「エポスゴールドカード」×電子マネー対応状況・還元率を比較すると!?

「エポスゴールドカード」は年会費無料にもできる、知る人ぞ知る大人気ゴールドカード。

「エポスゴールドカード」は主な電子マネーで何にチャージできるのか、還元率はどのくらいになるのか、「エポスゴールドカード」×主な電子マネー（楽天Edy（エディ）・モバイルSuica（スイカ）・nanaco（ナナコ）・WAON（ワオン）・PASMO（パスモ）・QUICPay（クイックペイ）・iD（アイディー））について比較・確認してみました。

「エポスゴールドカード」の国際ブランドはVISAのみです。

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「エポスゴールドカード」は電子マネーで何が使える？

まずは「エポスゴールドカード」で使える電子マネー（楽天Edy（エディ）・モバイルSuica（スイカ）・nanaco（ナナコ）・WAON（ワオン）・PASMO（パスモ）・QUICPay（クイックペイ）・iD（アイディー））について確認です。

表にまとめると以下のようになります。

○：チャージ可・ポイント付与あり
△：チャージ可・ポイント付与なし
×：チャージ不可

また、「エポスゴールドカード」はクレジットカードとして利用した場合、基本的に0.5％還元率です。

が、「エポス ゴールド カード」になると利用できるお得なサービスが『選べるポイントアップショップ』。エポスカード利用時のポイントが最大3倍＝1.5％になります。（選択できるのは３つ）

※『選べるポイントアップショップ』のモバイルスイカについては2023年8月31日で終了

電子マネーに関連するものは、
・モバイルスイカ
・JR西日本
があります。

お財布レス.com

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「エポスゴールド」×「楽天Edy（エディ）」の還元率

「エポスゴールドカード」から「楽天Edy（エディ）」へチャージはできます。

①「エポスゴールドカード」から「楽天Edy（エディ）」へチャージ：0.5％還元率
　＋
②「楽天Edy」で支払い：0.5%還元率
　＝　
合計で1％還元率

「エポスゴールドカード」からチャージ×「楽天Edy（エディ）」なら1%還元率が可能です。

「エポスゴールド」×「モバイルSuica（スイカ）」の還元率

「エポスゴールドカード」から「モバイルSuica（スイカ）」へチャージは可能です。

※モバイルスイカについては2023年8月31日で終了

一方、「Suica（スイカ）」で支払い時の還元率は以下です。

※上記以外にも「タッチでGo!新幹線」等の利用などでポイントが貯まります。

①「エポスゴールドカード」から「モバイルSuica（スイカ）」へチャージ（『選べるポイントアップショップ』で選択）：0.5％還元率
　＋
②「モバイルSuica（スイカ）」で乗車・定期券購入：2%還元率
②「モバイルSuica（スイカ）」で買い物（加盟店）：0.5～1%還元率
②「モバイルSuica（スイカ）」で買い物（加盟店以外）：付与なし
　＝　
合計で
③「モバイルSuica（スイカ）」で乗車・定期券購入：2.5%還元率
③「モバイルSuica（スイカ）」で買い物（加盟店）：1～0.5%還元率
③「モバイルSuica（スイカ）」で買い物（加盟店以外）：0.5%還元率

「エポスゴールドカード」からチャージ×「モバイルSuica」なら、乗車・定期券購入2.5％還元率 or 買い物（加盟店）1～1.5%還元率 or 買い物（加盟店以外）0.5%還元率です。

「エポスゴールド」×「nanaco（ナナコ）」の還元率

「iPhone・ApplePayのnanaco（ナナコ）」が利用できるようになりましたが、残念ながら、「エポスゴールドカード」から「nanaco（ナナコ）」へのクレジットチャージはできません。

「エポスゴールド」×「WAON（ワオン）」の還元率

「iPhone・ApplePayのWAON（ワオン）」が利用できるようになりましたが、残念ながら、「エポスゴールドカード」から「WAON（ワオン）」へのクレジットチャージはできません。

「エポスゴールド」×「PASMO（パスモ）」の還元率

「エポスゴールドカード」はパスモオートチャージに利用できませんが、モバイルPASMOの都度チャージには利用できます。

一方、「モバイルPASMO（パスモ）」で支払い時の還元率は以下のようなものがあります。

（画像：公式サイトより引用）

①「エポスゴールドカード」から「モバイルPASMO（パスモ）」へチャージ：0.5％還元率
　＋
②「モバイルPASMO（パスモ）」で乗車（月単位）：乗車利用状況次第
②「モバイルPASMO（パスモ）」で買い物：付与なし
　＝　
合計で
③「モバイルPASMO（パスモ）」で0.5％還元率と乗車利用状況次第
③「モバイルPASMO（パスモ）」で買い物：0.5％還元率

「エポスゴールドカード」からチャージ×「モバイルPASMO（パスモ）」は、0.5％還元率＋乗車利用状況次第 or 買い物0.5%還元率、ということになります。

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「エポスゴールド」×「QUICPay（クイックペイ）」の還元率

「エポスゴールドカード」で「QUICPay（QUICPay＋）」を使う方法は、
◆iPhone・Apple Pay（アップルペイ）に登録

「QUICPay」は事前にチャージするタイプの電子マネーではないため、クレジットカードからチャージでのポイント付与はありません。

「QUICPay（QUICPay＋）」での支払い時のポイントのみとなり、「エポスゴールドカード」の0.5％還元率となります。

「エポスゴールド」×「iD（アイディー）」の還元率

残念ながら、「エポスゴールドカード」で「iD（アイディー）」は使えません。

「エポスゴールドカード」×電子マネーの還元率・比較結果をまとめると

「エポスゴールドカード」と主な電子マネー（楽天Edy（エディ）・モバイルSuica（スイカ）・nanaco（ナナコ）・WAON（ワオン）・PASMO（パスモ）・QUICPay（クイックペイ）・iD（アイディー））の還元率をまとめると、以下のようになります。

「エポスゴールドカード」はクレジットカードとして利用した場合、基本的に0.5％還元率です。

「エポスゴールドカード」しかクレジットカードを持っていないと考えた場合は、還元率は何に対しての支払いかによって異なります。

「エポスゴールドカード」の場合、利用する電子マネー側にポイント付与があるかどうかで決まる

という結果になりました。

注意点・ポイント付与対象外の取引もある

「エポスゴールドカード」は0.5％還元率ですが、そもそもポイント付与対象外の取引もあります。

●ポイント付与対象外となるご利用
・キャッシングのご利用
・クレジット手数料
・商品券の購入
・エポスVisaプリペイドカードへのご入金(チャージ）
・tsumiki証券のつみたて金額
月々のつみたて金額に対する通常ポイントは対象外ですが、年間のつみたて金額と継続年数に応じてポイントプレゼントしております。
※一部ポイント加算対象外の商品・サービスがございます。
　→公式サイトより引用

他のクレジットカードに比べてポイント付与対象外の取引は少ない状況です。

還元率比較・まとめ

比較した結論として、「エポスゴールドカード」×電子マネーは、利用する電子マネー側次第ということになります。

※ただし、キャンペーンによっては還元率が変わります。その点は注意しましょう。

スマホ決済/QRコード決済の還元率については以下の記事で紹介しています。

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