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人気のクレープチェーン店のキャッシュレス対応状況(ディッパーダン,MOMI&TOY’S,マリオンクレープ,ジラフクレープなど)

急速にキャッシュレスが進む日本。クレジットカード、電子マネーに続き、QRコード決済サービスも次々登場して、お財布・現金を持ち歩かなくても困らない世の中になりつつあります。

でもお店によってはまだ「現金オンリー」とか「QRなんて無理」というところも・・・。身軽に出かけても大丈夫かどうか、現金が必要かどうか、行く前にあらかじめ確認しておいた方がいいですね。

人気のクレープ・チェーン店(ディッパーダン,MOMI&TOY’S,マリオンクレープ,コムクレープ)のキャッシュレス事情(クレジットカード・電子マネー・スマホ/QR決済)について調べてみました。

あなたのお近くのお店はどうでしょうか。

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ディッパーダン クレープ

国内最大のクレープチェーン店といわれている「ディッパーダン クレープ」。ダイエーグループの外食部門を担当する株式会社オレンジフードコートが運営しているクレープとジェラートのお店で、全国に140店舗以上あります。

ディッパーダン クレープのキャッシュレス状況は次のとおりです。

クレジットカード店舗によってはクレジットカードOKのところもあります。
電子マネーほとんど使えませんが、まれに楽天Edyが使える店舗もあります。
QR決済
スマホ決済
利用できません。
⇒店舗検索(公式サイト)

ディッパーダンは名古屋のエスカ店のようにクレジットカード、楽天EdyがOKのお店もあるようですが、基本的には現金払い。キャッシュレスに対応していないと思われます。

MOMI&TOY’S(モミアンドトイズ)

創業5年で業界2位に成長したMOMI&TOY’S(モミアンドトイズ)。ふんわりさくさくの生地が特徴の『とろけるクレープ』として人気を博しています。国内店舗数は68店舗(2024年5月時点)。

MOMI&TOY’Sのキャッシュレス状況は次のとおりです。

クレジットカード一部店舗でクレジットカードが使えます。
※デックス東京ビーチ店、有明ガーデン店、港北ノースポートモール店、ユニバーサル・シティーウォーク大阪店 など
電子マネーほぼ使えません。
※セブンパークアリオ柏店やアリオ亀有店などでは、交通系電子マネー(Suica、PASMOなど)、iD、QUICPayが使えます。
※アリオ上尾店では交通系電子マネー(Suica、PASMOなど)、iD、QUICPay、nanaco、楽天Edyが使えます。
※アズ熊谷店では交通系電子マネー(Suica、PASMOなど)が使えます。
QR決済
スマホ決済
店舗によってはPayPayが使えます。
⇒店舗検索(公式サイト)

東京駅一番街店のようにクレジットカード・電子マネーともにOKのお店もあります。対応は店舗によって異なるようです。

マリオンクレープ

1976年に原宿・竹下通りで生まれた日本で初めてのクレープショップが「マリオンクレープ」です。現在では全国に90店舗以上展開しています。

マリオンクレープのキャッシュレス状況は次のとおりです。

クレジットカード原則、使えません。
電子マネー一部の店舗でnanaco、Suica、楽天Edyなどが使えますが、原則使えません。
QR決済
スマホ決済
一部の店舗でPayPay、d払い、楽天ペイ、LINE Pay、au PAY、メルペイなどが使えますが、使えない店舗が多いようです。
⇒店舗検索(公式サイト)

アリオ札幌店のように商業施設内の店舗の場合、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済が使えることもあります。店舗によって対応が異なりますが、ほとんどの店舗は現金払いになります。

⇒マリオンクレープ アリオ札幌店

⇒マリオンクレープ アリオ柏店

マリオンクレープはコラボキャンペーンを多く開催することでも知られています。

ジラフクレープ(CREPE DE GIRAFE)

フレッシュな生クリームを使用し、サクサクもっちりの新感覚クレープがウリのジラフクレープ(CREPE DE GIRAFE)。2010年に誕生した新進のクレープチェーンで、2024年5月時点で19店舗を展開しています。

