優先販売があることです。
チケット入手が困難な人気チームの場合、この先行販売だけでもカードを作成する理由になります。
※取扱枚数に限りがあります。また、試合日程・席種により取扱枚数が異なります。
※球団都合により、用意できない球団および試合があります。
詳しくは毎年2月中旬に送られてくる、先行チケット販売の案内で確認することになります。
カード会員限定特典がある
公式戦またはJCB協賛試合に抽選で招待
毎年5月16日~翌年5月15日の期間中にJCBセントラルリーグオフィシャルカードを合計12万円(税込)以上利用した人のなかから、抽選で各球団の公式戦またはJCB協賛試合に招待があります!
※2020年シーズン以降について、特典内容が変更となる可能性あり
各球団選手直筆サイン色紙プレゼント
毎年5月16日~翌年5月15日の期間中にJCBセントラルリーグオフィシャルカードを合計12万円(税込)以上利用した人のなかから、抽選でサイン色紙をプレゼントされます!
※ゴールドカード会員の当選確率は「2倍」!
ファンなら絶対参加したい球団主催のイベント(ファン感謝デーなど)に抽選で招待
各球団が主催するファン感謝デーなどに抽選で招待があります。
上記のカード会員限定特典は抽選なので、場合によっては全く当たらない場合もあります。
Apple Payと「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)の相性は?
「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)をApple Payに登録すると、ポストペイ型の電子マネーQUICPay(QUICPay+)として利用することができます。
QUICPay(QUICPay+)に対応した店舗での会計時に、店員さんに「QUICPayで」と伝えて読み取り機にiPhoneをかざすだけで支払いができます。
Google Payと「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)の相性は?
Google Pay(グーグル ペイ)での非接触型決済は、2019年5月末から一部のクレジットカードでiD・QUICPayの利用が可能になり、便利になりました。
「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)はGoogle Pay(グーグル ペイ)に登録してQUICPay(QUICPay+)として利用することが可能です。
「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)はGoogle Pay(グーグル ペイ)に登録できますが、今のところ対応するクレジットカードの種類が限られているので、Google Payは、楽天Edy・WAON・Suica・nanacoを経由して支払いをするキャッシュレスサービスという存在ともいえます。
Google Payが電子マネーを統括するサービスだとすれば、電子マネーにクレジットチャージをしてポイントをゲットするのが一番お得な使い方なのは言うまでもありません。
まずnanacoですが、残念ながらGoogle Payに登録したnanacoはクレジットカードによるチャージができません。ここが既存のnanacoモバイルアプリと異なる点です。
次は楽天Edy。楽天Edyへのチャージに使えるクレジットカードはJCB、American Express、MasterCard、VISAです。
「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)はJCBブランドです。楽天Edyへのチャージは可能です。
次にSuica。Google Payはおサイフケータイ機能を持つスマートフォンにとって、モバイルSuicaを年会費無料で使うための救世主となりました。
Google PayのモバイルSuica(Google Pay Suica)は、ざっくり言うと従来のAndroid版モバイルSuicaから以下の機能を除いた無料版です。
【Google Pay Suicaができないこと】
- 銀行チャージ
- 定期券の購入
- Suicaグリーン券の購入
- モバイルSuica特急券
- エクスプレス予約サービス
- JREポイントの受け取り
- ネット決済
- 再発行
- 払い戻し・退会
→「SuicaがGoogle Payに対応しました」(公式PDF)
Google Pay Suicaのチャージに使えるクレジットカードは「Googleアカウントに登録されているクレジットカード」です。
アカウントに登録できるクレジットカードは、公式によると次のブランドとのこと。
- American Express
- MasterCard
- Visa
- JCB
- Visa Electron
「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)はJCBブランドなので、アカウントに登録してSuicaチャージに使えます。
最後にWAONです。Google Payが新たに導入したGoogle Pay版のモバイルWAONは、従来のモバイルWAONから必要最小限の機能だけを抜き出したものです。
クレジットチャージが可能ですが、イオンマークのあるカードからのチャージになります。「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)からのチャージはできません。
QRコード決済(PayPay、LINE Pay、楽天ペイ)
PayPayと「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)の相性は?
