年会費の高いゴールドカードについては、特に慎重に選びたいものです。
今回は「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)(旧SPGアメックス)」とお財布レス(Apple Pay(アップルペイ)・Google Pay(グーグルペイ)・電子マネーなど)の相性や、お得な使い方、マリオットボンヴォイのゴールド会員特典等についてまとめました。
【2023年最新版】
もくじ
- 1 「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」ってどんなクレジットカード?
- 2 「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」とタッチ決済(非接触型カード決済)
- 3 「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」とApple Pay(アップルペイ)
- 4 「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」とGoogle Pay(グーグルペイ)
- 5 「Marriott Bonvoyアメックスプレミアム」とQRコード決済/スマホ決済
- 5.1 「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」とPayPay(ペイペイ)
- 5.2 「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」と楽天ペイ
- 5.3 「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」とd払い
- 5.4 「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」とauPAY(auペイ)
- 5.5 QRコード決済/スマホ決済と「Marriott Bonvoyアメックスプレミアム」についてまとめると
- 6 電子マネーと注意点
- 7 「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」の特典・メリット
- 8 年間400万円以上カード利用でプラチナエリート
- 9 スペック
- 10 「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」はこんな人におすすめ
- 11 「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」のデメリット・こういう人には向かない
- 12 注意点:「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」が届いたら
- 13 まとめ
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」ってどんなクレジットカード?
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)(旧SPGアメックス)」がどんなクレジットカードなのか、特徴をリストにすると、
・Apple Payに登録してクイックペイとして利用可能
・楽天ペイ、d払い、auペイに登録可能
・楽天Edy、モバイルSuica、モバイルPASMO、(nanaco)にチャージ可能
・マリオットボンヴォイの 「ゴールドエリート」
・年間400万円以上利用でマリオットボンヴォイの「プラチナエリート」
・100米ドルのプロパティクレジット
・貯めたポイントで無料宿泊可能
・新規・継続特典:宿泊実績15泊分
・継続特典:年間150万円以上利用で無料宿泊特典(5万ポイントまで)
・ポイントは30社以上のマイルへ交換可能(1.25%マイル還元率が可能)
・カード利用100円につきマリオットポイント=3ポイント
・Marriott Bonvoy参加ホテルでのカード利用で、利用金額100円につきマリオットポイント=6ポイント
・ポイント有効期限は無期限可能
・スマートフォンプロテクション
・年会費49500円(税込)
・家族カード1枚目無料/2枚目以降年会費24750円(税込)
・アメックス・プラチナへのインビテーションはこない
・紹介プログラムで入会できる有利なキャンペーンがある
年会費は49500円(税込)と高額なクレジットカードですが、とにかくマリオットボンヴォイ参加ホテルでの特典が豊富だったり、貯めたポイントのマイルへの交換が可能と、旅行好きにはおすすめのクレジットカードです。
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」とタッチ決済(非接触型カード決済)
最近はタッチ決済(非接触型カード決済)を搭載したクレジットカードも登場してきました。
店頭で専用の端末にクレジットカードをかざすだけで決済が完了するタッチ決済。サインや暗証番号の入力が不要となり、スピーディーに決済できます。
(一定金額以上の支払いの場合、サインもしくは暗証番号の入力が必要)
セキュリティ面からも、タッチ決済はカードをお店側に渡す必要がないので安心。
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」の場合は、「AmericanExpress Contactless」が可能です。
下記のマークがある店舗で利用できます。
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」とApple Pay(アップルペイ)
(画像:公式サイトより引用)
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックス)」をApple Payに登録すると、ポストペイ型の電子マネーQUICPay(QUICPay+)として利用することができます。
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」とGoogle Pay(グーグルペイ)
Google Pay(グーグル ペイ)での非接触型決済は、2019年5月末から一部のクレジットカードでiD・QUICPayの利用が可能になり、便利になりました。
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」はGoogle Pay(グーグル ペイ)に登録はできますが、ポストペイ型の電子マネーQUICPayとして利用することはできません。(未対応)
「Marriott Bonvoyアメックスプレミアム」とQRコード決済/スマホ決済
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」とPayPay(ペイペイ)
残念ながら、PayPayに「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」を登録することはできません。
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」と楽天ペイ
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」は楽天ペイに利用することができます。
