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「ANA JCB プリペイド カード」を3分で解説・気になるApple Pay・Google Payは?

「ANA JCB プリペイド カード」ってどんなカード?

「ANA JCB プリペイド カード」はANAマイレージクラブカードとプリペイドカード(JCB)が一体となったカードです。

今回は、「ANA JCB プリペイド カード」と、気になるお財布レス(Apple Pay(アップルペイ)・Google Pay(グーグルペイ)・LINE Pay・QUICPay(クイックペイ)・モバイルSuica・WAON・nanacoなど)の関係を中心に、あれこれかんたんに解説します。

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Apple Payと「ANA JCB プリペイド カード」の相性は?

「ANA JCB プリペイド カード」はApple Payに登録できません。残高0円でも、残高がある状態でも登録はできません。

プリペイドカードの中でも、dカード プリペイドやau WALLET プリペイドカードなど登録できるものもありますが、残念ながら「ANA JCB プリペイド カード」は登録できません。

Google Payと「ANA JCB プリペイド カード」の相性は?

Google Pay(グーグル ペイ)での非接触型決済は、2019年5月末から一部のクレジットカードでiD・QUICPayの利用が可能になり、便利になりました。

「ANA JCB プリペイド カード」はGoogle Pay(グーグル ペイ)に登録することができます。

「ANA JCB プリペイド カード」はプリペイドカードなので、Google Pay(グーグル ペイ)に追加して利用する場合は、QUICPay+(クイックペイプラス)のマークのあるお店でだけ利用できます。

→(公式サイト)QUICPayが利用できる店舗

電子マネーと「ANA JCB プリペイド カード」の相性は?

Suica

「ANA JCB プリペイド カード」は、iPhone版モバイルSuicaへのチャージが可能です。ポイントは付与されません。

ただし、残高が0円の場合は、登録できません。残高がある場合はiPhone版モバイルSuicaへ登録しチャージすることが可能です。

※iPhoneでのSuica利用時に年会費はかかりません。

「ANA JCB プリペイド カード」から、Android版モバイルSuicaへのチャージも可能です。ポイントは付与されません。

※AndroidでのモバイルSuica利用時に年会費はかかりません。

PASMO

「ANA JCB プリペイド カード」でPASMOにオートチャージすることはできません。

PASMOのオートチャージに使えるクレジットカードは、一部の交通系クレジットカードだけです。

Edy

「ANA JCB プリペイド カード」は楽天Edyにチャージすることはできません。

nanaco

「ANA JCB プリペイド カード」はnanacoへのチャージができません。

以前はできましたが、2019年8月現在チャージできなくなっています。

WAON

「ANA JCB プリペイド カード」はWAONへのチャージができません。

WAONにチャージできるのは、主にイオン系クレジットカード、JALカード等になります。そのうちでもポイントが付与されるものとなると、ごく少数です。

QUICPay/iD

クレジットカードによっては、サイトで申し込めば別途QUICPayのカードを発行することができるカードも多いのですが、「ANA JCB プリペイド カード」はプリペイドカードのため、QUICPayのカードを発行することはできません。

「ANA JCB プリペイド カード」はApple Pay(Wallet)に登録できません。なので、iPhoneでQUICPay(クイックペイ)やiDとして利用することはできません。

「ANA JCB プリペイド カード」はGoogle Payに登録できます。

Google Payに登録すると、QUICPay(クイックペイ)として利用することができるようになります。

※利用できる店舗は、QUICPay+(クイックペイプラス)のマークのあるお店でだけになります。

「ANA JCB プリペイド カード」はプリペイドカードです

国際ブランド

名前の通り、国際ブランドはJCBです。

世界中のJCB加盟店で利用可能です。(一部不可)

申し込み資格

日本国内在住で、15歳以上の方(中学生を除く)。

(インターネットでのみ受け付け)

還元率

利用・チャージ額に応じてマイルが貯まる「マイルコース」とバリューを還元する「キャッシュバックコース」の2コースがあります。

最初にコースを選択し、途中で切り替えることはできません。

※搭乗マイルはどちらのコースでも積算あり
※ショッピングでのマイル/CB積算対象外あり

2019年10月16日~JCBギフトカード購入については、マイル/CB積算対象外とアナウンスが出ています。

「マイルコース」選択の場合

還元率:0.5%マイル還元率
ショッピング利用でマイルが貯まる1000円(税込)= 5マイル
マイルの加算タイミング前月16日から当月15日までの利用代金の合計を、「1000円(税込)=5マイル」で換算。
マイル付与日当月末日まで