PayPayには、①PayPay残高から支払う方法、②登録したクレジットカードで支払う方法があります。
②に登録できるクレジットカードは、VISAとMastercard、JCBはYahoo! JAPANカードのみとなります。
①のPayPay残高へチャージできるクレジットカードは、本人認証サービス(3Dセキュア)済のYahoo! JAPANカードだけです。
「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)はJCBブランドのためPayPayでは登録できません。
LINE Payと「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)の相性は?
LINE Payに登録できるクレジットカードはVISA、JCB、AmericanExpress、Diners、MasterCardといろいろあります。
「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)を含めたクレジットカードとLINE Payの連携はあまり注目されていません。
というのも、LINE Payのチャージにクレジットカードが使えるというわけではないからです。あくまでもLINE関連のサービスを利用する際にクレジット決済が便利に行えるというだけです。
楽天ペイと「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)の相性は?
楽天ペイに登録できるクレジットカードは、公式サイトによると次のとおりです。
- 全ての楽天カード
- その他のVisa、Mastercardのクレジットカード
「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)はJCBブランドなので、残念ながら楽天ペイを利用することができません。
楽天ペイアプリにクレジットカードを登録して利用すると、クレジットポイント以外に200円につき1ポイントの楽天スーパーポイントが付きます。(通常キャンペーン)
楽天ペイに対応したお店では、楽天ペイを使わないと損です。
保険
「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)には一般カードとゴールドカードがあります。一般カードかゴールドカードかによって付帯保険が異なります。
一般カード | ゴールドカード | |
海外旅行傷害保険 | ー | 最高1億円(利用付帯) ※自動付帯分は最高5000万円 |
国内旅行傷害保険 | ー | 最高5000万円(自動付帯) |
国内・海外航空機遅延保険 | ー | 乗継遅延費用保険金(客室料・食事代):2万円限度 出航遅延費用等保険金(食事代):2万円限度 寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等):2万円限度 寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費等):4万円限度 |
ショッピングガード保険 | 海外:最高100万円 | 海外・国内:最高500万円 |
「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)スペック表
一般カード | ゴールドカード | |
国際ブランド | JCB | |
カード発行会社 | JCB、提携先:セントラル野球連盟加盟球団 | |
申し込み資格 | 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または、高校生を除く18歳以上で学生の方 | 20歳以上でご本人に安定継続収入のある方。 |
年会費 | 2000円(税別) | 10750円(税別) |
ポイント | OkiDokiポイント | |
ポイント有効期限 | 獲得月から2年(24ヵ月)後の15日まで | 獲得月から3年(36ヵ月)後の15日まで |
支払日(口座引落の場合) | 15日締め翌月10日払い | |
ETCカード | 発行手数料・年会費無料 | |
家族カード | 400円(税別) | 1名無料、2人目より1名につき1000円(税別) |
海外旅行傷害保険 | ー | 最高1億円(利用付帯) ※自動付帯分は最高5000万円 |
国内旅行傷害保険 | ー | 最高5000万円(自動付帯) |
ショッピング保険 | 海外:最高100万円 | 海外・国内:最高500万円 |
その他 | ー | GOLD Basic Service(空港ラウンジ等利用可能) |
「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)まとめ
「JCBベイスターズカード」(JCBセントラルリーグオフィシャルカード)は横浜DeNAベイスターズファンならぜひ持ちたいカードです。
年会費は一般カードで2000円+税がかかりますが、キャンペーン実施中で初年度実質年会費無料です!それに、なんといってもチケット先行販売があります。
こだわりのクレジットカード、きっと賢い選択になります。