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」とd払い
「d払い」には、①電話料金合算払い、②クレジットカード払い、③dポイント充当、④d払い残高、で支払う方法があります。
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」は「d払い」で利用できます。
ただし、ポイント付与率は通常よりも下がります。※200円=3マリオットポイント
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」とauPAY(auペイ)
auユーザーもauユーザー以外も、「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」を利用できます。
ただし、ポイント付与率は通常よりも下がります。※200円=3マリオットポイント
QRコード決済/スマホ決済と「Marriott Bonvoyアメックスプレミアム」についてまとめると
QRコード決済/スマホ決済は、それぞれチャージが必要だったり、登録したクレジットカードからの支払だったり、両方できたりと、コード決済によって違います。
QRコード決済/スマホ決済と「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」についてまとめると以下のようになります。
登録 | カードからチャージ | |
PayPay(ペイペイ) | × | × |
楽天ペイ | ○ | × |
d払い | ○ | ×(クレカ不可) |
au PAY(auペイ) | ー | ○ |
LINE Pay(ラインペイ) | ー | × |
メルペイ | ー | ×(クレカ不可) |
還元率については、以下の記事で紹介しています。
電子マネーと注意点
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」と電子マネーについてまとめると以下になります。
Marriott Bonvoyアメックスプレミアム | |
楽天Edy | △ |
モバイルSuica | △ |
nanaco | iPhone・ApplePayでチャージ可能 |
WAON | iPhone・ApplePayでチャージ可能 |
PASMO(パスモ) | △(モバイルパスモの場合) |
QUICPay(QUICPay+) | Apple Payで利用可 |
iD | ー |
○:チャージ可・ポイント付与あり
△:チャージ可・ポイント付与なし
×:チャージ不可
還元率については以下の記事で紹介しています。
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」の特典・メリット
マリオットボンヴォイの 「ゴールドエリート」
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」と言えば、マリオット系列ホテルの「ゴールドエリート」資格がついてくることが大きな特徴です。
「ゴールドエリート」は本来、1年間に25泊以上しないと付与されない資格です。
そして、「ゴールドエリート」を保有していると、マリオット系列ホテル滞在時にいろいろお得な特典があります。
・チェックアウト時間の延長(14:00)
・チェックイン時の空室状況により、より良いお部屋へのアップグレード
等
年間400万円以上カード利用でプラチナエリート
(画像:公式サイトより引用)
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」の場合、1年間400万円以上のカード利⽤⾦額達成でプラチナエリート会員資格へアップグレードされます。
期間中400万円以上のカード利⽤⾦額達成で、プラチナエリート会員資格へアップグレード
利⽤⾦額集計期間:
毎年1⽉1⽇ 〜12⽉31⽇
(画像:公式サイトより引用)
・無料の朝⾷を含むウェルカムギフト
・ラウンジへのアクセス
・スイートを含む客室のアップグレード
・午後4時までのレイトチェックアウト
・滞在時の利用で50%のボーナスポイント
など
100米ドルのプロパティクレジット
(画像:公式サイトより引用)
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」の場合、条件を満たす場合に100⽶ドルのプロパティクレジットを受け取ることができます。
下記2つの条件を満たす場合に適⽤
・国内外のザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスに2連泊以上の予約の場合
・Marriott Bonvoyウェブサイトまたはカスタマーセンターから「100⽶ドルのプロパティクレジット」付きのプランで予約した場合
利⽤方法:
チェックアウト時に請求書上でレストランやスパなどMarriott直営の館内施設の利⽤分に適⽤、⾃動的に清算
※室料、サービス料⾦、税⾦、チップなど⼀部対象外あり
ポイントで無料宿泊
※2022年3月29日以降宿泊に必要なポイント数は変動制(フレキシブルポイント)に変更になります。
(本格的に適用されるのは2023年からとアナウンスされてます。固定レート制度が廃止され、ホテルの空室状況等によって、必要なポイント数が変動(500ポイント単位)するフレキシブル制になります。)
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」で貯めたポイントを利用して、マリオット系列のホテルに無料で宿泊することも可能です。
カテゴリー | スタンダード | オフピーク | ピーク |
1 | 7500 | 5000 | 10000 |
2 | 12500 | 10000 | 15000 |
3 | 17500 | 15000 | 20000 |
4 | 25000 | 20000 | 30000 |
5 | 35000 | 30000 | 40000 |
6 | 50000 | 40000 | 60000 |
7 | 60000 | 50000 | 70000 |
8 | 85000 | 70000 | 100000 |
ポイントで無料宿泊できるマリオットボンヴォイ参加ホテルについては、下記の記事で紹介しています。
新規・継続ボーナス:宿泊実績15泊分
新規入会時および毎年カードを継続するたびに、Marriott Bonvoyより15泊分の宿泊実績をプレゼントしてもらえます。
プラチナエリート会員資格がよりスピーディーに取得できます。
継続特典:無料宿泊特典(年間150万円以上利用が必要)
(画像:公式サイトより引用)
継続特典の無料宿泊特典については、条件が付与されています。
年間150万円以上のカード利用で50000ポイントまでの無料宿泊特典がもらえます。
また、無料宿泊特典に手持ちのポイントを最大15000ポイント加えて、交換レート65000ポイントまでの無料宿泊に交換できます。
※SPGアメックスから継続の場合は、年会費を支払うタイミングによって、年間150万円以上のカード利用条件開始時期が異なります。
ポイントは30社以上のマイルへ交換可能
ポイントはマリオット系列ホテルでの無料宿泊に交換することもできますが、30社以上の航空会社のマイルへの交換も可能。しかも手数料は無料です。
ほとんどの航空会社は3:1の移行レートで交換できます。
ここで人気の理由を!