ジラフクレープのキャッシュレス状況は次のとおりです。

クレジットカード池袋店・新潟万代店など一部の店舗で利用できます。
電子マネー池袋店・新潟万代店など一部の店舗で利用できます。
QR決済
スマホ決済
PayPayに対応している店舗が多いようです。一部店舗ではd払い、楽天ペイ、LINE Pay、au PAY、メルペイなども使えます。
⇒店舗検索(公式サイト)

ジラフクレープのキャッシュレス対応状況は店舗によって異なります。新潟万代店のようにクレカ・電子マネー・QRコード決済が使える店舗もあります。

⇒ジラフクレープ 新潟万代店

PayPayは池袋店・新宿店・イオン札幌西岡店・岡山幸町店・梅田店・今治常磐町店・大阪福島店・福山御幸町店・出雲店・新潟万代店・高瀬店・福井板垣店・イオン米子駅前店・で利用できるようです。

マザーズクレープ

新潟県に経営母体を持つマザーズクレープ。知る人ぞ知る絶品クレープにリピーターが続出している人気チェーンです。

⇒マザーズクレープ 新潟駅ビルCoCoLo店

新潟駅ビルCoCoLo店・サンリブシティ小倉店ではPayPayが利用できるようです。

モザイクモール港北店・サンリブシティ小倉店ではクレジットカードが使えます。

デザート王国

国内に50店舗以上を展開しているデザート王国はクレープとQQドリンク(タピオカドリンク)の専門店。イオンモールやアリオなど大型ショッピング施設のフードコート内に多く出店しています。

デザート王国のキャッシュレス決済対応は商業施設の支払い方法に準じることが多く、例えばイオンモール内であれば各種クレジットカード・交通系ICカード(Suica/Kitaca/PASMO/ICOCAなど)・WAON・iD・QUICPay・AEON Payが使える傾向にあります。

GelaFru(ジェラフル)

30店舗以上を展開しているGelaFru(ジェラフル)は、もっちりクレープ&黒糖タピオカのお店。

⇒店舗情報(公式)

イオン、アピタなどの商業施設内に出店しており、支払い方法は私設に準ずる傾向にあります。

クーポンやキャンペーン情報などが配信される公式アプリがあります。

クレープ&タピオカ ジェラフル

クレープ&タピオカ ジェラフル
開発元:GELAFRU CO., LTD.
無料
posted withアプリーチ

レインボーハット

クレープを中心にアイスクリーム・ソフトクリーム・パフェも扱うスイーツチェーン。関東から九州まで19店舗を展開中。

⇒店舗情報(公式)

アリオ、アピタなどの商業施設内に出店しており、支払い方法は私設に準ずる傾向にあります。

コムクレープ(2024年5月閉店)

富山に本店を持つコムクレープ。日本初の焦がしクレープとして大人気となり、東京・名古屋・岡山に6店舗が展開されています。

2020年4月には新レーベル店となるクレープブリュレ専門店「クレーピエトーキョー」が伊勢崎と所沢に誕生します。

コムクレープのキャッシュレス状況は次のとおりです。

クレジットカード利用できません。
電子マネー利用できません。
QR決済
スマホ決済
利用できません。
⇒店舗検索(公式サイト)

現金での支払いが原則です。クレーピエトーキョーについては今のところ不明です。

まとめ

以上、人気のクレープチェーンのキャッシュレス事情のまとめでした。

外食産業チェーンのキャッシュレス化はかなり進んできています。海外からの観光客に対応するためもあって、キャッシュレスで利用できるお店がどんどん増えて便利になってきました。

なお、公式発表が無くても電子マネーに対応している場合があります。電子マネーの公式サイトでは店舗名で検索できますから、事前に確認してみることをおすすめします。

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[この記事を書いた人] お財布レス.com:コタツ丸

いろいろなショップでお得に食べたり買い物することが目標ですが、いつも同じ店を利用するとは限りません。ということで、いざお店に行くときにパっと使えて、お財布レスで少しでもお得にできるように目指しています。Xアカウント:@kotatsumaruでも情報共有。

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