ボーナスマイルももらえます。

チャージでボーナスマイルが貯まる半年間のチャージ合計額が
24万円以上→一律360マイル
12万円以上→一律180マイル
マイルの加算タイミング①3月16日から9月15日までのチャージ合計額に応じ付与
②9月16日から3月15日までのチャージ合計額に応じ付与
マイル付与日①9月末日まで
②3月末日まで

「キャッシュバックコース」選択の場合

還元率:0.5%還元率
ショッピング利用でキャッシュバック200円(税込)= 1円
キャッシュバックの加算タイミング前月16日から当月15日までの利用代金の合計を、「200円(税込)=1円」で換算。
キャッシュバック付与日当月25日まで

ボーナスマイルももらえます。

チャージでボーナスキャッシュバック半年間のチャージ合計額が
24万円以上→一律360円
12万円以上→一律180円
キャッシュバックの加算タイミング①3月16日から9月15日までのチャージ合計額に応じ付与
②9月16日から3月15日までのチャージ合計額に応じ付与
キャッシュバック付与日①9月末日まで
②3月末日まで

【有効期限】カード・バリュー残高・ANAマイル

カード有効期限とバリュー残高有効期限は異なります。

カード有効期限:カード表面かマイページで確認

バリュー残高有効期限:
会員が最後にプリペイドショッピングを利用した日かバリューをチャージした日の2年後の同日の属する月の月末。
(利用またはチャージの度に有効期限は延長。各種手数料でのバリュー減算、キャッシュバックコースでのバリュー加算は対象外)

ANAマイルの有効期限:36カ月後の月末

年会費・利用開始手数料

年会費は無料です。

初回利用開始手数料は500円(税別)かかりますが、現在はキャンペーン中で無料です。

家族カード

家族カードは発行できません。

スペック表

国際ブランドJCB
申し込み資格日本国内在住で、15歳以上の方(中学生を除く)
年会費等年会費無料
利用開始手数料:500円(税別)※キャンペーン中
貯まるポイントマイル/キャッシュバック
有効期限(バリュー残高)2年後の同日の属する月の月末(利用またはチャージの度に有効期限は延長)
有効期限(ANAマイル)36カ月後の月末
家族カード

チャージ方法

「ANA JCB プリペイド カード」はプリペイドカードなので事前にチャージする必要があります。

チャージ方法は以下の4つです。
・[コンビニエンスストア店頭の場合] コンビニ店頭チャージ
・[クレジットカードの場合] クレジットチャージ
・[銀行口座の場合] インターネットバンキングチャージ
・[WEBコンビニの場合] コンビニ支払いチャージ

チャージ方法については、以下の記事で紹介しています。

限度額

利用限度額は、1回あたり30万円、1日あたり30万円、1枚あたりのチャージ上限額は30万円です。

1回あたり利用限度額30万円
1日あたり利用限度額30万円
1枚あたりのチャージ上限額30万円

払えるもの・払えないもの

「ANA JCB プリペイド カード」は原則世界中のJCB加盟店で利用可能ですが、プリペイドカードなので、クレジットカードと同様に支払いできないものがあります。

支払いできないものの代表例は以下になります。

・高速道路料金
・機内販売
・ガソリンスタンド
・電気・ガス等の公共料金
・携帯電話料金
・電子マネーへのチャージ

「J/Secure」(3dセキュア)に対応・使えない設定も可能

「ANA JCB プリペイド カード」は「J/Secure」(3dセキュア)に対応しています。
そのため、「J/Secure」参加加盟店でインターネットショッピングをする際は、通常の取引情報に加え、パーソナルメッセージの確認とパスワード(「マイページ」のログインパスワード)の入力を求められる場合があります。

「マイページ」からセキュリティロックの設定も変更できます。使わない時はロックをかけておくと、さらに安心です。

まとめ

「ANA JCB プリペイド カード」はGoogle Payに登録できるようになり、QUICPay(クイックペイ)として利用できるので汎用性が広がりました。

プリペイドカードなので、入会に審査はありません。使い過ぎの心配もありませんし、カード番号の流出という点では、万が一そのような事態になったとしても、通常のクレジットカードより被害は少なくて済みます。

お財布レスの時代、クレジットカードや電子マネーは慎重に選びたいですね。

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[この記事を書いた人] お財布レス.com:コタツ丸
いろいろなショップでお得に食べたり買い物することが目標ですが、いつも同じ店を利用するとは限りません。ということで、いざお店に行くときにパっと使えて、お財布レスで少しでもお得にできるように目指しています。Xアカウント:@kotatsumaruでも情報共有。
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