QUICPayはiDと並び、全国でよく使われているポストペイ型電子マネー。事前チャージがいらないのでとても使いやすく、おすすめです。
今回の記事では「ビックカメラ」でQUICPay(クイックペイ)で支払った時のポイント還元率や注意点等についてまとめました。
【2022年最新版】
もくじ
「ビックカメラ」でQUICPay(クイックペイ)は使える
「ビックカメラ」でQUICPay/QUICPay+は支払いに使えます。
「ビックカメラ」でQUICPay/QUICPayを利用した時のポイント還元率はどのくらい?
QUICPay/QUICPay+を利用した時の還元率は、クレジットカードに大きく依存します。
ビックカメラでの買い物では、独自システムの「ビックポイント」で上乗せが可能です。
ビックポイントカード提示で8%
ビックカメラで買い物をするときに忘れてはならないのが、ビックポイントカードの提示です。
ビックポイントカードを提示することでビックポイントが獲得できます。
- 現金払い→10%
- ビックカメラSuicaカードでの決済→10%
- その他のクレジットカードでの決済→8%
- QR決済→8%
- 電子マネー決済(プリペイド型)→10%
- iD(アイディー)/QUICPay(クイックペイ)→8%
- など
QUICPay(クイックペイ)の場合、プリペイド型電子マネーと違い8%還元になります。
・ビックポイントカード:8%
・QUICPayに紐付けしたクレジットポイント:クレジットカードによる
ビックカメラでQUICPay(クイックペイ)で支払うと合計ポイント還元率8%+αが可能です。
「ビックカメラSuicaカード」を登録したApple PayでQUICPay払いするときは注意!
ビックカメラと言えば「ビックカメラSuicaカード」です。
注目すべき点は、ビックカメラで「ビックカメラSuicaカード」のカード決済なら基本10%ビックポイントサービスということです。
さらに、チャージしたSuicaで支払うと、基本11.5%ポイントサービスに!
ここで注意点が!
「ビックカメラSuicaカード」をApplePay(アップルペイ)に登録すると、QUICPay(QUICPay+)として利用できます。
なので、ApplePay(アップルペイ)のQUICPayで支払っても10%還元と思ってしまいがちなのですが、残念ながらそうはなりません。
QUICPayでの支払いはビックポイント8%還元になります。
その点は注意しないと、2%分も差がついてしまいます。
ビックカメラをお得に利用するには?
ビックカメラをお得に利用するために知っておきたいことがいくつかあります。
ビックポイントではなく楽天ポイントも選べる
ポイント還元は楽天ポイントでもらうこともできます。この場合はビックポイントカードを提示する代わりに楽天ポイントカードを提示します。
楽天ポイントを選んだ場合、現金払いなら基本5%、クレジット等で払った場合は4%のポイント還元になります。
還元率はビックポイントの半分になってしまいますが、ビックポイントがビックカメラグループ店でしか使えないのに対して、楽天ポイントは用途が広がります。
ビックポイントではなくPontaポイント・dポイントも選べる
ビックポイントの代わりにPontaポイント・dポイントも貯める・使えるようになりました。
Pontaポイント・dポイントを選んだ場合ビックポイントの半分、現金払いなら基本5%、クレジット等で払った場合は4%のポイント還元になります。
公式アプリを活用する
ビックカメラには、お得な情報やクーポンなどメリットがたくさんある公式アプリが用意されています。
まだ使っていない人や、これから入会する人はアプリをダウンロードするところから始めましょう。

クーポンを利用する
ビックカメラで使えるクーポンはいろいろあります。有効に使いたいものですね。
・ビックカメラアプリで配布される各種クーポン
配布されているクーポンを見逃さないようにしましょう。
「ガッチャ!モール」でクーポンをゲットする
「ガッチャ!モール」は無料会員登録をして毎日ガチャを回すサイトです。いろいろなお店で使えるお得なクーポンが当たるかもしれません。
公式サイトのお買い得情報をチェック
もちろん公式サイトにもお買い得情報が満載です。
楽天ビックと実店舗をつなぐポイントアップキャンペーンがお得
楽天ビックは楽天市場内のビックカメラ通販ショップです。楽天ポイントの有効利用をしたい人には特におすすめです。お買い得品情報も多数あります。
楽天ビックから街のビックカメラ店舗の来店予約をして購入することで、SPUステータス(楽天市場をどれくらい活用しているかを示すランク)に応じてボーナスポイントがもらえるというキャンペーンです。
具体的な流れは次のとおり。
②街のビックカメラで買い物をする。
③楽天ポイントカードを提示する。
ネットの通販サイトからリアル店舗への来店予約をとるという発想が新しいですね。
なお、このキャンペーンが成立するためには楽天IDとビックカメラ会員ID、それに楽天ポイントカードの3つが紐づいている必要があります。事前に紐付けておくのを忘れずに。
「ビックカメラ」では他のキャッシュレス決済が利用できる可能性あり!
「ビックカメラ」では他のキャッシュレス決済方法が選べる場合もあります。
「ビックカメラ」の支払い方法・キャッシュレス状況は次のようになっています。
キャッシュレスの種類 | 使える・使えない |
---|---|
クレジットカード | ○(使える) |
PayPay(ペイペイ) | ○(使える) |
楽天ペイ | ○(使える) |
LINE Pay(ラインペイ) | ○(使える) |
メルペイ(コード決済・iD決済) | ○(使える) |
d払い | ○(使える) |
au PAY(auペイ) | ○(使える) |
交通系電子マネー(Suica・PASMO・ICOCA等) | ○(使える) |
電子マネー・楽天Edy | ○(使える) |
電子マネー・nanaco(ナナコ) | ○(使える) |
電子マネー・WAON(ワオン) | ○(使える) |
QUICPay(QUICPay+)※Apple Pay・Google Pay含む | ○(使える) |
iD※Apple Pay・Google Pay含む | ○(使える) |
※○(使える)でも一部利用できない店舗がある場合があります。
※よく利用されると思われる決済方法だけピックアップしています。
およそ思いつく全てのキャッシュレス決済が利用できるというのは、さすがビックカメラです。
QUICPayならJCBカードWがおすすめ
JCB CARD Wの強みは、
・スタバ、Amazon、セブンイレブンで還元率アップ
・Apple Pay/Google Payに登録してQUICPay(QUICPay+)として利用可能
39歳以下なら入会できる年会費無料で還元率1%のクレジットカードです。
何よりも、スターバックス、Amazon(アマゾン)(カテゴリーによる)、セブンイレブンでの利用なら還元率をアップでき、3つ合わせれば10%も可能な点は秀逸。
Apple Pay(アップルペイ)でもGoogle Pay(グーグルペイ)でも、どちらも登録してQUICPay(QUICPay+)として利用することも可能です。iPhone派でもAndroid派でもOK。
まとめ
「ビックカメラ」でQUICPay(クイックペイ)は使えます。
ビックカメラでQUICPay(クイックペイ)で支払うと合計ポイント還元率8%+αが可能です。
ここで1つ注意点は、「ビックカメラSuicaカード」をApplePay(アップルペイ)に登録するとQUICPay(QUICPay+)として利用できますが、そのQUICPayで支払っても10%還元にはならず8%還元という点です。
キャッシュレス決済の手段を、さまざまな方法から選べる「ビックカメラ」。
いずれにしても、少しでもお得な方法を選択したほうがいいですよね。
★キャッシュレス決済はどんなキャンペーン実施中?
⇒キャッシュレス決済・主なおすすめキャンペーン一覧【2022年8月】