1回で60000ポイント以上を移行すると、60000ポイントごとに5000マイルがボーナスとしてプレゼントされます。
※ユナイテッド航空マイレージプラス会員は、60000ポイント移行するごとに10000ボーナスマイルを獲得
※アメリカン航空、アビアンカ航空、デルタスカイマイル、大韓航空については5000マイルボーナスの対象外
つまり、ANAやJALなら、1.25%マイル還元率が達成できる計算に。
ということで、JALマイルを貯めている人には人気のクレジットカードになっています。1.25%JALマイル還元率のクレジットカードなんて、そうありませんから。
エーゲ航空 Miles+Bonus、Aer Lingus AerClub、エアロメヒコ クラブプレミエ、エアカナダ アエロプラン、エールフランス/KLM フライングブルー、アラスカ航空 Mileage Plan、アメリカン航空、ANAマイレージクラブ、アシアナ航空アシアナクラブ、アビアンカ航空 LifeMiles、ブリティッシュ エアウェイズExecutive Club、キャセイパシフィック航空アジア・マイル、コパ航空 ConnectMiles、デルタスカイマイル、エミレーツスカイワーズ、エティハド ゲスト、フロンティア航空EarlyReturns、海南航空、ハワイアン航空 HawaiianMiles、Iberia Plus、InterMiles、日本航空 (JAL) マイレージバンク、大韓航空スカイパス、LATAM航空 LATAMPASS、Multiplus Fidelidade LATAM Pass、カンタス フリークエントフライヤー、カタール航空プリビレッジクラブ、サウディア航空、シンガポール航空クリスフライヤー、サウスウエスト航空 Rapid Rewards、TAPポルトガル航空、タイ国際航空、ターキッシュエアラインズ Miles&Smiles、ユナイテッド航空マイレージプラス、ヴァージンアトランティック航空Flying Club、ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer 、Vueling Club
<200:1の移行レートの航空会社>
ニュージーランド航空Airpoints
※1日あたり3,000〜240,000ポイントを移行
スペック
国際ブランド
アメリカン・エキスプレス
還元率・ポイント・有効期限
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」は、原則クレジットカード利用金額100円につきマリオットのポイントが3ポイントが貯まります。(100円=3ポイントとして換算されない加盟店や対象外あり)
貯まったポイントは、マリオットヴォンボイ参加ホテルの無料宿泊に利用できたり、30社以上の航空会社のマイルへ交換できます。
ポイントの有効期限は、実質有効期限がありません。
というのもポイントの有効期限は2年間ですが、クレジットカード利用やホテル宿泊でポイントを獲得すれば2年間延びます。つまり、2年間に1回ポイントを貯めれば有効期限は延びるので、実質有効期限なしといってもよいでしょう。
年会費
49500円(税込)と、なかなかの金額です。
家族カード
家族カードは1枚目無料、2枚目以降年会費24750円(税込)がかかります。
ETCカード
年会費無料
新規発行手数料:1枚につき935円(税込)
海外旅行保険
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」の海外旅行保険は利用付帯(2022/8/1~)です。
※2022年8⽉1⽇より<旅行代金をカードで決済した場合>
補償内容 | 支払限度額 |
傷害死亡/後遺障害保険⾦ | 1億円 |
傷害治療費用保険金 | 300万円 |
疾病治療費⽤保険⾦ | 300万円 |
賠償責任保険⾦ | 4000万円 |
携帯品損害保険⾦ | 50万円 |
救援者費⽤保険⾦ | 400万円 |
乗継遅延/出航遅延/欠航/搭乗不能/受託手荷物遅延費⽤ | 2万円 |
受託⼿荷物紛費⽤ | 4万円 |
(画像:公式サイトより引用)
国内旅行保険
クレジットカードには珍しく、国内旅行保険も充実しているのが「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」の魅力の1つです。
旅行代金をカードで決済していることを前提に、最大5000万円の傷害死亡・後遺障害保険が付帯されます。
スマートフォンプロテクション特典追加
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」の場合、スマートフォンプロテクション特典が付きます。
破損や⽔濡れした場合の修理代⾦を 最⼤3万円を補償
補償対象 | スマートフォン(1台のみ) |
補償範囲 | 破損(スクリーン画⾯割れ損害を含む)、⽕災、⽔濡れ、盗難 |
⽀払限度額 | 3万円 |
対象端末 | 購⼊⽇より2年以内のスマートフォン |
免責⾦額 | 破損(スクリーン画⾯割れ損害を含む)、⽕災、⽔濡れの場合︓1事故につき、1万円 盗難による事故の場合︓1事故につき、1.5万円 |
※対象は基本カード会員のみ
その他のサービス
オーバーシーズ・アシスト
海外旅行先での日本語サポート「オーバーシーズ・アシスト」というサービスを利用できます。
レストランの予約や、医療機関の紹介など緊急時の支援まで、世界中のほとんどの国から、24時間通話料無料またはコレクトコールで連絡できます。
空港ラウンジ利用
国内の主要空港のラウンジが無料で利用できます。
国内主要空港は次の28か所。
また海外では次の空港のラウンジが無料で利用できます。
ラウンジ利用は本人だけでなく、同伴者も1名まで無料で利用できます。
手荷物無料宅配サービスに羽田空港も
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」の場合、⼿荷物無料宅配サービスの対象空港に羽田空港(第3ターミナル)もあります。
対象空港⇒羽田空港、成⽥国際空港、 中部国際空港、関⻄国際空港
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」スペック表
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス |
ポイント | 100円につき3ポイント(日々の利用) |
有効期限 | 2年間だが、クレジットカード利用やホテル宿泊でポイントを獲得すれば2年間延長 |
年会費 | 49500円(税込) |
家族カード | 1枚目無料、2枚目以降24750円(税込)/枚 |
ETCカード | 年会費無料、新規発行手数料:1枚につき935円(税込) |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | 最高5000万円(利用付帯) |
その他 | マリオットヴォンボイ「ゴールドエリート」、空港ラウンジ利用など |
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」はこんな人におすすめ
・ポイントをいろいろな航空会社のマイルへ交換したい人
・貯めたポイントでホテルに無料宿泊したい人
・カード継続でお得な特典がほしい人
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」はマリオット系列のホテルでは、抜群のお得度です。
さらに30社以上の航空会社のマイルへの交換も可能なので、貯めるマイルが決まっていない人にもおすすめです。
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」のデメリット・こういう人には向かない
「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPG アメックス)」は年会費は49500円(税込)とそれなりにかかります。電子マネーへチャージしてもポイントは付与されません。
また、年間150万円以上利用するのでなければカード継続無料宿泊特典もついてこないので、サブカード的な持ち方を考える人には向きません。
残念ながらアメックス・プラチナへのインビテーションはこず
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」を使っていても「アメックス プラチナ カード」のインビテーション(招待)は届きません。
「アメックス プラチナ カード」のインビテーション(招待)がほしければ「アメックス ゴールド」です。
注意点:「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」が届いたら
アメックスはカード申し込み時に口座手続きを行いません。
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」が届いた時に、封筒の中に口座手続きの用紙が入っていて、それに記入して送り返し、引き落とし口座手続きを行うことになります。
これを忘れると「口座引落しができない」ということになってしまいます。
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」が届いたら、必ず同封のものを確認し、忘れずに引き落とし口座手続きを行いましょう。
まとめ
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」は、知る人ぞ知る、クレジットカードです。
年会費はそこそこかかっても、マリオット系列のホテルの「ゴールドエリート」資格がもらえ、カード継続で無料宿泊特典(条件あり)もあります。30社以上の航空会社のマイルへの交換も可能です。
「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)」は飛行機(マイル)・ホテル関係のサービスを利用したい人向けのクレジットカードです。
新規入会方法は、下記の記事で紹介しています。紹介プログラムがお得ですよ!